【RIZINタップ問題】あやうく人殺し…クレベルの武士道精神に賞賛の声、朝倉未来に「人として負けている」厳しい声も

６月13日、総合格闘技団体「RIZIN」のビッグマッチ『RIZIN 28』が開催され、大注目の大トリは、朝倉未来（トライフォース赤坂）とクレベル・コイケ（ブラジル）が飾った。

強打の未来、柔術のクレベルという対照的な二人の対決は、リング中央から圧力をかけて短いパンチを出しながら徐々に距離を詰める前者に、ローキックを頻繁に繰り出して応戦する後者という構図で進んでいった。

勝負が決したのは、第２ラウンドだった。ローキックで未来をコーナーに追い詰めたクレベルは、テイクダウンを奪ってから一気に三角締めで仕留めた。未来はタップしなかったが、腕がだらんと伸びた失神状態に陥ると、見かねたレフェリーがストップをかけた。

リング上で呆然とする未来と歓喜の涙を流すクレベル。両雄の表情が全てを物語るような、文字通りの熱戦だった。

試合後、会見に現われた未来は、「悔しいですけど、やってよかったと思います。この歴史的な東京ドームでの大会でメインを張れたのは自分の宝になる」と語ったうえで、「今後については考えます。引退も含めて……ちょっと考えます」と口にした。

参照元：https://thedigestweb.com/topics_detail13/id=42459

放送事故レベルの失神劇…朝倉未来vsクレベル・コイケ【ネットの声】

管理人の率直な感想

僕は三角締めをしたこともされたこともありますが、完全に決まると根性でどうにかなる問題ではないことを実感するものです。
決めたときは「暴れても無駄」と思うし、決められると「こりゃいかん」と思うわけです。

タップはしたほうがいい。
朝倉未来さんも分かっていたはず。

負けん気を見せて落ちる人がちょくちょくいるのですが、プロが変な負けん気を見せるとは思えないんですよね。
・・・プロのリングに立つとまた違うんだろうか。

ケンカじゃないんでね。
試合は置いといて、武士道精神で日本人の朝倉未来さんが負けたのは残念でした。