お笑いコンビ・カントリーズえざおさん40歳で死去、病名・死因は？「1日に10リットル以上の水を飲んでいた」物議

カントリーズえざおが9月21日に40歳で死去した。所属事務所のマセキ芸能社が本日9月23日にオフィシャルサイトで発表した。

えざお、福田純一が2009年3月に結成したカントリーズ。漫才協会と落語芸術協会に所属しており、2012年には「漫才新人大賞」で優勝していた。

マセキ芸能社は「弊社所属のカントリーズ・えざおが2023年9月21日（木）40歳にて急逝いたしました。ここに生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに謹んでお知らせ申し上げます」と報告。葬儀は関係者のみで執り行われる。

参照元：https://natalie.mu/owarai/news/542225

物議醸す水の多飲…病名・死因は？【ネットの声】

管理人の率直な感想

20代、30代、40代と若い人の訃報がどんどん入ってくるようになりましたよね。
全然慣れません。人それぞれ辿ってきた人生が違う以上「またか」と一緒くたに思うことも出来ない。

最近、若い人の訃報を聞くたびに思い出すことがあります。
アンパンマンの作者、やなせたかしさんの「まだ死にたくねえよ」という言葉です。

心不全のため94歳で死去したやなせたかしさん。
世間一般的には大往生ですが、ご本人はそれが天寿だとしても受け入れていなかった。
94歳時のインタビューで「来年までに俺は死ぬんだよね」「朝起きるたびに体が衰弱していくのがわかる」「まだ死にたくねえよ」「俺は何で死ななくちゃいけないんだよ」と、生への渇望を吐露するシーンは僕の中で衝撃的でした。

若くても、死を直前にして「幸せな人生だった」と思える人もいるでしょう。
その反面、どんなに長く濃い人生を送っても死を受け入れられない人もいる。

結局はその人の人生が満ち足りたものだったかどうかは享年で図れるものではなく、その人自身の中にだけ存在するんだろうなと思ったりするんです。

40歳で亡くなったえざおさん。
水の多飲が気になりますね。
持病があったとされていますが、ご家族や相方さんやファンの方々はお辛いでしょう。

つらつらと何だかんだ書きましたが、僕にはお悔やみを申し上げることしかできない。