【自殺ほう助】大学名どこ？20歳の女子大生を逮捕「知人が死ぬのを手伝いました」自ら通報【仙台市】

28日、仙台市内で知人の20代女性の自殺を手助けしたとして、大学生の女が逮捕されました。

自殺ほう助の疑いで逮捕されたのは、仙台市太白区東中田3丁目に住む20歳の大学生の女です。警察によりますと、女は先月28日、仙台市の建物内で、市内に住む知人の20代女性の自殺の手助けをした疑いが持たれています。
女が28日午後0時半頃、「知人が死ぬのを手伝いました」と110番通報したことで事件が発覚しました。
女性は市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。取り調べに対し、女は容疑を認めているということです。
警察は捜査に支障があるとして、犯行場所や手助けした行為について明らかにしていません。
警察が事件の経緯を詳しく調べています。

参照元https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1759964

大学名は？20代女性の自殺を手伝った女子大学生の是非【ネットの声】

管理人の率直な感想

難しい問題ですよね。

例えば家族や親友が目の前で病気の苦しみで悶絶していて「殺してほしい」と懇願されたら、楽にしてあげたいと考えない人はいないと思うんですよ。
心の病気もそうで、完治の見込みもなく本人にとってこの社会で生きることが地獄でしかないならば、楽にしてあげる方法を本人の代わりに必死に模索するはず。

そんな地獄を共にしていると言える中で、一遍たりとも幇助が頭に浮かばない人という人は少ないでしょう。
もちろん実行しない人がほとんどですが。

もう一つ難しいのは、自殺ほう助をした者が愛情を持っていた人間か殺人願望を持っていた人間かの二つのパターンがあること。
前者ならばすでに書いた通りの考え方になっていくのですが、後者ならばただの快楽殺人鬼。
自殺ほう助をする人間はこのどちらも存在するから厄介なのです。

いずれにしても、人の命を操作する権限を持つ人間はいない。
尊厳死の法制化についての議論は進まず、実現が遠いのが現状です。

警察が捜査情報の公表を規制している以上、逮捕された女子大生を頭ごなしに糾弾することは僕にはできません。