【愛知県立工科高校刃物事故】のみで大動脈損傷、男子生徒の死亡に「状況わからない」「何か隠してないか？」疑惑の声

5月、愛知県立高校で実習の授業中に生徒が誤って自分の足を刃物で傷つけ,
おおけがをした事故で、県は生徒が、その後死亡したと発表しました。

5月6日愛知県立の工科高校で、2年生の男子生徒が木材を加工する実習の授業中に刃物を左足の付け根付近に落とし、動脈まで達するおおけがをしました。

男子生徒は病院に運ばれ一時は出血多量で心肺停止状態になりましたが、手術を受け一命をとりとめていました。

県の教育委員会によりますと男子生徒は集中治療室で治療を続けていましたが、12日に死亡したということです。

教育委員会は実習授業での安全の確保や事故防止策を検討する委員会を設置し、再発防止に努めるとしています。

参照元：https://www.nagoyatv.com/news/?id=012966

事故の不透明さ【ネットの声】

管理人の率直な感想

ノミを左足の付け根付近に落としたこと。
一命をとりとめたものの、出血が続き6日後に死亡したこと。

結果だけを報告していて、肝心の経緯が説明されていません。

なぜノミを落としたのか。
どんな制服or作業着だったのか。
どんな実習内容だったのか。
単独で作業していたのか、班を組んで複数人で作業していたのか。
そもそも落としただけで突き刺さるものなのか。

説明してほしいこと、説明すべきことが山ほどあるのに「再発防止のための委員会を設置し、事故防止策について検討する」というテンプレ会見。

教師が悪いとは思っていませんし、誰もそんなことは言っていないのに、説明するべきところを明らかにしないと不信感が募るばかり。
工業系の学校に通う学生は多いので、ご遺族だけに説明すればいいということでもありません。
亡くなってから公にするまでに日数が空いているのも不思議です。