【大阪市浪速区殺人未遂事件】犯人は25歳女…知人の韓国人女性を刃物で刺し、自殺願望ある女性と2人で飛び降り自殺…1人死亡

大阪市浪速区のマンションで会社員の女性が刃物で刺された事件で、刺したとみられる女が近くの集合住宅から飛び降り、意識不明の重体です。

５日午後７時半ごろ、浪速区日本橋西のマンションで、会社員の女性（３１）が帰宅した矢先、玄関先で女に包丁で腰を刺されたうえ、ナイフで首を切り付けられました。

女性は以前「知人とトラブルになっている」と警察に相談していたということですが、事件から約８時間後、マンションから３００メートルほどの場所にある市営住宅で、知人とみられる２５歳の女が身元の分からない別の女性とともに倒れているのが見つかりました。

２人は自殺願望を持つ者どうしでＳＮＳで知り合い、市営住宅の１４階から飛び降りたとみられ、女は意識不明の重体で、もう１人の女性は死亡しました。

警察は２５歳の女を殺人未遂容疑で調べる方針ですが、今も意識は戻っていないということです。

参照元：https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_21197.html

トラブル刺傷事件から飛び降り自殺…厄介な殺人未遂事件【ネットの声】

管理人の率直な感想

めちゃくちゃな犯人ですね。
ここまで情報が混み合った事件は珍しい。

情報をまとめましょう。
犯人の25歳女は、かねてからトラブルがあった韓国人の会社員女性を二刀流で待ち伏せて包丁で腰を刺し、次に首をナイフで切りつけた。
対象を殺害したと思い込んだのか逃走するも被害者は一命を取りとめる。
今度は、かねてからSNSで知り合いだった自殺願望を共有する女性と市営住宅の14階から心中するために飛び降り自殺。
しかし犯人自身は死ねず意識不明の重体、もう一人の女性は死亡。

最初の事件から心中までに空白の8時間があるのですが、その間に犯人の女が何をしていたのかは現在のところ不明。
もしかしたら一緒に飛び降り自殺を図った女性に一部始終を話して呼び寄せたのかもしれない。
「もう思い残すことはない」と。

結局、犯人の思い通りにはならず、最初に刺された女性は命に別条がないし、自分は死ねなかった。
思いを遂げたのは自殺願望があり犯人と合流した死亡女性だけ。

殺人事件と無関係の女性が亡くなったことは、本人が望んでいたこととはいえモヤモヤします。
不幸中の幸いは最初の被害者が生き残ったこと。（傷跡などは残るかもしれませんが）

14階から飛び降りて死なないという強靭さを持つ犯人の女。
現時点で意識不明の重体ですが、被害者のことを考えると回復を望むべきかどうか・・・。
回復したらまた被害者の元へ向かう気がします。
負の決断力と行動力が半端ない。