【横浜市団地殺人事件】吉田宜雄容疑者（78）逮捕『団地暮らしの現実』『左近山団地』物議…草刈りトラブル、斉藤勝さん死亡

１１日昼前、神奈川県横浜市旭区で、７８歳の男が、同じ団地に住む６７歳の男性を殴って押し倒し、ケガをさせたとして逮捕されました。殴られた男性はその後、死亡が確認されました。

警察によりますと、逮捕された吉田宣雄容疑者は１１日午前１１時頃、自宅のある左近山団地敷地内で、同じ棟に住む斉藤勝さんの顔を数回殴り、花壇に押し倒してケガをさせた疑いがもたれています。
斉藤さんは意識を失い、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

吉田容疑者が、芝刈り機で芝を刈っていたところ、騒音の苦情を言いに来た斉藤さんと口論になったということです。

調べに対し吉田容疑者は、「相手を押したのは間違いないが、殴っていない」と容疑を否認しているということです。
警察は、斉藤さんの死因などを詳しく調べる方針です。

参照元：https://www.news24.jp/articles/2021/09/12/07938335.html

団地暮らしの現実、左近山団地という場所、キレる高齢者について【ネットの声】

管理人の率直な感想

殺人事件の発端となる要因は往々にしてくだらないものです。
しかし当人同士は至って本気。

午前11時に草刈り機の騒音トラブル。
早朝や深夜ならまだしも、時間的にも作業的にも全国どこにでもある至って普通の光景です。

何だってよかったんでしょう。
普段から折り合いが悪かったんだとしたら、喧嘩の名分なんて何でもいいわけです。
しかし、それが高齢者同士だというから後味が悪い。

物議になっている現場ですが、僕は正直、事件現場が団地だからといって何も思っていません。
子供の頃は、遊んだ後にみんな同じ方向に帰っていくのが羨ましかったくらいです。
でもそのリアルはコメントの通り。なかなかのものです。

年齢的に容疑者は刑務所で人生を終える可能性が高い。
同じ団地に住む住民は内心ホッとしていることでしょう。