阪急今津線・仁川駅、女性が電車に飛び込み重傷「自殺に向かない路線」「待っているのは辛い現実」「損害賠償」【兵庫県宝塚市】

７日朝、阪急今津線の仁川駅で人身事故があり、約１時間半にわたって宝塚～西宮北口間の上下線で運転を見合わせ、乗客約３万人に影響が出ました。

阪急電鉄によりますと午前７時５分ごろ、宝塚発西宮北口行きの６両編成の普通電車が仁川駅に差し掛かったところ、大人の女性がホームから線路内に飛び降りるのを運転士が発見しました。運転士は電車を急停止させましたが間に合わず、女性と接触しました。

警察によりますと、女性は病院に運ばれ治療中ですが、重傷だということです。普通電車の乗客にけがはありませんでした。

この事故の影響で今津線は宝塚～西宮北口間の上下線で運転を見合わせていましたが、約１時間半後の午前８時２６分に運転を再開しました。

上下線あわせて４８本の列車が運休したほか最大８９分の遅れが出て、乗客約３万１６００人に影響が出たということです。

参照元：https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_20609.html

初の人身事故？生き残った女性の今後【ネットの声】

管理人の率直な感想

各停でこの駅にも停まる電車とのこと。
飛び込み自殺は無謀でしたね。

スピードを落としているし、他の人身事故のように一瞬で命が飛ぶようなことはないでしょう。
かといって線路に寝そべったところで非常ボタンを押す人がいたり、駅員さんや他の乗客によって抱え上げられたり、スピードを既に落としている電車がブレーキをかけて寸前で止まって助かる可能性が高い。

踏切事故はあっても、この駅での人身事故は初じゃないかと言われていますが、上記のような理由があってのことでしょうし、地元の自殺志願者はこの駅を選ばないでしょうね。

後遺症を負ったり損害賠償が発生したら本当に生き地獄になる。
電車への飛び込み自殺を考えている人はこういうケースもあることを理解して思いとどまってほしい。