海から現れ釣り人を襲ったイノシシ、相手が悪かった…強すぎる50代男性の返り討ちに遭い死亡、警察官「驚きましたよ」長崎市

24日午後4時半ごろ、長崎県長崎市小江町の岩場で釣りをしていた市内の50代の男性が、体長およそ1メートルのイノシシに襲われました。
近くにいた人によりますと男性は足をかまれていたということで、左の太ももなどを切る大けがをしました。
男性は命に別状はなく、市内の病院に搬送され手当てを受けています。

警察官もビックリの格闘劇、イノシシ殺される

稲佐署などによると、海を泳いできたイノシシが岩場に上がり、釣りをしていた男性に突進してきたということです。
署員5人が現場に駆けつけたときには、男性がイノシシを海中に押さえ込んだ状態で、付近に人だかりができていました。
男性はイノシシともみ合いになって一緒に海に落ちたものの、男性がイノシシをそのまま海に押さえ込み、窒息死させたということです。
同署の担当者は、男性が押さえ込んだことに「驚きましたよ」と話しています。

ネットの声

管理人の率直な感想

稲佐署にはイノシシの目撃情報がちょくちょく寄せられるものの、泳ぐ姿の情報は珍しいとのことです。

いわずもがな、釣りをしていた男性は魚を釣りに現場を訪れていたわけです。
まさか海からイノシシが上がってきて突進してくるとは夢にも思っていなかったでしょう。

太ももを噛まれ大ケガをしたら心が折れそうですが、腹が立ったんでしょうね。
格闘の末に、イノシシもろとも海に落ち、それでも抑え込み、溺死させ勝利です。

まさに生きるか死ぬかの闘いです。

僕は動物が大好きですが、さすがにこんな襲われ方をしたら腹が立つ。
理不尽すぎますもん。

何でイノシシは海を泳いでいたのか。
何故いきなり男性を襲ったのか。
どうして男性はこんなに強かったのか。

いろいろ不思議はありますが、男性の命が助かったので良しとしましょう。
イノシシは気の毒ですが自業自得です。相手が悪かった。