宮城県で最大震度5強を観測した20日夜の地震では、東日本大震災から10年が過ぎた沿岸被災地が再び緊迫した雰囲気に包まれた。
同県で2016年11月22日以来の津波注意報が発表され、一部の自治体は避難指示を出した。
津波は観測されなかったものの、東北は2月にも震度6強の地震があったばかり。多くの住民が高台やビルに身を寄せ、内陸に向かう車の渋滞も各地で発生した。
「大きな津波が来るかと思い、ひやりとした」。石巻市の高台にある日和山公園に車で逃げた会社役員男性(58)は、津波注意報が解除されて胸をなで下ろした。「避難は重要。震災を忘れないようにしなければ」と自らに言い聞かせた。
公園には震災時と同様、大勢の市民が車や徒歩で集まった。携帯電話で家族の安否を確認したり、車中で状況を見守ったりした。
登米市の高校2年今井優さん(17)はJR石巻駅前で揺れに遭い、友人とタクシーで逃げた。最近、大きな地震が続くことに「不安になる」と話した。
仙台港に近い仙台市宮城野区の中野栄小。近隣の大型商業施設の従業員や住民ら約300人が逃げ込んだ。30代主婦は「自宅で突き上げるような揺れを感じた。慌てて5歳の長男を抱えて廊下に出た」と声を震わせた。
地震発生が休日夜の早い時間だったこともあり、車避難が目立った。
震災時に多くの車が津波にのまれた多賀城市では、反省を生かして1月に緊急避難路・物流路として開通した「清水沢多賀城線」に幹線道路から流れ込んできた車の列ができた。
徒歩で内陸を目指す人もおり、多賀城市の塩釜高3年内海翔太さん(18)は「震災時にここまで津波が来たと知っていたので走って逃げた」と説明した。
岩沼市でも道路が混雑した。震災被災者らが集団移転した玉浦西の町内会役員小林達夫さん(55)は「車で内陸に向かった人がいたが、大渋滞だったそうだ。車避難の在り方を考えないといけない」と困惑した表情で語った。
復興まちづくりが進んだ沿岸部は高台移転や土地のかさ上げ、防潮堤整備で津波に対する「防御力」は上がっているとはいえ、危機感は強い。
名取市閖上では、閖上小中学校4階に約80人が避難した。近くの学校技師鈴木浩幸さん(59)はラジオなど非常用持ち出し品入りバッグを持ち、家族と非常階段を使っていったん屋上まで逃げた。
震災の津波で自宅が全壊した経験から「津波の予想高さが1メートルを超えた場合は避難すると決めていた。津波がなくて良かったが、これで終わりではない」と気を引き締めた。
参照元:https://www.47news.jp/localnews/prefectures/miyagi/5996978.html
3.11では渋滞したため多くの人が津波の飲まれ死亡…車避難の問題【ネットの声】
言葉では分かっている。でも実際にその場面になると出来るか分からない。
車ならより遠くに逃げられるのでは、あるいは車を捨てて行けないとか、きっと迷うと思う。
東京と違って地方では、その後の避難生活考えたら車は必需品になり得るんだよなぁ。難しい問題ですが。
高台やビルもなければ、車で海から遠い所に行くしかないでしょう。
今回は、津波注意報だったので、渋滞は厳しくありませんでしたが、津波警報、大津波警報となれば、大渋滞になったでしょう。
私は、今回の地震は、良い避難訓練になったのでは?と最初思いましたが、所詮、訓練は訓練ですね。
車のことは再考すべきですね。
住んでるところは最短10分程度で津波が到達すると言われていて、2キロ先の高台には車じゃないと間に合わない。
でも、その高台に登る道は限られているから普段から混み合う道…
高台より手前に避難ビルになっていない8階建ての病院があるんだけど、いざとなったら受け入れてもらえるんだろうか、、、
無理だろうな…
どうすれば助かるんだろう。
まぁ、余程の大地震でなければスーパーの屋上で大丈夫だとは思うけど…
途中で動けなくなるまでと思いながら。
自宅近くまできたが遮断機が下りていた。
強行突破しようと思ったら近所の方が遮断機のポールを上げてくれてすんなり無事帰宅。いざとなると車避難を実行してしまう自分がおります。
地方の社会を構成するのはほぼ中高年だから津波までの速度、時間のうちに走ったって逃げれる距離なんて何百m程度のもん
本当に津波が来たら避難所や高台までたどり着ける人なんかわずかだよ
高齢者なんてご近所でさえ抜けれないよ
しかも都会のように密集都市じゃないから学校など避難所や高台までの距離は遠いし高い建物そうそうない
安全場所まで距離が遠すぎるのよ。
徒歩なんかじゃ逃げ切れないってのが現実
だから近所に骨組みだけのでもいいから高い避難塔を沢山設置してもらったほうが安心できるわな
行けるところまで行って、捨てるだと道路上に放置になり、邪魔で迷惑になります。
乗って逃げる覚悟なら、迷惑にならない様に、最後まで責任を持つべきです。
渋滞して動かないから、そのまま路上放置して歩き出すのが最悪この上ない。
邪魔にならない所まで運転して、鍵をつけたまま捨てるが基本です。
避難やその後の帰宅など車移動はどーすれば良いか。大事な問題ですね。
まして、小さい子やお年寄りを連れて歩くのは難しいです。
生活道路では、倒壊家屋、電線、外に出ている住人などもあり、ラリー車のように走れないからね。
車を使うのは、自分が無事だけど家屋が壊れたとか、避難勧告発出地域にいる場合だけ。
江戸の火災のように大八車に箪笥載せて避難は無理。
それで助かった人も大勢いる
車で避難するときは必ず窓を開けて、津波や周囲の人たちの声に気を付けて…だろう
あと、カーナビも活用な
宮城みたいなとこだと、内陸=西に向かう
って思っちゃうと、逆に海沿いや海に近づく危険もあるからな(地元民ならわかってるだろうが)
3.11でNHKのカメラが津波に飲まれる平地を撮ってましたが悲劇でした
実際その時が来たらやっぱり車を選んでしまう気がする
そのまま何日も戻れないなんてことになるかもしれないわけだし
田舎のことで、仕事も含めて外出時は徒歩の圏内に車がないってのも日常的にはないので、車に駆け寄ってしまいそう。
特に徒歩だと津波が来るまでに高台へたどり着けないエリアも存在するわけだし
近くの高いビルや学校の屋上に駆け登る方が安全だよ。
どっぷり行った車の残骸で水が引いた後積み揚がったので
本当に危ないときは車なんか棺桶だという認識
たぶん地元の人は全員走って逃げると思う
自家用車は一人一台とかそんな地域なので
一斉に移動を始めれば道路のキャパシティを超えて渋滞して当然でしょう
寒冷地の車移動はまだ分かりますが、日本中どこにいても車が多いです。
もっと自転車や単車を活用するべきだと思います。
自転車は燃料がいらないので災害時に役に立ちますし、単車は低燃費で小回りも効きます。
それに、緊急避難なら原付でも3人くらいは乗る事もできます。
考えていますか?渋滞、放置で車が通れないと、以後の災害活動に行く緊急車両が一切通れなくなることを。10年前に遡って、自分で考えてみるべきです、まずは住む場所を。
人間、命は大事だけど他の大事なものもありますからね。
まして水没なんて車には致命的ですから。
横に数十キロも長い中途半端な高さの堤防建設なんて金の無駄
頭使えや
建設に流れる国費の金の流れに違和感。
例えば、津波が迫ってる時、避難に車を使う、使わないの判断が生死を分けると思うと怖いよね。
5キロも先の小高い丘へ行くのに歩いて?津波のほうが先に丘まで到達しますよ
10年前の時も指定避難場所が海抜1mかそこらの海のそばの小学校ってところもあってここでは駄目だと小高い住宅地に逃げるのに車が無かったらほとんどは津波にやられていた
子供たちなら全力疾走すれば20分ぐらいで着くだろうけど杖にすがって歩くのがようやくな年よりは死ねという事になる
田舎だから車を持ってる人が近所の高齢者を回って乗せて避難させてくれたから死者は出なかったけど
一度でも何かあったら人生詰む。
覚悟の上ならいいと思うが、実際被害にあったら取り返しがつかないと思うし
立ち直る事も容易ではない。
緊急事態は迷う人から死んでいくよ
ま、それも本人の過失だから別にいいんじゃないか
死にたくなければ普段からよく考えておくことだね
政府がなんのために命を守る行動を、と言うのか理解できていないようだね
津波の程度がそれほどでもなかった場合、自転車ごとビルに逃げ込めばいいし。
経験したことの無い自分達にとっては
〜するべきって事全部をやれるって断言はできないです。
車を避難の足としてだけでなく、その後の居住や財産となるって考えると。
学校くらいなら小学生が歩いて通ってる距離にあるんだし
でも津波で高台なってなると車がなければ辿り着けもしない人もいるんだろうね
あれから10年もあったのだから歩行困難な方なら安全な場所に移住も可能だったのでは。
気持ちのどこかで、一度来たから大津波はもうしばらく来ないと思い込んではいないだろうか。
あの時、海から遠い場所でも車ごと津波にさらわれて亡くなられた方が居たことを忘れてはいけない。
いい加減「車で避難しないで」じゃなく車で避難できるシステム作ればいいのに
大袈裟に言えば、エヴァで使徒がでたとき道路すべて一方通行になる、みたいな
用事と老両親いると徒歩でどこまでいけるかなと不安。
やはりギリギリまで車で、渋滞が見えたら車を置いて逃げるしかない。
でも、身近に適当な場所がなければ、逃げようがない。
地方では移動は車
コンビニに行くのも車
基本、自宅の鍵と車の鍵がセット(出かける=車)
少しでも遠くに逃げたい
家族一緒に逃げたい
ってのも加わって自然と無意識に車に乗ってしまうのだろう
避難所でこれがないと不便だからと、色々な物を持って逃げたくなる
そうすると、自然と車になってしまう
津波の場合は、統一されたルールが必要かも
車での避難は、高齢者や怪我人、幼い子供がいる場合のみとか
もちろん画一的に決めるのは難しいだろうけど
車でないと逃げられない人が一定数はいる
車で逃げる必要が無い人が車で避難する事によって犠牲者が増える
非難時のルール的な物を決める必要があるかも
車は確実に渋滞、バイクも路肩走ろうにも逃げまどう人と事故の確率が高く二次災害の危険性が有る。
正直、あの311津波で飲みこまれなかったエリアは余程の地震が無い限り津波は来ないので火災以外は不安に成る必要はない。
ただ、沿岸部に限って言えば逃げる場所を決めておかないと車で避難はまず不可能。
車乗って運転してる時間があるなら、
階段で4階でも5階でも上がっておく方が助かる率はぐんと上がる。
2〜300万円する車より命が大事なのは当然なんだけど思い切れない人っていっぱいいるんだろうな。
自分もギリギリのラインまで命と車の両方を守る行動をしてしまいそう。
でも、車を捨てきれない人も居ると思う
そして、もう駄目だと諦めて車を乗り捨てる
邪魔にならない様に隅っこに止めたとしても、乗り捨てられる車が大量になり、車でしか逃げられない人が立ち往生になるでしょうね
基本、鍵は車の中に置いていくルールですが、知らない人も多いでしょうし、緊急時に忘れる人も多いでしょうし、鍵を置いていく事に抵抗がある人も多いでしょう
この問題は、なかなか決着が付かないでしょうね
その時に居る場所や津波到達予想時間・予想される津波の高さや、その時の状況にも大きく左右されると思う
周囲に車が全くない場所・人が多く住む場所かにもよるだろうし
基本は、近くの高い所(マンションやビル、山とか)に歩いて避難でしょう
高齢者や怪我人の方達は車かな
これって正解って物が無いと思う
まぁ基本は 歩いて近くの高い所に避難でしょうけど
後はケースバイケース
うん、モラル無い人も居そう
自分も含めてどう避難するかは日頃から頭に入れておく必要があると思う。
海から近く高台もなければ、車でないと厳しい気もする。
たとえ、テレビなどで情報が得られていないにしも、東日本大震災の津波映像を見ていたら、決して近寄ってはいけないとわかるはずなのに。
たしかに、車でないと移動出来ないかもしれないが、せめて避難経路くらいは事前に確認しておくべきだと思いました。
遠い人や足の不自由な人はどうするか・・・
未解決の問題ですね。
高台まで10キロあるならどの道を使えば渋滞に引っかからずに行けるか何度もシュミレーションしておく
高台そのものまで行かなくても山すそまで行けばあとは車を捨てて歩いても行けるんだから
避難先の生活が不便だからといって車で避難するのは反対。命がなくなったら不便もクソもない。財産や車、時には家族でさえも、自分の身の安全が確保できてから考える、それが震災の教訓だったということではないかな…。
壁が倒れてたり地割れができていたりしてまともに走れる保証もない
体験したことなくて知らないんだね
車というものはいかに限られたシーンでしか役に立たないものかよくわかるよ
これらの人たちの頭は、大丈夫なのでしょうか???
そのために車で避難することで助かる命まで助からなくなる可能性が出ることは頭に入れたほうがいい
結局、同じことを繰り返すんだろうね。
そして山は崩落の恐れがあり(熊本地震)、居住に適した高台は大抵はすでに誰かが住んでますし、得てして地価がお高い。
横浜なんか、津波か崩落かの2択のエリアに人口過密状態だよね。ダブルパンチもあり得そう。
まさに「言うは易し」。
それはどこの家庭も同じ事考えるだろうし、渋滞してしまうのは仕方がない
とりあえず車で行けるところまで行き、渋滞につかまって動けないと思ったら車を乗り捨ててそこからは徒歩で避難ということになるな
子どもが小さいから、親が歳で足が弱いからとかそんなん考えてウジウジしてたら津波に飲み込まれる
そこは歯を食いしばってでも引きずってでもとりあえず遠くまで逃げるって判断ができるかどうかが大事
動かない車の中で待つ焦燥感も大変なものだと思う。
しかもリアス式海岸は危険すぎる。
いくら生まれ育った土地だろうが、危険が予想される場合は他の地に移るとか自分で幾らでも対策は取れるはず。この10年間いったい何の対策をしていたのか。
自衛隊の空撮映像だと津波の勢いを逃げる為に内陸側へ走るクルマも多かったようです。
「車を使わざるを得ないんだ、仕方ない」ではなくて、「どういう環境ならば車を使わずに避難できるか」を考えるしかないのでは。特に浸水域に住み続けるならば、それは義務じゃないかと思います。
自力で逃げるしかない。
行政が中心になって住民全員の避難方法を確立しておかないと、同じ悲劇を繰り返すことになりますよね。
そのためには、国の積極的な防災対策が不可欠でしょう。
自衛隊だって人だから、自分勝手してる奴なんか助けたくないと思う。
静岡市だと、海に近い5階建てくらいの建物なら津波避難ビルに指定されていますし。
我が家は地震が来るたびに必ず避難訓練をしています。毎回改善点がみつかります。
土地確保やどんな高さと広さの建物を作って維持費をどうするのか、その辺是非計画立案して行政に提言してあげてください。
「なぜできないのか」の理由にまず第一に担当者のサボリとか皆低能だからとか利権とか考えるんじゃなくて、世に山ほどいる頭のいい人たちでもとても難しいんだ、ってことに気づいてほしいなっと。
職場が低地なら、高台に住んで職場まで車で通勤するのがベストと思う。
より早くより遠くへ!家族も多ければ尚のこと車で!と考えてしまいますが、みんなが車を使用することで渋滞が発生し、逆に避難完了まで時間がかかるという難点もありますね…
耳を疑うような気もするけど、話を聞いてみてシミュレーションで示されて納得。
要するに、都心部の一斉帰宅が幹線道路から裏道まで大渋滞・大混雑を発生させて、そこに火災とか余震による倒壊が起きてしまうと逃げ場がなく、さらに消防や救急等の緊急車両も大渋滞で駆けつけることが物理的にできなくなる…つまり逃げる人たちが、更なる災害のトリガーを引くことになるらしい。
実際、東日本大震災でも都心部の渋滞はすごかった。
地方に行くと道自体が少ないし、そもそも車生活だからやむを得ないとは思うけど、何かしらの対策は必要なのかもね。
実際は難しいのかな。前回の震災を忘れたはずないと思うので。
被害のない地域だったのでよかったのですが、徒歩でもそんな状態で逃げられたかわかりません。
歩けないお年寄りのいる家庭など、やっぱり車で行けるところまで、と思ってしまうと思います。
何かいい案がないか、と思います。
それとおもに、やっぱり沿岸地域とか、低い土地ってのは、いちいちこうした地震では神経使うから、高台に引っ越すべきか・・・。
でも山近くは土砂崩れ山崩れ、台風災害で夏にやばいし。。。
難しいな、バクチみたいなもんで完璧はない。
逃げるという事が無理なこともある。
それを考えた上で、一定の年齢になったら住み慣れてたとしても考えを変えて、内陸部へ引っ越す勇気というのが本当の意味で避難だと思う。
娘や孫を避難時に巻き込んでしまう事が十分考えられると、今回この記事で思いました。
難しい問題です…。
せめて歩ける方は徒歩で避難を。
まして東日本大震災の日は午後から吹雪いていたし。
出来たら歩いて逃げて欲しいけど。
気温やお年寄りや赤ちゃんを気遣えば車になる人もいるだろう。
近くに住んでなければ、逃げてくださいとしか言えない。
「見るのが辛い」「人が死んでいるのをテレビで流すなんて不謹慎だ!」といったクレームが殺到するので渋滞した車が津波にのまれる映像などはテレビでは流れないので、なぜ車避難がいけないのか本気でわかっていないのでしょう。
特に東北は震災直後から停電が長く続きましたから、津波の映像なんて当地の人のほうがむしろ見ていないんですよ、現実問題
311時の映像を見ると、渋滞で避難に遅れた車の列が津波に流されてしまっている状況がわかる。
被災地の方々は忘れてしまったのだろうか。
どうせ津波は来ないから楽な避難という判断はすべきではないな。
日中の晴れた日ならともかく、夜間だったら。
東北地方だとして、真冬で足元雪や氷でつるつるだったら。積もってたら。
家人の体調が悪かったら、自分がけがをしていたら。
徒歩で逃げるとして、311の時に路肩で人を跳ね飛ばしていく車もあったっていうし。
車やめろって言っても、車に乗らない、または車を捨てていけるタイミングがあるほうがよほど少ないのかも。
ほんとに津波が来るのなら、現実的にしなきゃいけない判断は、抱えられる人だけ抱えて後は置いて逃げる。
両親でも子供でも抱えられない高齢者や要介護者はおいていくしかない。
車は置いて行けという人は、現実にそれをできるんだろうか。
普通に車に乗せて逃げるよね。
頭では車は乗り捨てて脇道に置いて高台やマンションなどの高所に逃げる!が大正解。
でもやはり車は今の頭の中では高いし勿体無いって思ってしまうよね、
後者の考えで居ると死ぬのは確実。
道路に車を寄せて置いて逃げれる歩道が有れば良いけどね。
街の中に5階以上の避難場所が点々と有れば良いけどその逃げ場まで辿り着くにも時間かかるし、これも問題だよね。
最初から確定してる話
車で避難してはいけない
悩ましい問題ですね。
数年前の地震でも渋滞になっていたので対策は急務です
三陸や内海の海の静かな地域は海抜の低いところに広い市街が作られてますよね
実家の島では台風や季節風がひどいので海沿いの道路でも5M以上、さらに5Mくらいの盛り土と防風林、海抜10M以下のところには家がないので、初めて見たときはひどく驚いた
それでも南海トラフの津波予想は最大30m被害99%となっているので、もう家は諦めてる
いざというときは車を諦める勇気も必要だと思うけど。。
だが高齢者がいると車での移動となってしまう。
今後の最重要課題ですね。
津波と同時に原発の事も考えないといけない区域もある。
女川原発では避難計画を立てる前に議会で強引に再稼働を容認しましたが正気の沙汰じゃない。一度立ち戻って見直すべきと思います。
昨日の緊急地震速報でNHKにチャンネルを変えるとこちらはまだ夕陽が落ちてうっすら明るい空なのに、宮城県は真っ暗。
あの状況で小さい子供や老人を徒歩で避難させるとなると大変です。
高台がない土地に津波避難ビルを造っても皆が皆、上まで登る体力のある人だとは限らないし難しいですね。
良い訓練になったのではないでしょうか?
高台までの避難方法の検討が必要だ
じゃあ、引っ越すか?となるとそんな原資はどこにもない人が多いだろう、、うーん。
「うちは子どもが小さいからどうしよう」
「親が足悪くて…」
と悲観的な事ばかり言う人が結構いたけど、だからって車の中でうじうじしてたら津波に飲み込まれて終わりだろっていつも思う
大変なのはわかるけど、とりあえず車から出て引きずってでも、歯を食いしばって踏ん張ってとりあえず遠くまで逃げることが大事
そういう判断をすぐに出来るようにならんと
移動=車と頭に染み付いていると特に。
いざその時が来てしまうと日頃の備えもモラルもへったくれも無く、とにかく皆我先に逃げようとするのが心理でしょうね。
それが二次災害を生むと頭の片隅では分かっていても・・・
これが以前のような津波が来たと思うと怖いですね。しかし今回の避難のあり方がとても教訓になったと思います
全く教訓を生かしてない
常に逃げられる土地、逃げる手段を考えないとね
車避難がどれだけ危険かまるで学んでいないのは驚きだわ
管理人の率直な感想
記事の中にもあるように宮城県多賀城市では多くの車が津波の飲み込まれましたし、奇跡の1本松で有名な岩手県陸前高田市も車渋滞で多くの人が亡くなっています。
津波の緊急速報が出て、即座に逃げなければいけない場合、果たして自分が車を置いて逃げることができるのか・・・と考える。
まあ僕の場合は既に車を手放して電車と自転車の生活をしているので、乗って逃げる車がないのですが、車を所持していたらの話です。
すぐに逃げなければいけない。一人ならまだしも、そこに家族や大切な人がいたら。
「乗れ!」と言ってしまうんじゃないだろうか。
それが間違っていることだと分かっていても、とっさの状況では「今すぐこの場所から離れなければいけない」という思考が先行し、何よりも優先すると思う。
その思考と行動はもちろん自分たちだけではなくて、多くの人が同様なので渋滞が起きる。
結果、そこに津波が来たら逃れることができない。待っているのは『死』のみです。
難しい問題です。
そもそも避難所が必ずしも安全ではないということは、東日本大震災で明確になっていることでもあります。
「ここまで津波が来るんだとしたら日本沈没だ」というくらい高所にある高台なら別ですが、各地では公共施設が主な避難所になっています。
東日本大震災では市民体育館が丸ごと津波に飲まれたケースもあります。
震災に関しては個人の判断に委ねられる場合も多々あるわけです。
海なし県の方々はピンと来ないかもしれませんが、海を見ながら平地で育った方々にとっては由々しき問題。
車を置いて走って逃げる・・・難しい。
警報が鳴ったときにいた場所にもよると思いますが、3.11で犠牲になった方々も「この場所からなら車で逃げたほうがいい」と思って逃げたはずなので。
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