【埼玉で有名なヤンキーだ】住吉会系組員・小口直斗容疑者が出てきた理由は？「昔から中高生の喧嘩にヤクザの介入はあった」物議に

男子中学生を車で連れ去り、監禁した上で、集団で暴行したとして、少年・少女ら合わせて11人が埼玉県警に逮捕された。キッカケは、どちらの方が「有名なヤンキーか」という、言い争いだった。逮捕者の中には、成人の暴力団員も含まれていた。

「自分は有名なヤンキーだ」「私の方が有名」

指定暴力団・住吉会系組員の小口直斗容疑者（25）ら成人の男3人と、15歳から18歳の少年少女8人は、今年10月2日未明、埼玉県内で、14歳の男子中学生を車に監禁した後、鉄パイプや拳で、顔を殴るなどして、全治3カ月のケガをさせた疑いが持たれている。逮捕容疑は、生命身体加害目的略取、監禁、傷害だ。

キッカケは、被害者の男子中学生が送ったSNSだった。男子中学生は、9月ごろ、SNSを通じて知り合った15歳の女子中学生（逮捕済み）に対して、「自分は埼玉県の有名なヤンキーだ」とメッセージを送ったという。

すると、女子中学生は「私の方が有名なヤンキーだ」と返信。このやり取りがキッカケで、トラブルになったという。その後、10月1日に、両者の間で話し合いの場が持たれた。男子中学生は先輩とともに、女子中学生は知人とともに、JR蕨駅近くで面会したとのこと。

およそ20人が中学生宅に押しかける

男子中学生と女子中学生は、初対面だった。その際は、何も起こらず、両者は別れた。ところが、女子中学生が、知り合いの小口容疑者に連絡したことで、事件に発展することになった。

翌10月2日、小口容疑者が”後ろ盾”となっている暴走族や旧車會など不良グループのメンバーらも集結。小口容疑者らとともに、男子中学生が住む川口市内のアパートを割りだし、およそ20人で、押しかけたというのだ。

時刻は午前2時40分ごろ。自宅のピンポンが鳴らされ、被害者の男子中学生は、応対に出たという。そのまま、近くに止めてあった車に乗せられ、監禁されたとのこと。アパートの周りには、容疑者らの車が5～6台も集まっていたという。

4時間監禁、男子中学生は重傷

車内では「殺すぞ。指を詰めるぞ」などと脅された男子中学生。さらには、さいたま市内を、3か所に渡って連れ回され、鉄パイプや拳で殴られるなどしたという。結局、解放されたのは、およそ4時間後の午前6時半ごろだった。重傷を負った男子中学生は、路上に放置されたという。

ケガの程度は、全治3か月。肋骨や鼻の骨が折れていたそうだ。男子中学生は、親族とともに、「SNSが原因で被害にあった」と川口署に相談。暴力団員が関与していたことから、捜査四課などが捜査に乗り出す事態となった。

県警では、防犯カメラの映像解析や関係者の事情聴取などを重ねて、被害者の自宅アパートに押しかけた少年少女らを特定。最終的に、犯行を指示した小口容疑者らの逮捕に漕ぎつけたのだった。県警は、容疑者11人の認否を明らかにしていない。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/455695

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管理人の率直な感想

こういった出来事は昔からあります。

最近は少なくなったし、この事件は揉め始めたのが男子中学生と女子中学生ということと、SNSが発端となっている点で注目されているのかなと思います。

実際に僕も同中出身の先輩に本職の人間を出すぞと言われたことがあります。
結局来なかったんですけどね。
その先輩にお金がなかったのか、その方々が僕らを相手にしても旨味がないと判断したのか、真相は今も不明ですが。

この事件で小口容疑者が出てきた理由も、何かしら旨味があると判断したからではないでしょうか。
そのメリットが何かは分かりかねますし、供述されても一般市民の僕らにとっては「くだらね～！」に変わりはないのですが、やはり真相は知りたい。

「どっちが一番のヤンキーか」
単純に、せっかくだから仲良くすればいいのにと思ってしまいました。