【北海道空気銃誤射】藤倉香津靖容疑者「中学生の卒業文集で人を射殺する仕事をしたい」の声…被害者・村上渓さん一命取りとめる

15日午前、北海道東部の別海町の牧場で、カラス駆除の空気銃で、男性従業員の頭を誤射し、大けがをさせたとして、この牧場経営の男が逮捕された事件…男が撃った空気銃は、男性従業員が入手したばかりだったことがわかりました。

18日朝、重過失傷害の疑いで、検察庁に身柄を送られた別海町の酪農業、藤倉香津靖（かつやす）容疑者38歳…15日午前８時すぎ、牧場の倉庫の上にいたカラスを駆除するため、空気銃を撃った際、誤って手前を横切った男性従業員の頭に弾を当て、大けがをさせた疑いが持たれています。

男性従業員は弾の摘出手術を受け、昏睡状態が続いていましたが、一命を取りとめたということです。
その後の調べで、藤倉容疑者には猟銃の所持許可はなく、空気銃は男性従業員が８月４日に所持許可を得て、入手したばかりだったことがわかりました。

藤倉容疑者の牧場では、以前から大量発生するカラスの被害に悩まされていたということで、このカラス駆除のため、男性従業員に猟銃の所持許可を取得させたとみられています。
警察は、銃刀法違反の疑いでも引き続き調べをすすめています。

参照元：https://www.hbc.co.jp/news/c3d92a560086a0a85a37d63dc741514f.html

浮上する数々の疑惑…狙ったのはカラスか被害者か【ネットの声】

管理人の率直な感想

カラスを狙ったのか被害者を狙ったのか。
前者だとしたら謝罪や後悔を語ってもよさそうなものですが「カラスのことばかり考えていた」と話す始末。
後者だとしたら、被害者が一命を取りとめたことを焦っていることでしょう。至近距離で撃ったはずだと。

いずれにしても事故ではない。重過失傷害であり、銃刀法違反も加わった事件です。
そして、今後の捜査によって容疑が切り替わる可能性がある。

猟友会の事故でも「故意ではないか」と物議になったりするのですが、この牧場での事件はその比ではないくらい不可解すぎる。