【横浜市中区刺殺事件】店名どこ？日本人は何者？「正当防衛」逮捕のタイ人に同情の声も…若葉町で路上トラブル、男性1人死亡

きのう夜、横浜市の繁華街で2つのグループがトラブルとなり、男性一人が刺されて殺害された事件で、警察は殺人の疑いでタイ国籍の男を逮捕しました。

きのう夜、横浜市の繁華街で、近くの住民が撮影した映像では、2つのグループが言い争う様子が写されています。オレンジ色のシャツを着た男性が殴られたり、髪の毛を捕まれたりしてもみ合ったあと…この男の右手には、刃物が…この後、男性に襲いかかります。

警察は、男性一人を刃物のようなもので刺して殺害したとして、タイ国籍の飲食店従業員、クワンキサーロ・ルンロー容疑者（53）を逮捕しました。

この事件で他に男性2人が病院に運ばれましたが、いずれも軽傷で、命に別状はありませんでした。

目撃者「もみくしゃになりながら、きらっとするものが見えたので、刺すような感じで、ずっと周りの方をやってたんですね」

警察によりますと、2つのグループは互いに面識がなかったということで、トラブルになったいきさつを調べています。

ルンロー容疑者は取り調べに、「私はその時、お店の厨房にいたので分かりません」と容疑を否認しています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/816490?display=1

店名は？日本人5人は何者？事件の経緯【ネットの声】

管理人の率直な感想

「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」という名言がありますが、報道を見る限りだと、まさにその言葉を表した事件という印象受けました。

2つのグループという言い方をしていますが、少なくともタイ人側は飲食店従業員であり勤務中。
日本人側はまだしも、タイ人側をグループと称する報道に違和感を覚えます。

容疑者に擁護や同情の声が集まっています。
しかし、このケースだと正当防衛は成り立たないでしょう。
やらなきゃやられるという理屈は僕も理解していますし、事件の発端には同情しますが、相手を死亡させて「お店の厨房にいたので分かりません」という否認の仕方をする容疑者に100％寄り添うことは僕にはできない。

以前起きた、外国人数人に殺害された暴力団組員の事件を思い出しました。