朝里ダムに身元不明の男性遺体「アイマスクをして自殺？」「服のセンス」「事件では？」疑問視する声【北海道小樽市】

北海道小樽市で男性の遺体が見つかりました。身元が分かるものを持っておらず警察が情報提供を呼びかけています。

8月12日午後5時ごろ、小樽市朝里川温泉2丁目の朝里ダムを訪れていた観光客から「人が浮かんでいる」と110番通報がありました。

警察によりますと、見つかった遺体は男性でダムの放水路に浮かんでいて、死後数週間が経過していました。

男性は頭や胸、腕などを骨折していますが刺し傷などはなく、事件に巻き込まれた可能性は低いとみられています。

男性はダムから約70メートル下の放水路に転落したとみられ、コンクリートに体をぶつけて骨折した可能性があるということです。

〈男性の特徴）
年齢：20～40代ぐらい
身長：167センチくらい
体重：66キロくらい
体格：中肉

（服装や持ち物）
長袖シャツ（Kaepa製・青色・Ｍサイズ）
ポロシャツ（ellesse製・水色・Ｍサイズ
ジーパン（EDWIN製・紺色・サイズ30）
ベルト（茶色、革製）、パンツ（JPRESS製、灰色、Ｍサイズ）
靴下（VANJAC製、赤色）
靴（アディダス製・左足に風神～右足に雷神の表記あり・白色・サイズ25.5センチ）
ハンカチ（EDWIN製、赤色と白色のストライプ柄）
腕時計（G‐SHOCＫ、ベルトが黒色）
白色マスク

また発見時、男性は黒色アイマスクがあごにかかっていました。

男性は身元の分かるものを持っておらず、警察が服や所持品を公開して情報提供を呼びかけています。

連絡先：小樽警察署・刑事第一課 0134‐27‐0110

参照元：https://www.uhb.jp/news/single.html?id=37178

数々の疑問点【ネットの声】

管理人の率直な感想

一見して30年前の男性の服装という感じですが、スニーカーやポロシャツやハンカチを見ると日本人のセンスではないような印象を受けます。

「現場までどうやって来たのか」「アイマスクの着用」「刺し傷がないだけで事件性が低いとするのか」など疑問点は複数あります。
身元不明遺体の情報提供呼び掛けは似顔絵だけのケースもある中で、事件性が低いとしていて所持品をここまで公開するのも少々不思議な話でもあります。（所持品が特徴的だからと言われればそれまでですが）

早く身元が判明すればいいのですが。
加えて、事件性についてもう少し慎重に捜査していただきたい。