【甲府殺人放火事件】特定少年・遠藤裕喜被告に死刑判決「素早い執行を」「控訴は」の声

3年前、甲府市で夫婦を殺害し住宅を放火した事件の裁判で、甲府地裁は遠藤裕喜被告（21）に対し、死刑の判決を言い渡しました。

裁判では、遠藤被告の刑事責任能力の程度や量刑が争点となっていました。検察側は、被告に責任能力はあるとして死刑を求刑していました。

一方、弁護側は、被告が犯行当時に心神耗弱状態であったとして、死刑を回避するよう主張していました。

遠藤被告は事件当時19歳で、改正少年法の特定少年として、初めて実名が公表されています。

参照元：https://times.abema.tv/articles/-/10110903?page=1

全国初の特定少年死刑判決【ネットの声】

管理人の率直な感想

去年10月に甲府地裁で開かれた初公判では終始無言だった遠藤被告。
生い立ちに不幸な点はあるものの、この事件を引き起こすきっかけになるものではなく同情の余地は微塵も無い。

一方的な感情によって行われた極悪非道な犯行。
死刑判決は妥当。

これで死刑判決が出なかったら被害者は浮かばれないし、残された遺族は生涯にわたって不安と怒りと悲しみに苛まれることになる。
被告本人は控訴しないと語っていますが、弁護側は「謝罪と懺悔の気持ちを一生背負わせるべき」と語っています。
本人の意思を尊重してほしい。
そもそも謝罪の言葉も反省もないんだから背負うもへったくれも無い。