【上信電鉄9歳女児死亡事故】渋沢姫星愛（きらら）さん「犬を追いかけて飛び込んだ」遮断機も警報機もない天水踏切【群馬県高崎市】

群馬・高崎市の踏切で6日朝、9歳の女の子が列車にはねられ死亡した。

午前9時前、高崎市の上信電鉄の西山名駅の西側、約300メートルのところにある踏切で、「犬を追いかけて女の子が踏切内に飛び込んでしまった」と消防に通報があった。

警察などによると、2両編成の列車が非常ブレーキをかけたが間に合わず、犬の散歩をしていたとみられる小学生の渋沢姫星愛（きらら）さんがはねられ、その場で死亡が確認された。

現場は遮断機と警報機がない踏切で、運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を派遣し、事故のくわしい原因を調べることにしている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/681917

小学生女児死亡…遮断機と警報機がない踏切【ネットの声】

管理人の率直な感想

見通しがよく遮断機も警報機も無い踏切での事故。

住宅や会社の建物が密集していて見通しが悪いのに遮断機が無い踏切は存在するし実際に僕も見たことがあるのですが、さすがに警報機は付いていました。
危なっかしい踏切は全国各地に存在しますが、遮断機も警報機も無い踏切の存在をこの事故で初めて知った人は多いと思います。

やはり気になるのは「犬を追いかけて…」という部分。
優しい子だったんだろうなとか、ほんの少しタイミングがずれていればとか、犬はなぜ急に走り出したんだろうとか、いろいろと考えさせられます。

祖父が一緒にいたという情報があります。
目の前で孫が轢死するなんて悲劇どころの話ではない。