【画像】20歳の過激YouTuber死亡、肉切り包丁を持ち通行人を恐喝するドッキリ動画撮影中に射殺される【米】

今や人気職業の仲間入りを果たしたYouTuber。
彼らが日々投稿する動画の中でも、特に人気のコンテンツといえばドッキリだ。思いもよらぬ素の表情が見られるとあって、高い話題性を誇る。

しかし、その中には極めて過激な動画もあり、かねてより問題視されてきた。
そしてついに、アメリカで命を落とす事故が起きた。

YouTuberティモシー・ウィルクス氏死亡、警察は正当防衛にあたるか調査中

20歳のYouTuberティモシー・ウィルクス氏は今月5日、テネシー州ナッシュビルのファミリー向けトランポリン・アドベンチャー施設の駐車場で、自身のYouTubeに投稿するためのイタズラ動画の撮影を行った。その内容は、ウィルクス氏とその友人らが肉切り包丁を持って、通行人を恐喝するというもの。

ところが動画撮影中の9時20分頃、恐喝された通行人グループの一人である23歳男性が身の危険を感じ発砲。撃たれたウィルクス氏は命を落とすことになったのだ。

『WKRN』によると、23歳男性は「イタズラであることは知らなかった」と供述。現在まで起訴はされておらず、警察は正当防衛に該当するか調査しているという。

参照元：FINDERS

ネットの声『過激ユーチューバー死亡事故、自業自得か否か』

管理人の率直な感想

逆ドッキリというものがありますが、この件もそれにあたるのかもしれません。
ただし、両者がリアルにドッキリしているという点ではレアケース。
死亡したユーチューバーはドッキリした途端に亡くなったわけですが、自業自得でしょう。

ピコピコハンマーならまだしも肉切り包丁。
そんなものを公共の場所で持ち歩き、挙句の果てには見知らぬ通行人を恐喝。
見事に返り討ちに遭ったわけです。

銃社会なんだから「まさか撃つなんて」は通じない。そもそも自分が最初に刃物で脅してるんだから。

擁護のしようがない事故です。
撃った側にただ一つ言及するならば、撃つ前に一言二言声をかけて確認してほしかった。
甘いかな。