【山梨特別攻撃隊】事故で死亡した仲間のため『追悼集会』暴走行為…佐野準一容疑者、武藤駿介容疑者ら7人摘発【南アルプス市】

山梨県警の合同捜査班は甲斐市や南アルプス市で集団で暴走行為をしたとして、少年ら７人を摘発した。一部の容疑者は「仲間の追悼集会だった」などと供述しているという。

県警は１１日までに共同危険行為の疑いで、甲斐市西八幡の土木作業員佐野準一容疑者（２０）と、中央市下河東の会社員武藤駿介容疑者（２１）、１９歳と１６歳の少年を逮捕した。また、同じ容疑で少年３人を書類送検した。

県警によると、７人は今年４月、オートバイなど５台に分乗し、南アルプス市と甲斐市の道路で約１０キロメートルに渡り、信号無視や蛇行運転を繰り返すなどした疑いだ。７人はおおむね容疑を認め、一部は「仲間の追悼集会だった」などと供述しているという。

ＳＮＳなどを通じて集まったとみられ、佐野容疑者ら一部は既に起訴されているという。

参照元：https://www.ybs.jp/tv/wnews/news120s9t2e60ijrk8moz8.html

哀悼の意を履き違えた男たち…亡くなった仲間は何を思う【ネットの声】

管理人の率直な感想

友人を大切にするのは大事なこと。
哀悼の意を示すのも大事なこと。
だけど、その手段を履き違えてはいけない。

方法を間違えると、それは哀悼ではなく冒涜になる。

少年を含む容疑者ら7人は「事故で亡くなった仲間のため」と供述しています。
事故で亡くなった仲間のために、事故を起こすような行為をしている。

集まるのはいい。
集まって亡くなった少年の家に行き線香をあげて手を合わせる。
ご遺族と話す。
成人を含むグループにそんな至極当たり前のことを書かなければいけないのが悲しい。

亡くなった仲間のご両親は、この摘発を知って憤りや悲しみを感じているはず。
彼らにとって亡くなった仲間はどんな存在だったんだろう。