【倉敷市玉島殺人事件】犯人は息子…長男の問田直孝、実行犯の村上航希両容疑者逮捕…死亡した会社社長・問田正さん、疑われた妻

岡山・倉敷市の住宅で、会社経営者の男性が刃物で刺されて殺害され、妻が重傷を負った事件で、警察は21日、夫婦の長男ら男2人を殺人未遂などの疑いで逮捕した。

この事件は12月2日午後7時半ごろ、倉敷市の会社経営・問田正さんと妻が自宅で血を流して見つかり、問田さんが死亡、妻が重傷を負ったもの。

警察は21日、問田さんの妻への殺人未遂などの疑いで、夫婦の長男で会社役員の問田直孝容疑者（29）と岡山市の自営業・村上航希容疑者（26）を逮捕した。

2人は、問田さんの妻の腹部を刃物で突き刺すなどして、殺害しようとした疑いが持たれている。

警察は、実行犯は村上容疑者とみていて、問田さんへの殺人容疑でも捜査している。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/633415

疑惑の多かった事件…長男と共犯者の人物像・動機は【ネットの声】

管理人の率直な感想

当初、被害者の妻に疑惑の声が向けられていた事件。
犯人逮捕で疑いが晴れたものの、その犯人の一人が長男とは悲劇にも程があります。

事件前日の長男の様子は普通で、事件後には知人に「殺されるような父ではなかった」と語っています。
父親の殺害に関与しておきながら平然と暮らせる神経は常人には到底理解できるものではないし、夫を殺害され疑惑が自分に向けられ息子が殺人犯になった奥さんの心痛は想像を絶します。

目立ったトラブルもなく、両容疑者に変わった様子はなかったとされていますが、それが余計に不気味です。
今後どんな供述をするのか。
犯人の供述を聞くのが怖いと思った事件は久しぶりです。