【長野県坂城町拳銃殺人事件】母が犯行を目撃していたことが判明『3発発射され頭に…』長男と暴力団組員が『元妻』巡るトラブル

長野県坂城町の住宅でこの家の姉弟など3人が死亡した事件で、犯行に拳銃が使用され3発発射されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

市川武範さんの妻が自宅で犯行を目撃していた

事件があったのは、坂城町の市川武範さんの住宅です。
死亡したのは、長女の杏菜さん22歳、次男の直人さん16歳、暴力団関係者の小沢翔容疑者35歳です。
現場では拳銃2丁が見つかっていて3人の頭付近に撃たれた痕があったということです。
また、捜査関係者によりますと、拳銃は3発発射されていたということです。

警察は小沢容疑者が窓ガラスを割って市川さんの住宅に押し入り杏菜さんと直人さんを殺害、その後、自殺したとみて拳銃の入手経路などを調べています。

事件当時、小沢容疑者の元妻をめぐりトラブルになっていた市川さんの長男は自宅から離れた場所に避難していたほか、市川さんも外出中でした。
家にいた市川さんの妻が犯行を目撃し近所の人を通じて通報したということです。

参照元　https://news.yahoo.co.jp/articles/cb31b0b4df59d4a340da034c3749d5e5ede03996

【ネットの声】母親の目の前で長女と次男が射殺され小沢翔容疑者が自殺

管理人の率直な感想

情報が錯綜していた上、肝心の長男の証言が全く出てきていませんでしたが、母親の目撃によりこの事件は真相に限りなく近づきました。
小沢容疑者は本当に自殺だったのかという疑念も、限りなく晴れた。

しかし、それを目撃してしまった母親の心痛は筆舌に尽くしがたい。
近所の人を通じて通報ということは、自分で通報する余裕がなかったということ。当たり前ですが。

容疑者が亡くなっているので、事件の真相は長男の警察への話次第になってきます。

小沢容疑者の元妻を巡ったトラブルとはどういったものだったのか。
ただの同僚の関係だったのか、男女の関係だったのか、それとも違う特殊な関係だったのか。
もっと言えば、長男はどういう人物なのか。

まだこの事件には分からないことが多く残っています。