東京都府中市の路上で、現金約3億円が輸送車ごと偽の白バイ警官に持ち去られた「3億円事件」の発生から、10日で50年となる。
窃盗事件として捜査され、迷宮入りしたまま1975年に時効が成立した。
現在の価値で30億円ともされる被害額の大きさや、大胆不敵な犯行手口は社会に強烈なインパクトを与え、数々の小説や映画、マンガの題材にされてきた。
この事件を発生当初から時効まで取材した元読売新聞記者に、当時の捜査の内幕や、一部で本命視された「警官の息子犯人説」などについて聞いた。
犯人がなぜか“ヒーロー”に
事件は1968年12月10日朝に発生した。東芝府中工場で働く従業員のボーナス2億9434万1500円を運搬していた日本信託銀行国分寺支店の現金輸送車(ニッサンセドリック)が、東京都府中市の府中刑務所の塀沿いの通りで、“白バイ”に乗って現れた男に停車を命じられた。
制服姿で白いヘルメットをかぶった男は「支店長宅が爆破された。この車にも爆弾が仕掛けてあるかもしれない」と言い、運転手ら4人を車から降ろした後、輸送車の下に潜り込むと、「ダイナマイトだ。逃げろ」と叫んだ。
車の下から煙が上がり、4人が避難すると、男は輸送車を乗っ取って逃走。約1.3キロ北の史跡に隠しておいたトヨタカローラに3億円の入った三つのジュラルミンケースを積み替え、走り去った。
輸送車の下から出た煙は、発炎筒によるものだった。
カローラは約4か月後、さらに北東に約5キロ離れた小金井市内の団地駐車場で発見された。
ジュラルミンケースは車内に残されていたが、現金は消えていた。この車は事件直後に乗り捨てられていたことが、その後の捜査でわかった。
白バイ警官を装った男の言葉を、輸送車の銀行員らが信じたのは布石があったからだ。
事件の4日前、この支店に「300万円を女子事務員に持たせろ。言うことを聞かないと爆破する」という脅迫状が届いていた。
一方で、奪われたボーナスは、翌日には無事、工場の従業員たちに支給された。
銀行の損失は保険で賄われ、保険会社も別の保険会社と再保険を結び、さらにその保険会社が海外の保険会社と再保険契約を交わしていた。
結局、被害額は海外の損保が負担したため、後に誤認逮捕などの問題も起きたが、発生当初は“国内では誰も損をしなかった事件”とも呼ばれた。
事件発生当時、読売新聞の八王子支局員だった田中正人さん(76)は、大学を出たばかりの新人記者としてこの大ニュースに遭遇した。
取材者にとっても世間にとっても、まさに未曾有の事態だった。
「偽白バイ、逃走用と何台もの車両を使い分けた手口は当時の日本では例がなく、強烈な印象を残した。銃器も刃物も使わず、車を駆使して巨額の現金を奪ったうえに、被害額が保険で賄われて損した人が国内ではいなかったことから、犯人をヒーロー視するような雰囲気さえあった」
大量の遺留品…犯人逮捕に「楽観ムード」
読売新聞は発生当日、府中市内の通信部(家屋兼事務所)に取材拠点を置いた。
田中さんはその日からここに泊り込み、捜査本部の置かれた警視庁府中署に通う毎日となった。
「通信部には本社から社会部の記者が大挙して取材しにきて、火事場のような騒ぎだった。ただ、偽の白バイには大量の遺留品があり、盗まれた現金輸送車もその日のうちに見つかったことで、捜査員の中には物証を一つ一つたどっていけば、犯人はすぐに見つかるという楽観ムードがあった。取材する記者も同じだった。むしろ我々は『いつ犯人が逮捕されてもおかしくはない。他社にそれを抜かれたら(先に報道されたら)クビ』というプレッシャーがあった。発生から1週間はほとんど寝られなかった」
「楽観ムード」を象徴するとして、田中さんはあるエピソードを挙げる。事件発生直後の記者会見で、盗まれた500円札の番号2000枚分を捜査本部が公表したのだ。
「会見場でメモを取りながら、『えー、それ言っちゃうの』と驚いた。3億円のうちの100万円分だから、犯人がこれを知ったら、その札を使わないか、処分してしまうだろうと」
田中さんが危惧した通り、捜査は難航を極めることになる。
空前の大捜査…しかし時効成立
犯人が残した偽白バイを調べたところ、盗んだバイクを白く塗り替え、本物に似た赤色灯やメガホンなどを取り付けていた。
後部座席の書類入れは、クッキーの空き缶を使って偽装していた。
こうした品に加え、現場に残された発炎筒や、逃走に使った車など大量の遺留品があったが、犯人にたどり着くことはできなかった。
盗品や大量生産品が多く、購入者の特定には至らなかったのだ。
捜査本部は銀行員らの証言から、犯人のモンタージュ写真を公開した。「これがさらに捜査対象を膨大にした」と田中さんは言う。
「公開されたモンタージュ写真を手に、記者も現場周辺の住民に見覚えがないか聞いてまわった。すると、捜査本部に『家にモンタージュ写真を持って男が話を聞きに来たが、その男が写真に似ていた』と110番通報をされてしまった。私も何度も犯人ではないかと疑われた。当時、20歳代の若い男で、ヘルメットをかぶせたら似てしまう人は多くいた。情報提供が捜査本部に数多く寄せられ、捜査員はそれに振り回されていた」
その結果、捜査本部は時効成立までに、疑いをかけた11万4368人と情報提供された2万5357件に対し、のべ17万1805人の捜査員を投入することを余儀なくされた。
犯人を追い詰めた? 2ミリ大の紙片
難航した大捜査の中で、「犯人に迫ることもできたはずの証拠があった」と田中さんは振り返る。
「偽白バイのメガホンのペンキをはがしたところ、その下に約2ミリ大の新聞紙片が付いていた。犯人がペンキを塗る際、周囲にペンキが広がらないように新聞を使ったと考えられた。ごくわずかなものだから、犯人が意図的に付けたものではなく、誤って残したと考えるのが自然だった。自分の家に配達された新聞を使った可能性もあり、配達先がわかれば偽白バイを作り出した“アジト”に直結する可能性があった」
警視庁は科学捜査を駆使して、紙片が事件発生の4日前、12月6日の「サンケイ新聞」の「食品情報」の「品」の文字の一部であることを突き止めた。紙の製造先もわかり、配達地域は現場周辺の国分寺、国立、立川などを含む東京西部と神奈川、埼玉などの一部であると絞り込んだ。
しかし、これがわかった時には、事件発生からすでに2年が経過していて、購読者を示す「順路帳」が破棄されており、犯人にたどり着くことは、またもできなかった。
田中さんは言う。
「すごい執念の捜査だった。もう少し早くわかって調べていたら、犯人にたどり着いたかもしれない。捜査員も悔しがっていた」
3億円事件を推理する
その後も有力な手がかりをつかめないまま月日は過ぎた。
社会に衝撃を与えた事件だけに、世間には様々な「犯人像」が流布した。
捜査本部も「単独犯」か「複数犯」かで意見が分かれた。
田中さんは、未解決である以上、どんな推理にも可能性はあるとした上で、自身は「複数犯」ではなく「単独犯」と考えていると話す。
一見、鮮やかに見える手口も、悪運と偶然が重なり、上手(うま)くいったように見える部分もあり、かなり「危険な賭け」をしているとうかがえることがその根拠だ。
「犯人は、偽白バイを隠すためにかけておいたシートを引きずったまま現場まで走り、その場に残している。現金輸送車の動きを観察した後、慌てて偽白バイに乗り換えたためだ。複数犯なら仲間が現金輸送車を追い、もう一人が予あらかじめ偽白バイに乗って待ち構え、合図を受けてからスタートすることができたはずだから、こうしたミスは防げただろう。現金輸送車をカローラに乗り換える現場に向かう道と、そこから逃走する道はいずれも車1台がやっと通れるほど狭く、対向車が来たらすれ違えず、逃走できなかったかもしれない。複数犯であれば、予(あらかじ)め対向車が進入して来ないように共犯者が何らかの措置をとるのが自然だ。また、これだけの大金を複数で分けたら、配分を巡って必ず仲間割れするはずだが、それもない。こうした理由から、私は単独犯だと思っている」
「警官の息子犯人説」の舞台裏
3億円事件を振り返るときに必ずと言っていいほど注目される「説」がある。
事件後に自殺した現職の白バイ警官の息子(当時19歳)を犯人とするものだ。
実際、捜査本部は当初、この少年に注目していた。
支店長宅に届いた脅迫状の切手から割り出された血液型や脅迫状の筆跡が一致せずに「シロ」と判断されたが、この少年は車の窃盗を繰り返し、オートバイの運転も上手く、白バイに詳しかったこともあり、共犯者がいれば犯行はありえたとする見方もあった。
田中さんはどのようにこの説を受け止めていたのか。
「3億円の現金は、積み重ねれば高さ4メートル超にもなり、これを隠すだけでも大変だったはず。少年の家はそう大きくはなかった。少年が死亡した後に警察は家を調べたが、現金は見つかっていない。少年の足取りも徹底的に調べたが、事件につながる情報はなく、事件前日の夜は新宿で飲んでいたという情報もあった。私は単独犯説だから、複数の犯行車両を現場近くに準備しなければならなかったのだから、前夜にこうした行動をとっていたとしたら、犯行は難しかったと思う」
しかし、この説をモデルにしたとみられる小説が出版されたり、ドラマがたびたび放映されたりして、「警官の息子犯人説」は世の中に広まっていった。
「発生当初から、毎日のように怒鳴(どな)り声の飛び交う警察署に通い、現場をはいつくばるように取材して私が描いた犯人像は、少年とはかけ離れていて、ピンとこなかった。私が感じたのは、頭が良く、偽白バイにクッキー缶を使うなど日曜大工が上手い、庶民的な人物像だった。作家らが『少年を犯人』と推理し、それに関する書籍やドラマが発表されて支持を得たのは、現職警官の息子で、事件後すぐに亡くなっているなどの要素があり、『劇場型犯罪』に似合った『ドラマ性のある犯人像』だったことを強調した結果だと思っている。あやしいとされた人は何人もいたが、事件発生から時間がたつにつれ、『世間のウケを狙った』この説だけがもてはやされたのではないか」
自称「3億円事件の犯人」に告ぐ
発生から半世紀の今年、「3億円事件の犯人」を自称する人物が告白本を出すと話題になった。
犯人がヒーロー視された事件への興味からか、「実は私が犯人です」という“告白”は現在までに何度も行われている。
筆者の同僚である読売新聞メディア局編集部の記者の中にも過去にこの種の“告白”を聞かされ、3億円を隠したとされる富士山麓の樹海を血眼になって探し回り、徒労に終わった経験者がいる。
田中さんはその後、社会部に移ってからも取材を続け、この事件を時効まで追い続けた。
その情熱に引き込まれるように様々な情報が寄せられたという。
「『盗まれた500円札を持っている』という人は何人もいたが、該当する2000枚ではなく、その前後の番号ばかりだった。犯人なら、500円札の現物など“物証”を示してくれないと。捜査線上は3億円を大々的に使った形跡はないので、犯人が亡くなっていたとしても、遺品整理などで見つかる可能性もあるが、そういった話は今のところない。犯人はまだ生きていて、3億円の一部も残っている…私はそう思いたい。半世紀たって名乗り出てくるなら、ぜひインタビューしたい。その思いは今でも強い」
※田中正人氏…元読売新聞記者。1968年入社。八王子支局、社会部などを経て編集局次長。『大捜査3億円事件』(読売新聞社会部)の執筆者の一人。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00010000-yomonline-soci&p=1
白田著「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」
自ら自分が計画・実行したと書き綴り話題になっている「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」という著書。
著者は自らを「白田」と名乗っている。
この著書の中には当然、「警官の息子犯人説」の19歳の少年が登場している。
19歳の少年と自身「白田」との関係性も。
そして、ある「第三者の存在」によって、その19歳の少年と自身の関係性が変わりゆくさまも描かれている。
それをどう判断するかは読んだ人次第だろう。
白田著「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」は現在送料無料の総合書店「honto」にて本・電子書籍ともに読むことが出来る。
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ネットの声
真実を知りたい。
でも、今の若い方は知らないかもね。
ただ記事を見るに当時の警察は遅いしお粗末すぎます
また捜査を混乱させる手法あったにしても
何か警察内に何らかの力がかかっていたような気がします
知ることはできないのだろうな。
容疑者はかなり絞られそうだけど、それでも逮捕出来なかった
それとも逮捕する気にならなかった?
許されることではないですが、死者がいなかったことは救いではあると思いました。
一方で、死者も出さず、3億円もの現金を盗んだ手口の鮮やかさ、本当に驚きました
鑑定の技術や、防犯カメラやセキュリティ設備関係なども、まだまだ今よりも弱かった時代だと思いますが、未だに真相が見えてこない、謎に囲まれた事件の1つですね。
刑事が踏み込む前に自殺とはあまりにも…
世を震撼させた事件の犯人が、警察関係者の身内なんて組織が絶対許さないだろう。上層部の鶴の一声で全勢力で隠蔽。これが一番しっくりくる。
我が道を行く右京さんみたいな人がいれば、また違ったかもね。
何もなければ自殺する必要はないはず。また当時、普通免許と自動二輪免許などの所持者も調べられている。犯行現場に近いところに居住している。遺留品の車の発見が遅かったり、確かに捜査が甘かった。
共犯がいると、いないでは違ってくる。本人以外、知らないとボロが出にくい。仲間がいると誰かにばらす危険がある。500円札の変更にもつながった。不思議なのは、隠していれば、家の建て替えなどで出て来るはずでは?
いずれにしても絶対にクチを割らないパートナーは存在しえたのではないか。そうしないと色々な「工作」は一人では難しい。
現在の警察捜査でも「初犯にして唯一の犯行」という人間にはたどり着くことは難しい。その後の人生は一般人として真っ当な人生を送った人間が犯人だったという線が濃いだろう。
もはやおとぎ話にまで昇華してしまった感がある3億円事件。
最近のSNSというツールを手に入れた世代なら何らかの形で「自白」したくてうずうずするんだろうけどなぁ…
当時、現金輸送車に乗っていた人間に複数枚の写真を見せたところ、全員が一致して、少年の写真が犯人に似ている、と証言した。
カローラを隠していたブルーシートはひもで結ばれていて、その結び目は2種類のものがあった。このことから単独犯ではないだろうという見方が強い。
現場に最強刑事の平塚八兵衛が投入され、警官の息子はシロと主張した。平塚はまた、モンタージュ写真の配布に強く反対していた。
盗まれた金のうちの500円札の何枚かは使われている。
20世紀の事件で、JFK暗殺と3億円は真相が知りたい。
今の日本は24時間営業の店や携帯やパソコンを当たり前のように所持し便利にはなったが時々、昭和の時代の方が良かったと思うことがある。
電子ゲーム機なんて存在せず学校が終るとグローブをもって近くの広場に行っていた。約束もしてないのに、そこに行けば必ず数名の友達が自然と集まってた。
みんな貧しかったけど心は今より豊かな時代だった。
もし、時を巻き戻せるなら私はホタルや赤トンボが乱舞してたあの頃に戻りたい
新聞販売店は、過去に購読していたリストを元に再講読のセールスに行く。二年前なら絶対残ってるはず。
今はパソコン管理でその当時に講読していた新聞はずっと残ってるし。今なら順路帳を破棄しててもいついつの講読と打てばすぐに抽出できるけどね。
今も単独犯の強盗はあるが、さすがに10億を超える事件は聞かないからね。億単位の強盗があったとしても、そのくらいの金額になってくると今はほとんどのケースが複数のメンバーによるグループの犯行だからね。
それだけに50年捕まらないのがいかに凄いかという事だよね。
しかし50年以上経過し、もし犯人が生きているなら真相を語ってほしいという、好奇心や野次馬根性をおさえられない人々も大勢いるでしょう。
これまでにも書籍やドラマのテーマにされてきましたし
刑事・民事で時効が成立しているし、いまさら社会的制裁もないでしょう。
犯人を責めるつもりはないので、名乗り出てほしいですね。
世の中には多くの窃盗事件の被害者がいるから不謹慎だという意見は
このさい無視しておきます。
犯罪を娯楽にしている作品は無数にありますから。
番号等で使用できなかったんなら無駄骨折りでしたね。本当に必要で欲しかったのは数日前に有った脅迫電話の金額のみだったんじゃないかな。それすら台本の一部なのかもだけど。
使えないならと燃やした可能性も有るのかな。やり遂げたかっただけなら燃やすだろうね。
それ程までしたなら動機は怨恨。逆恨みに近いかもだけど。相手も企業なのか警察なのか輸送関係者なのか、はたまた日本?なのかもね。海外の保険で結局損は無かった現実は有りつつですが…。
事件そのものは、奪われた現金の額なんかが大きくて、なおかつ、本来は言っちゃいけない表現だけれども、ドラマチックなモノだから、今であっても興味は尽きない部分があるのは否定しない。
でも、ネットで個人情報が暴かれるイマドキ、時効になって、なおかつ、この記事を書いている筆者でさえも、”警官の息子犯人説で無い!!”と主張するなら、その”警官の息子さん”の家族なんかは、この記事に関してどう思うだろうか?
本人が亡くなって、家族も高齢化していて、血脈が薄くなって…ってのは言えるんだと思う。でも、イマサラかもしれないが、時効で、容疑者のままなら、もうソロソロ、”そっとしておく”が正しいのではなかろうか?
無論、犯罪を成立させてほくそ笑んでる真犯人が居るのだから、その人に対しては色んな気持ちが有って然りだと思う。でも、”警官の息子さん”に関しては…って思うのだ。
事件から数日後、息子は父親に青酸カリで自殺させられ、父親は自宅庭の小さい焼却炉で札束を全て始末…。
当時は学生運動真っ盛りの時代。ただでさえ身内に甘い警察が、身内関係者による犯行となれば言語道断、メンツ丸潰れ。白バイは偽だったが、犯人が着ていた制服は本物だったとしたら…。
その後も空前の規模で捜査が続いたが、上層部は、真相を承知していたのではないか?承知の上で、虚しいカラ捜査を時効まで続けさせた…。
被疑者となって人生を狂わされたり、捜査で過労死した警察官もいたらしいが、帝銀事件のような冤罪にならなかったのは、良かった。
計画的で、冷静で、賢いのもそうだ。
が、タイムスケジュール的にかなり無理しているのは、
他にどうしようもなかったからと思えるし、
単独だったのも大いに関係があるでしょ。
一番問題なのは、3億円の運搬とロンダリングと使い道だ。
ジュラルミンケースからの移動は時間が掛かるから、
余裕をもって行ったか、簡単に移せる方法を考えたか。
どちらにしても、相当かさばるので、
人目に付かないようにするのが基本。
車のトランクに全部開けて、さらに遠くへ隠して、
少しづつ回収したかな。
発表された番号の札を仕分ける作業が増えたから、
使うまでには時間が掛かっただろう。
使い道は、おそらく事業で、成功した可能性があり、
再犯はしてないと思われる。
但し、根幹たる輸送ルートの情報入手経路が不明なので、
やはり、関係者(の関係者まで含む)に絞られるね。
今も生きているとは限らないよね。
そうなればいない犯人を探し続ける事になるか。
現在の常識で見れば稚拙な演出なのだが、まだ警察官や
白バイが強い権力と威厳をもっていた時代だからこそ
あのように簡単に警官の言葉を信じたのだろうと思う。
50年も経って、犯人はもう亡くなっているのではないかと思う。
やはり犯人はまだ生きていると見るべきなのでしょうが、かなり高齢である事は間違いなく今更名乗り出ることは無いでしょう。
此方の記事では単独犯説でしたが昔から関心があったので調べると単独犯では出来ないとしか思えない部分が多々あります。
この事件は高度成長期の日本を象徴する様な事件で尚且つ誰も傷つけてもおらず偶然も重なって逃げおおせた稀有な例です。
出来ればネットでも構わないので真犯人の方には発煙筒の謎とお金と証券の他に何が入っていたかを発表してほしいかな?
何回も下見をした用意周到な犯行。
その後の報道や様々な記事で出た疑問は次のとおり。
1.犯人でもない顔のインチキなモンタージュ写真を作って流したのは一体誰の指示で行ったのか。
2.この事件自体が警察が絡んだ偽装のヤラセだったという噂ははじめからあった。
3.事件後警察関係者の息子が不審な自殺を遂げている。親の偽装自殺犯行ではないかの話がある。
4.犯人につながり逃走に使用されたとみられるカローラが現場近くに駐車されていたのに発見が余りにも杜撰でおそすぎる。
故意に遅くした可能性さえある。
5.この事件の起こった府中地区は当時の反政府組織の拠点があったと言われた地域だからそのメンバーの内定は出来ていてそちらを中心に捜査を進めてしまったと言われている。
つまりこの一連の捜査疑問は警察関係者が関わっていた可能性が非常に大きい。
米軍基地に持ち込み隠し(捜査員が簡単に入り込めないそうです)、犯人の一人は
米軍基地勤務(アメリカ人)の息子で自由に基地に出入りできたという事です。
事実のほどは判らない。ただ当時としては非常に衝撃的な事件として私の意識の中に飛び込んできたが今の世相を鑑みればこの3億円事件は人を殺したり、傷付けたりすることは全くなく寧ろ爽やかな事件であったように思えてならない(現金強奪を容認している訳ではないがそう思えるだけ今の世相は平気で人を傷付けたり、殺めたりして金を奪う事件が多すぎる)。この事件が英雄視されることが
何となく判るような気がする。
私が真犯人と名乗るケースは何度かあったようなので、決定的な証拠でも出せない限りは断定は難しいと思いますけど、個人的にはこの事件はすごく興味深いので、いつか真犯人・真相を知りたいと思っています。
実際は、もっと大きな黒幕と繋がってるんじゃないの
日本がひっくり返るくらいだから、公表しなかったんじゃないの
これだけ証拠なり足跡あるんだから、本気で捜査すればたどり着いたと思うんだよね
まあダミーで偽の証拠たくさん作ったんだろうけど
とにかく直接ではないにしても、糸をたどればヤバイ人間にたどり着く事件だったと思う
闇に葬った方が良かった事件なんだろうから、知らないで正解かもね
今、43歳なんだけど、自分が生まれる7年も前の事件だったんだ…と改めて認識。
それだけ大事件だった。ってことなんだろうけど、頻繁にみてたから、生まれる前の事件という感覚がなくて。
この事件とグリコ・森永事件は、幼心にもすっごく覚えてる。ネットもない、テレビからの情報のみの時代で、幼い記憶にあるってのは、よっぽどだよなぁ…。
周囲に防犯カメラも無かった。
しょうがいないよ。
帝銀事件の平沢死刑囚も獄中で亡くなったけど、
あれも、真犯人では無かったのだろうな….。
三億円事件は結局犯人の緒にすらたどり着けない。
まぁ、捜査においての初動が現在とは比べ物にならないほどアナログだった当時としては犯人の方が上手だったという事だろうなぁ。
現在価値にして30億か。
チマチマ使っていたのかもしれないけれど、時代の流れの中で価格価値が変わったり両替などどうやっていたのかね。
それとも500円札のまままだ持っているのか…。
一橋文哉原作だったかな。
バイクを白ペンキで一生懸命塗り変えて、クッキーの箱を後ろに乗せて、シーツを引きづりながらバイクを走らせて3億円を奪った。滑稽ではあるけど、大胆。
犯行が成功した原因はたったひとつ。偶然にも決行日にどしゃ降りの雨だった事である。その為に現金輸送の運転手が犯人の顔を正確に特定できなかった。
声から青年のようでもあり中年のようでもあった事。
時期的に学生運動と重なる為、学生運動の為の資金調達が目的の犯行ではないのか?
当時の学生運動は首都圏だけでなく地方都市部にも拡がりを見せ、綿密に互いの行動計画が立てられていた。
学生運動を活発にさせるには思想だけでなく潤沢な資金も必要だし、カンパ等で潤う事は無い。
現金輸送車襲撃時に犯人が被害者を殺害したり怪我を負わさなかったのも一種の思想だろう。
計画と情報収集を担当するのは首都圏の学生が、実行するのは地方出身又は地方の学生がと役割を分け、警察の捜査の攪乱を狙ったか…。
軈て学生運動も陰りを見せ、活動資金の限界が見え始め、内ゲバ等内部抗争が起こる様になった…。
リンチで死亡した中に当事者が居たのかも知れない。
口封じとして…。
なんて、どう?
当時の証拠品を、現在の捜査技術を使って、再検証することは出来ないだろうか。
・・・多分、今の警察はそんな無駄なことはしないと考えていると思いますが。また、警察組織に関わる重大事項があって、再調査できないってこ事もあるかも。
杉下右京さんなら、絶対、再捜査していると思いますね。
(警視庁に「特命係」なんて部署はないですけど)
この事件は複数回ドラマ化もされました。迷宮化したのは、警察上層部関係者が共犯だという説があるようです。
なぜそこに現金輸送車が通ると知っていたか?
関係者周辺人物の可能性はある。
企業秘密なんか正月の親戚等の集まりでペラペラ喋ってしまうもの。
一見、車で逃走したかに思われるが、どうだろうか?
走行中は緊張が途切れない。
無免許で運転してた心境だったと思う。
時効だから言うが、私は生活の為に免停中で運転してた経験がある。
この緊張感は今でも忘れない。
車から降りた瞬間、何とも言えない安堵感に包まれた。
緊張を解くには屋内に逃亡したいと私なら思う。
現場周辺の、概ね1~2年以内に独り暮らしで賃貸契約した不動産の線は当たったのだろうか?
当たったのなら母子家庭だったかもしれない。
いずれにせよ、表には出てきてない金である。
金は第三者によって奪われた可能性もある。
犯人が犯行直後に孤独死して、大家が依頼した清掃業者によって持ち去られた、とか。
これなら迷宮入り。
実際の犯人は、30前後の器用で、演技力と、度胸がある人間に絞られるのではないか。
他に息子のワル仲間の複数犯。
警官の身内の犯罪なんて当時も珍しくもないんだが、これは大事件になっただけに親の辞職はもちろん、直属の上司や署長まで重い処分は避けられない。関係各方面への調整をしている間に息子が死んでしまった。
状況から警察は自殺ではなく親父が毒殺した可能性があると判断した。もしそうなら、ことはもう署長で済まない。マスコミと左翼の袋叩きで警察のトップまでクビが飛ぶ大不祥事で、警察の信用が崩壊する。
これで隠ぺいが決まり、平塚八兵衛が送り込まれ、警官の息子説と複数犯説を頭ごなしに潰し、迷宮入りさせた。
あくまで、俺の妄想では。
生きていても結構高齢でしょう。
当時の化学鑑定とかではあれが限界だったのでしょうね。
現代なら確実にすぐに捕まるほど「おそまつ」な感じ。
警察の捜査も。
時代ですね。
私の生まれる前の事件。
私は「グリコ森永事件」の「きつね目の男」の事件を覚えています。
昔の事件は「凄惨」さのない未解決事件が多かった。
だから「凄惨」な事件があるとすぐそちらが大報道されその「凄惨」な印象でそっちが残る(宮崎勤とか)今は凄惨な事件が多くて「そういえばそんな事件あったな」となっている気がする。
怖いな・・・。
それくらい自己顕示欲があればもうとっくに何らかの形で世間にアピール済みの筈。
ましてや今後自分が犯人だったと表明したら恐らく家族もいる事だろうし、そういった人たちが今後いろんな非難に晒される事もまず間違いない。
それを考えたらそんな浅はかな真似は控えるはず。
盗まれた札束の中の500円札の番号も公表されているのだから当然情報を逐一入手していた犯人がずっと手元に置いていたとも思えない。
とっくの昔に燃やして灰は埋めてしまったか、川に流したのだろう。
結末としては、ある日突然警視庁宛にでも差出人不明の告白状が届くかも。
多分犯人がもう寿命を悟った時か、或いは遠い海外から指示してか。
さらに犯人ではないかと言われている不良青年は警察官の息子で、事件当日の夜に自殺した、とか。
実は自殺ではなく警察官の父親がお茶に青酸カリを入れて息子を殺し、札束は風呂場で燃やして証拠隠滅を図った、とか。
嘘か本当か分からないおどろおどろしい話が沢山出てきましたが、ここまで時間が経つと真実は闇の中、になりそうですね。
逃走するんだから
ある意味犯人は余裕があるんだよね。
警察も車体カバーで大事なマイカーと
勘違いするしね。
20代の妖しい美青年だったジュリーが、今の容姿と較べて、今はいずこで、年月を感じる。
今まで、三億円犯人のドラマでは、沢田研二、佐藤浩市、織田裕二、ビートたけしと長瀬智也と松田龍平3人共犯など何本もドラマで見たね。
謎のまま。
あの事件から、給料が、封筒で現金手渡しから銀行振込になった転機だと言われているね。
結局、犯人不明のまま。
個人的には、白バイ警官の19歳の息子で、直後に自殺したし、それが犯人だと思う。
そして、単独犯でなくて、主犯だけど、共犯者がいたと思うなぁ。
もう半世紀前だから、共犯者がいたとしても、生死は不明だろうけど。
素人が思いつくような犯行じゃないような気がする。
今なら防犯カメラや指紋、DNA鑑定ですぐに足が付く
だろうが(たとえ警察身内でも)、当時なら可能だった完全犯罪。
予め控えられていた番号の紙幣が見つからないこと、大量の旧・紙幣が使用された形跡がないこと、を考慮すると少年の親が焼却処分した可能性もある。
なーんて考え始めたらキリが無いね。
時効は成立している。生きているなら、あのときの真実、その後の暮らしぶり、三億円の使い方を是非とも教えて欲しい。
こんな単純な事件が迷宮入りになるんだな、と今更ながらに思う。
今なら監視カメラもあるし、解決されていたかもしれませんね。
現代から見ても多くの謎があって惹かれるものがある事件ですね。
当時の警察のあり方も問題の一つ。
現在も、警察の不祥事が取り挙げられているが、時代が変わっても、こういうことは起こりうるのでしょうね。
時効が既に成立して、さらに事件から50年経ったことを考えると、いわゆる「秘密の暴露」がもっと出てきてもいいのではないかと思うな。
犯人はすぐに判明したが、当時学生運動が盛んで、ローラー作戦による学生運動家一斉検挙を目的にこの事件を利用するため未解決のままにしたという話が一番有力だったと思った。
でも、3憶円の行方について明確に書いてある記事は無かったな。
誰がそう選択したかも謎。海外ではJFKがいい例だ。
犯人は警察官の息子説が最も有力とされていたが、言葉使い等から少年ではないという説も流れていた。
一部でヒーロー扱いされていたのは確か。ただ、それは国内で誰も損をした人がいないからではなく、誰も傷つけていないからだったと記憶している。
遺留品が多いと犯人逮捕に繋がらないのは、世田谷一家の惨殺事件も同様ですが、思い込みが強い捜査に共通するのかもしれませんね。
ただ、もしもこの事件を解決させなかったがために、今日に至る多くの人たちを不幸にする結果になってしまったと仮定するならば、まだこの事件は終わってないのでしょう。
未解決事件というよりは、非解決事件だった気がするな、これは
某小説投稿サイトに“犯人本人”を名乗り、
事件の顚末を綴った小説が最近投稿された。
記者の方であれば、本物かどうか判りそうな気もするので
是非インタビューを申し込んでみて欲しいと思う。
数ある偽物の1人の可能性が高そうではあるが・・・。
白バイが発見された場所を地域の人に教えてもらいました。知り合いに白バイ専門の警察勤務の人がいますが
白バイを運転できる人はかなりの熟練でないと
スピード違反を捕まえるにも相手に気付かれないように接近しないとならないそうです。犯人がヒーローになる、子供達にとっては良くない教育ですね️
少年の顔写真。なぜそれが使われたのか?警察官の息子説も事件から
数年後に小説などで流布された。過去の事件で時効や迷宮の殆どは
警察官やOB絡み巨大宗教団体や政治絡みだと思う。要はホシが解
っていても上からの指示で捜査しても無駄骨。この事件も大量の捜
査員と膨大な時間を費やした国費の無駄。茶番劇だったのか?
(作り話)でもなく、現実に起きた「事件」で
物証もあるのに何故か解決しない事件・・・
(似たような話なら・世田谷一家も同じ)
警察が「本気で解決する気がある」なら
今の技術を使い「再鑑定」・「再検証」をしてると思う。
しかしそれをしてないんだから、色々言われても仕方がない。
何せ50年前だからな~犯人が死亡していたり、
犯人に子供がいてもおかしくなさそう・・・
それが真犯人を隠す為のやらせかもしれないし。
他にグリコ森永事件の犯人とされた人が、フジテレビに時効成立後になって出演してたね。
結局やってないともやったとも云わず終わった。
現在で言うとニートのような生活になるのではないでしょうか?
そして、金の使い方は、大なり小なり変わります。
しかし、そういう生活をしていると、地域で目立ちます。また、これは現在から振り返っての計算ですが、18年後に1万円札が新札に変わっています。
30万枚の1万円札を18年で使う(または、交換)となると、年間約1億7000万円使うことになりますが、これも目立ちます。
自分なりに考えてみましたが、30万枚の1万円札を隠しながら普通の生活を送ることは極めて困難だと思います。そうなると…
*海外に逃亡
(大量の日本円を現地通貨に換金する手段が必要)
*既に亡くなっている
≪既に亡くなっている≫と考えるのが、妥当な気がします。
ほかの現金輸送車も強奪してるし、上松長官狙撃したのも物証や銃の照合の裏が取れてて事実らしいけど、なんでもっと公にならないのか不思議(長官狙撃は警察内部が調査を誤ったことを隠蔽してるから公開したくないらしいが)。
早くしないとその犯人ももう歳だから事実がわからなくなっちゃうよ?メンツとかどうでもいいからちゃんと調査して、調査の様子を動画とかで記録しておけばいいのに。、
警察官幹部の息子の線が一番怪しいと思います
警察官幹部で息子も警察官か又は三億円を
運んだ銀行関係者と警察関係者の共謀が一番怪しいです。
当時の三億円は今なら最低其の数倍に成ります
1人でやれないと思います。共犯が最低
4人位いる可能性が有ります。
車は最低2〜3台用意すると思います
初動捜査が遅く取り逃がしたと思います
警察幹部が関与していたら検問していても
駄目だったと思います
ならないと思いますが今も謎が多くスゴイ事件で
スゴイ犯人だなと…
この事件とグリコ森永事件の犯人をぜひ知りたいと思います。
今のような監視カメラ社会なら逮捕できたかも、高田純次や布施明も容疑者の一人として事情聴取されたとか。
新聞紙の事は有名な逸話である。
当時の警察は取り調べ調書の捏造や証拠改ざんで不当逮捕することはなかったんだね。
お偉方の息子が犯人で、一部の警察が殺人もいとわず、ずっと事件を闇に葬り続けてきたという内容でした。原作読みたい。
多分、捕まらなかったんじゃなく捕まえられなかったかも・・・
どんだけ狭いんだ?
一般的になった。
当時は給料日になると昼休みに銀行が会社に来て
臨時の窓口を開設してくれた。
今となっては3億円事件も懐かしい記憶である。
記事にもあるように、現場に遺留品がたくさん残されていたことが警察の油断になり初動捜査のミスにつながった。
日本の勢いが、加速していた時代に、
この大胆な犯行の3億円事件!
3億円事件と、ケネディ暗殺は、どうしても知りたい!
ケネディは、犯人を公開する予定ですが!
3億円は、単独だから上手く行ったのか、
複数だったのなら、逮捕されているのか?
又、盛り上がる人物で【捜査の神様、平塚八兵衛】の登場である。
彼の登場で、もう事件は、終焉かと思いきや、余計に長引く事に………
何度読んでも、この事件は、とても
ミステリアスなので️
すでに50年の歳月が経ったけど、当時20代としても今生きていたら、70歳以上か。ところで、その奪われた現金が事件以来、使われた形跡はないみたいだね。
美濃部都政に反対する組織は東京区部はよく知っていたが、東京多摩はあまり知られていないようだったのではないか?
そういうことで、ただの窃盗(強盗)事件をセンセーショナルに扱い捜査機関やマスコミが嗅ぎまわるのに十分な要素を持っていた。
一番衝撃的だったのが公開されていた画像がモンタージュ写真なんかではなかったってこと。それが30年も経ってやっと公表された。犯人に似てもいない実在の人物の顔写真で情報が得られる訳がない。そんなことのためにいったいどれだけの無駄な金と人が動いたのだろうか。疑惑の息子が犯人なのか犯人ではないのかキチンと調べるべきであろう。
かなりの知能犯ではとか色々飛び交って。
被害額は保険で、被害者なき犯罪ってなんだか犯罪ではないような誤った印象。
犯人は何者なのか、どういう生活してるのか、してきたのか誰もが知りたい犯罪のひとつ。
昨今は残忍な事件が多すぎて俺がマヒしてるのかな
一方今では、数万のコンビニ強盗、数百万のパチンコの景品場。
全く進歩がないものだ。
これは冗談ですが、それだけ警備が進んでると言う事ですよね。
一方の電子社会ではまだ杜撰なようですね。
ビットコインでも数百億円が簡単に動いてしまってますからね。
でも、ネットの世界でももう安心でしょう。
頼もしいサイバー犯罪対策大臣が生まれたようですから。
何と彼は優れた判断能力と、最先端のスマホを携帯しております。
USB端子を、穴と称し、入れさせない事で犯罪を未然に防ぐと言う、奇想天外な発案もお持ちです。
ハッキングは無縁な話になる事でしょう。
事件発生当時は、鑑識課は二の次、三の次。
時の捜査一課の指揮官(平塚八兵衛)の「直感」と「勘」で捜査されていたとなっていました。
その後に起きた「府中三億円事件」で、鑑識が指紋から犯人を見事に割り出す姿が放送されていましたが、当時から鑑識課が最重要視されていれば、事件は解決できたように思います。
現金輸送車に三億円が本当にあったのかが正直疑問。
それだけのお金を使わずに隠しておけるものなのか?
使うにしても、派手な使い方は出来ないよね?
大卒の初任給が1万5千円くらいだっただろうから、よほど社会的な信用がある人でなければ、大金を持っていると怪しまれるしね。
警察官の息子説・・・自殺は無関係な気がする。30億円近いお金を手に入れてるのに、家に来たからって自殺するかなぁ・・・。
人を殺めてる分けでもなく、暴力もない窃盗罪。
あくまでも想像だと、普通に父親の重圧等では??父親が警察官で息子が悪ってのはだいたい家庭に問題アリかと。この事件の事情聴取でさらに父親から責められ、自殺。もともと鬱や適応障害だった可能性が。
ちょうどドラマが終わった頃、世田谷で一家惨殺事件が起きてたんだよね。とても衝撃的だった。
だから三億円事件と世田谷一家は自分のなかでリンクされてるし、ともに12月に起きた未解決事件で世間の注目度が高いという共通点もある。
雨が降っていて、大学に通う途中にカーラジオのニュース速報で「府中市で現金強奪事件発生」の一報。
立川市の甲州街道交差点では、下り車線で現金輸送車のセドリックを対象に検問をしていた。
その後、犯人は電気関係の本を使った疑いも有り、自動二輪の免許を持っている、電気工学部の友人達も何人か警察に呼ばれた。
どうも、八王子・日野・府中市辺りに目星をつけているんじゃない?と仲間内で話していたよ。
警官(犯人が現場に残した警察手帳の人)が不良息子が起こした事件だと思い、不良息子を毒殺(おそらく)して警察としては隠ぺいして幕引きで。
警察としては、
警官の息子が犯人。
その警官が息子毒殺。
犯人と現金を見つけられなかった。
いろいろあって幕引き。
でも実は真犯人は、息子の友達の男と女って話。
で、その男と女の孫だか息子だかが犯人が死ぬ前に、真実を聞いたとか。って小説が、犯人しか知りえない事をいくつも書いてあったって。
犯人役の警察官が現場に行くことができず、同じ格好をした犯人に
3億円をとられたという警察の大失態。
そりゃあ警察はメンツ丸つぶれだし、言えないだろうなぁ。
警察官の息子説は有名な説だな。
もう確定的な真実を突き止めるのは無理なのでは。
いまのこち亀のイメージだと想像できないが、単行本の確か一桁台のほうだったと思うが、オマージュした巻があったなぁ
白バイの装備もよく出来すぎている。
警察関係者の犯行で内々で解決した感じかな。
立川米軍基地にてマネーロンダリングされ海外へ・・・
後に盗まれた500円札一枚がアメリカで発見されたとのこと?
つまりドルと換金された金が犯人の手に渡り
その金で海外逃亡したと思う、犯人は米軍関係者上層部と何らかの繋がりがあり、実行犯になったと思われる当時の警察の息子は単なる下っ端
主犯はかなりの知能犯、警察の息子は弱みを握られやらされた
犯人は複数で外人も絡んでいると思う
3億円事件に関する書籍はかなりあり
一度読んでみることをお勧めします。
また、警察官の息子が自殺でなく他殺だという見方もあるそうですが!
現場で捜査にあたってた捜査員はそれこそ靴底を磨り減らす勢いだったかと?
それにしても不思議な事件でしたね
事件に使われたあの白バイは、いまどこにあるのでしょう?
まだあるのなら、公開してほしい。
また見てみたい。
少なくとも保険会社は、払う必要のない保険料を払う事になった訳だし、そのせいで、保険の支払を渋られて、支払をされず、露頭に迷う人が出た可能性がないとは言えない。
事件の犯人と疑われ、一生を台無しにした人もいるかもしれない。
所詮、単なる強盗に過ぎないのを持ちあげるべきでない。
単なる屑の犯罪者。それ以上でもそれ以下でもない。
当時ここの生徒だった高田純次さんも受けたと言ってた
いつかは真実を公表して欲しい。
警察は確たる証拠が示されないから手も足も出せなかった。
警察は薄々は全てを察していたが、身内の犯罪行為には捜査が甘かった。
だから逆にほんとに犯人かなぁて感じがした。
ただ本にした理由が薄っぺらすぎて真犯人かどうかは置いておいてそこは嘘だと思った。
かな。
以前、モンタージュ写真と同じ顔の人がいて既に亡くなってたとTVでやってたような記憶があるが
株価の変動で儲けるなど、大きな事件は裏があることが多いけど、この事件の真相も知りたいですね
1960年代は吉展ちゃん事件や狭山事件などで、警察の信用が問われていた。
警察官の息子が犯人となれば、また世間からのバッシングと不信を産む。
こんなことは許されない立場の警察側の隠蔽工作。
警察は今も昔も、ろくな組織じゃない。
証拠の品が多い事からすぐ犯人につながると
思っていた人が多かったでしょう?
その証拠品が犯人になかなかつながらず焦りが出てきて
前が見えなくなってきたのでは?
警官の息子犯人説が可能性大ですが、自殺しちゃいましたし。
この大事件をキッカケに給料が現金支給から振り込み主流になったらしい。
だが犯人側が、それ程高度な「プロ」で有ったとも思えない。
白バイ警官への市民安心感熟知、地理知識、現金輸送日時情報、強奪厳禁使用法、どれを取っても「地元」「警察関係者」に間違いない。
此の有名モンタージュも作成経緯がおかしい。
早期からあった「警察官息子」の実行犯、その共犯存在(同性愛相手、マル暴関係者)は確かでしょう。
名物刑事の感はズレ、警察面目からその「刑事の感」に過剰期待した上層部、彼等を圧迫した政治家&マスコミたち、の責任は重い。
容疑者青年の自殺も報道されないし、検証もされない。
未成年だから、が理由だけではない気がしますね。
当時の証言などからは、むしろ、親が殺したと考えるのが妥当な気がする。
そういう推論を展開しているTV番組もある。
三億円は親から警視庁に渡っているとも推理出来る
このニュースの手口真似る人が居そう。ネット社会だから失敗に終わるだろうけど、そういう事が有っても現金輸送車の人達はすぐ信じない様にと思いました。
けど、その中に真犯人っていたんだろうなぁとも思う。そして犯人があの後にどんな人生を歩んで来たのか興味があるが、派手な生活していると疑われると考え、3億手付かずのまま箪笥貯金だったりしたら笑える。
もし告白され三億を手に入れたら警察に届けた方がいいのかな?
それとも時効だから報告しなくていい?
それによれ犯人は自分(筆者)であって警官の息子ではないと。
事件内容はとても現代なら成功はしないであろう。
私の父親もバイクに乗って足が地面に着くかの検問で止められたらしいけど、短足だったので「あ、君はやらなくていい」と云われ怒ってた(笑)
遺留品が残っているから
今の科学技術で鑑定できたはずなのに
一度もせずに時効を迎えて今でもそのまま
国の権力者側(身内、関係者など)の人間などとも噂されていますが。
犯人が捕まらなかったのは警察の初動捜査の失敗と偶然に助けられただけであり、別に怪盗ルパンや義賊でもない。
地元の不良少年グループとどこか知り合いのオッサンが共謀した事件だろう
管理人の率直な感想
いつもより多めにコメントを載せました。
僕も、この当時に記者をされていた方と同様に「警官の息子犯人説」は無いと考えています。
確かに不自然な部分というか不可解な部分はありますが・・・。
全てを鵜呑みにしてはいけないと思っていますが、それは白田と名乗る著者の「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」という書籍と照らし合わせても辻褄が合う。
ただ一つ、この白田という人物。
素人にしては文章の構成が上手すぎる。
何かしら文章に携わる仕事をしていたとか、単純に読書が好きで本を読みまくっていたと言われればそれまでですが。
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