【京都府宇治市死傷事故】池永紘和さん（18）死亡…若者3人乗る車が河川敷に転落「スピード出し過ぎか」「危険な道」の声

４月２５日夜、京都府宇治市の府道で乗用車が河川敷に転落する事故があり、乗っていた１８歳の男性が死亡しました。

４月２５日午後９時半ごろ、宇治市槇島町の府道で１７～１８歳の男性ら３人が乗った乗用車が河川敷に転落しました。この事故で、車に乗っていた京都市上京区の池永紘和さん（１８）が体を強く打ち、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

また、１８歳の男性も軽傷を負った一方で、１７歳の少年にけがはありませんでした。

警察は男性らから話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。現場は宇治川沿いを走る道路で、河川敷側にガードレールはありませんでした。

参照元：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20230426/GE00049536.shtml

考えられる事故原因・現場の状況【ネットの声】

管理人の率直な感想

ニュース映像を確認しましたが、車外にメガネや靴やペットボトルが散乱していて生々しかったです。
相当な衝撃があったと推測できます。

一人は死亡し、残り二人は軽傷と無傷。
運命を分けた原因は何か。
それはシートベルトの着用の有無や3人の車内の位置や転落の仕方で見えてくるはずですが、現時点で詳細は不明。

全国的に堤防道路は運転手のマナーが問題視されていて、スピードの出し過ぎも問題になっています。
それらは過去の同様の事故で何度も議論になってきましたが、一向に改善する傾向はありません。

この事故を起こした若者たちのことを言うわけではないですが、堤防道路では自分本位で無謀とも言える運転が横行している現実があります。
ガードレールを取り付けるわけにもいかない。

みんなが気をつければ防ぐことができる事故なのですが、それが非常に難しい。
このような道でスピードを出そうという心理が僕には理解できないのですが、地元の人たちは速度超過の車を見慣れてしまっているのかもしれませんね。