【琵琶湖バラバラ殺人事件】杠共芳容疑者（74）逮捕『人肉人骨焼肉屋の経営者』別の事件で服役中だった殺人鬼

滋賀県近江八幡市などの琵琶湖で2008年に職業不詳男性=当時（39）=の切断遺体が見つかった事件で、滋賀県警捜査本部（近江八幡署）は27日、殺人の疑いで、別の殺人事件で服役している杠（ゆずりは）共芳容疑者（74）を逮捕した。認否は明らかにしていない。

逮捕容疑は、08年5月中旬ごろ、滋賀県内またはその周辺で、男性の首を絞めて殺害した疑い。

この事件では、08年5月17日に近江八幡市の琵琶湖岸で両脚だけが発見された。6月23日までに東近江市や大津市、草津市の琵琶湖岸でも頭部や両手などが相次いで見つかった。県警は殺人、死体遺棄事件として捜査し、18年11月にDNA鑑定や身体的特徴から遺体の身元が判明した。

杠容疑者は、別の知人男性を殺害し、遺体を切断して捨てるなどしたとして18年、県警に逮捕された。殺人や死体遺棄などの罪に問われ、大津地裁から19年に懲役25年の判決を受けて21年に確定している。

参照元https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1430399

焼肉屋を経営していた連続殺人鬼【ネットの声】

管理人の率直な感想

2008年5月にびわ湖岸で遺体の一部が発見さえて発覚した事件。
事件発覚から10年後に被害者お身元が判明。
そして未解決のまま事件発覚から17年後の今日、ついに犯人逮捕。
長すぎる！

警察の執念の捜査が実った事件解決ですが、遺族にとってはとてつもなく長く辛い日々だったはず。

2018年に当時69歳の知人男性を殺害してバラバラにして草津市の排水路などに捨てた殺人や死体遺棄などの罪で岡山刑務所に服役中だった杠共芳容疑者。
人の命を奪い遺体をバラバラにすることに何のためらいもない男。
殺人と遺体切断はお手の物という殺人鬼です。

多くの人が言うように、容疑者の年齢的に事件の裁判を終える前に死亡することが大いに考えられます。
更生は期待できず、意味もない収容が続く。
遺族が「捜査が進展したりしなかったりし、つらい日をすごしてきました。犯人逮捕の連絡を聞いて本当にうれしいです」とコメントをしていることが救いです。