【勝山喧嘩だんじり祭り死亡事故】長江比呂さん出血性ショック死「暴れて騒ぎたいだけの人たち」「人が死ぬ祭り」物議に【岡山】

20日夜、岡山・真庭市で行われていただんじり祭りで、23歳の男性がだんじりに挟まれ死亡する事故があった。

20日午後9時ごろ、真庭市勝山の「勝山喧嘩だんじり祭り」の会場で、市内の会社員・長江比呂さん（23）がだんじりに挟まれ、およそ1時間半後に死亡した。

「勝山喧嘩だんじり祭り」は、およそ2トンのだんじりを30人以上の人が押してぶつけ合う、江戸時代から続く伝統の祭り。

関係者によると、事故当時、通常は正面で衝突するだんじりが、コースを外れて右にそれ、前の方で押していた長江さんが、相手のだんじりとの間に挟まれたという。

長江さんの死因は、出血性ショックだった。

事故のあと、祭りは中止となり、警察がくわしい原因を調べている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/604059

だんじり祭りで若者死亡【ネットの声】

管理人の率直な感想

「ただ騒ぎたいだけ」
僕はそれで結構だと思っています。
事故が起きないことが前提ならば、騒いで盛り上がりたいということの大義名分が祭りであってもいいと思っています。
しかし、だんじりでの死亡事故の悲惨さを見ると到底看過できるものではありません。

怖いのは、悲惨な死を目の当たりにしても継続する人たちの心理。
そこに宗教的な思想があるとは思っていませんが、それだけに見直す必要はあると思うのです。

太鼓や演舞など、見ていて素晴らしいと思える祭りも日本には沢山あるんですけどね。
23歳にしてだんじりに挟まれ出血性ショック死・・・可哀想に。