【新型コロナ】岩手県で新たな感染者『3人目』でネット上の声に変化…矢巾町40代男性、宮古市30代男性と盛岡で会食

岩手県は30日夜、県内で新たに1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。県内の感染者は3人となりました。

新たに感染が確認されたのは、矢巾町の40代の自営業の男性です。

県によりますと、この男性は、29日に感染が確認された宮古市の30代の男性と今月16日、盛岡市内の2か所の飲食店で食事を共にしていて、30日にPCR検査を受けた結果、陽性が判明しました。

これで新型コロナウイルスの県内の感染者は3人となりました。

会食に同席した男性の妻は陰性でした。県は会食が感染のきっかけになった可能性について「断定はできないが大きな要素ではある」としています。男性は現在入院していて、咳やのどの違和感、肺炎の所見はあるものの呼吸の乱れはないということです。

同居する家族5人とこの男性の会社の従業員1人のあわせて6人が濃厚接触者と疑われていて、現在、自宅待機となっています。

また29日に新型コロナウイルスの感染が確認された宮古市の30代男性の濃厚接触者の家族7人は、PCR検査の結果、全員が陰性でした。

出典：IBC岩手放送

管理人の率直な感想

最初に報じられた盛岡の男性が第一号じゃなかったことが判明しました。
宮古市の男性と会食をしたのが16日なので、宮古市の男性がキーパーソン。
ですが、その人物の情報が一切出ないという妙。

何か事情があるんでしょう。

村社会と言いますが、この宮古市の男性の情報が全く出ないことの方が僕は怖いですよ。
宮古市の男性と飲食した3人目の男性の行動歴がこうやって出ているのにですよ？

きな臭いですが仕方がない。

兎にも角にも、ネット上の声が危機感や防衛意識の方へ傾いてきています。
個人を責めても仕方がないと。

お盆の帰省は危惧するでしょうが、みなさんが仰るように「これからどんどん増える」というのが当たり前であって、それに伴った各々の危機管理が大切になってくる。

その防衛意識を再確認させてくれたのが、この3人。

今まで頑張ってきたんです。
感染者数を最小限に留められるよう心掛けてほしい。