【原因は？】『轟の滝』周辺で川遊びの高校生ら46人が体調不良「動物の死骸や糞」「農薬」「工場の排水、劇薬」様々な声【天草市】

熊本・天草市にある轟の滝や周辺で川遊びをしていた人たちが、相次いで体調不良を訴え、県が周辺での遊泳を控えるよう呼びかけています。

県によりますと今月13日、天草市の轟の滝や周辺の川で遊んでいた高校生7人が、嘔吐や下痢の症状を訴え医療機関を受診しました。

このほかにも、同じ場所で遊んでいた複数の人が同様の症状を訴え、20日午前9時現在で46人が医療機関を受診したということです。診察を行った医療機関は、川の水が原因による感染症も疑われるとしています。

県は轟の滝周辺では遊泳や水遊びを控えるよう呼びかけるとともに、水質を検査し原因の特定を急いでいます。

参照元：https://news.ntv.co.jp/category/society/ce97556a367f4696843f87d0d09da4a4

考えられる原因は？【ネットの声】

管理人の率直な感想

全員が同じ関係者で同じ弁当を食べたのなら食中毒も考えられますが、川遊びの高校生以外にも滝を訪れた39人もの人達が同様の被害を訴えているのは怖い。
「川の水が原因による感染症も疑われる」とのことですが、そう考えるのが自然だと思います。

「動物の死骸や糞」「農薬」「工場の排水」「劇薬の不法投棄」「病原菌」などなど様々な原因が考えられています。

綺麗だと信じている川でこんなことが起きると、どこにどんな危険が潜んでいるか分からないと改めて痛感します。
現時点で全員軽傷とのこと。
来訪者が多い滝や川は、海水浴場などと同様に定期的な水質調査が必要ですね。