【堺市あおり運転大学生死亡事故】中村精寛、高田拓海さん運転のバイクに衝突後「はい、終わりー」ドラレコに収録されていた声

堺市南区で昨年７月、大型バイクに「あおり運転」をした末、車で追突してバイクの男性を死亡させたとして殺人罪に問われた同区の元警備員、中村精寛（あきひろ）被告（４０）の裁判員裁判の初公判が１５日、大阪地裁堺支部（安永武央裁判長）であった。
被告側は殺意を否認し、検察側と真っ向から対立する構図となった。

法廷にて被告の車のドラレコ映像が再生された

検察側は被告の車のドライブレコーダーの映像を法廷で再生。
堺市南区の大阪府道で昨年７月２日夜、大学４年の高田拓海さん（当時２２）＝同市西区＝運転のバイクが前方に入ってきた後、車を加速させてパッシングをしながら追跡、衝突後に「はい、終わりー」と言う様子が記録されていた。
映像を記録したメモリーカードは衝突後にレコーダーから抜かれていたが、逮捕後の所持品検査で被告の着衣のポケットから見つかったとする経緯も書面で明らかにした。

検察側はこの映像を立証の柱として、被告が故意に時速約９６～９７キロで車をバイクに追突・転倒させ、高田さんを殺害したと主張。
一方、被告は罪状認否で「腹を立てて追いかけ回したり、追跡したりしたことはありません」と反論。
弁護側もブレーキが間に合わずに衝突したとして殺意を否定し、自動車運転死傷処罰法違反（過失運転致死）罪にとどまると訴えた。
参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000088-asahi-soci

煽り運転で人を轢き殺し「はい、終わりー」と独り言を発した中村精寛被告。ネットの声

管理人の率直な感想

物凄く胸糞が悪くなる発言。
憎い。

僕は被害者に面識はありませんし身内でも知り合いでもありませんが、それでも物凄く怒りを覚えています。

遺族にとってこの発言は酷です。
両親にとってまだ大学生の大切な息子が、こんな腐れ外道に殺され「はい、終わりー」と人生を終わらされた。

こんなことってありますか。

これは明確な殺意を持った殺人です。
反省の色も無い、冷酷非道な鬼畜の所業です。

死刑です。

世の中ってのは不公平なものですよね。
何も悪いことをしてないのに短命の人もいれば、ウンコが屁こいたような中村精寛被告みたいな人間が元気に車を乗り回してクソったれな口がきけるこの不平等さ。

「時間だけはみんな平等だ」と言った人がいましたが、時間さえ平等じゃないのが現実。
世の中には平等なものなんて何一つとしてない。

だから僕は無神論者なんです。

人が裁くしかない。
コメントにもありましたが、僕も法改正を望みます。
これ以上ないくらいの非情な殺人事件です。

ドラレコっていうのは運転者を守るためのものだと思っていましたが、こういった形で加害者側の人間性や状況を法廷で明らかにするものでもあるんだというのは意外にも考えてはいなかった。

煽り運転をされたときの対策としてだけではなく、自分が加害者にならないように自分を守るためでもあるんですね。
普通の人は行動に移しませんが、運転していれば誰でも多かれ少なかれムカッとした経験はあるはずですから。

そういった意味で考えると一過性の怒りと過ちで事故を起こす人は格段に減りますし、それでも事故を起こす人間は今回のような根っからの鬼畜だけになります。
ドラレコの搭載は義務化するべきではないでしょうか。

とにかく今回の中村精寛被告、死刑です。
僕だって人の死なんて望みたくはないですけどね。
生きてちゃいけない人間ってのはいるんです。