【給付金詐欺】慶応大学野球部員・鶴岡嵩大容疑者（22）人物像…祖父は元プロ野球選手『鶴岡一人』実家は一等地『港区白金台』

新型コロナウイルスで打撃を受けた事業者を助ける給付金をだまし取った疑いで逮捕されたのは、慶応大学に通う現役の男子大学生だった。

「K」の文字が入った帽子をかぶる、1人の野球部員。
慶応大学の4年生・鶴岡嵩大容疑者（22）。

島根県警に、詐欺の疑いで逮捕された。

慶応大学に通う鶴岡容疑者は、島根県に住む大学生を使い、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれている。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、収入が減った個人事業主を支援するための持続化給付金。

鶴岡容疑者は2020年7月、知り合いの島根・松江市に住む男子大学生に個人事業主と偽らせて、持続化給付金を申請。
そして、男子大学生の口座に100万円を振り込ませた疑いが持たれている。

知人の慶応大生の証言

現在は野球部を引退しているという鶴岡容疑者。
果たして、どんな人物だったのか。

容疑者を知る慶応大生によると、野球関係者には名を知られた存在だったという。

鶴岡容疑者を知る慶応大生「おじいちゃんか、ひいおじいちゃんがプロ野球選手みたいな感じ。高校の時は結構バリバリ試合に出て、活躍されている方だった。笑ってることが多いイメージだったんで、そんなに悪さするみたいなイメージはあんまなかった」

詐欺行為に手を染めるような印象はなかったという。

鶴岡容疑者は元プロ野球手で南海ホークスの監督として歴代最多の通算1773勝を挙げた名監督、鶴岡一人氏の孫。

実家は都内有数の高級住宅街

鶴岡容疑者の自宅があるのは、都内有数の高級住宅街として知られる港区の白金台。
住所だけを見れば、お金に困っているとは思えない。

まるで、“慶応ブランド”そのままの鶴岡容疑者。

なぜ、詐欺の容疑で逮捕されたのか。

警察の調べに対し、鶴岡容疑者は、「不正受給に関わったことは間違いありません」と容疑を認めている。

参照元：FNN

『裕福な家庭に育ち将来有望な野球選手の逮捕劇』ネットの声

管理人の率直な感想

実家が白金台って・・・。
物心がついたときに普通に高級住宅街を闊歩していたという環境が僕には想像できない。

実家はお金に困っていないわけですが、本人はどうだったんだろうなと考えました。
というのは、実家がお金持ちでも教育上の観点から子供にお金を持たせない親が存在するからです。
それは正しい金銭感覚を培う上で重要なことですが、逆に「何で金があんのにくれねーんだよ」という愚息が出来上がってもおかしくないことでもある。

鶴岡容疑者は、おそらく後者じゃないでしょうか。

手元に金がない。
そこにうまい話が舞い込んできた。バレなきゃいいか。という流れ。

上記は推測ですが、そんな状況じゃないと考えられない犯行です。

詐欺は刑務を終えても自身が更生したと言っても、今後の人生で絶対に信用を得ることができない非常に痛い犯罪。
人生は信頼関係の連続。信頼がなければ全てうまくいかない。

実刑になるかどうかは疑問ですが、今後の人生は罰の連続になるでしょう。
ミスター慶応のように愚かな家族に守られるケースもありますが。