飛行機の中でマスクの着用を拒否し、トラブルを起こしていた36歳の男に対して、検察側は懲役4年を求刑しました。
初公判前に取材 被告「責任が重いものだと」
奥野淳也被告:「(Q.今からインタビューしますので、マスクは着けてもらえますか?)マスクはできませんので…すみません」
今年5月、初公判直前の奥野被告を取材した時の映像です。
奥野被告はおととし9月、飛行機内で求められたマスクの着用を拒否。そのうえで、大声を出し、客室乗務員にけがをさせ、飛行機を緊急着陸させたなどの罪に問われています。
奥野被告:「マスク拒否事件が裁判の場、司法の場で争われるのは、私自身、責任が重いものだと思っております」
“懲役4年”求刑 検察側「更生期待できない」
今月26日、大阪地裁で開かれた裁判で、検察側は強く非難しました。
検察側:「マスク不着用に名を借りて、他者の正当な権利利益を侵害してでも我欲を押し通そうとし、日本各地で乱暴狼藉(ろうぜき)に及び、緊急着陸させるまでしたという極めて悪質な事案」
さらに、動機に酌量の余地はないと厳しい姿勢をみせ、懲役4年を求刑しました。
検察側:「反省の情は全く見られず、自発的な社会内における更生は期待できない。矯正施設における徹底した矯正教育を行う必要がある」
「着用しないと非国民」 被告は“無罪主張”
一方の奥野被告は、初公判から一貫して無罪を主張しています。
奥野被告:「起訴内容については無罪であると申し上げます」
26日も「健康上の理由からマスクはできない」と訴えつつ、裁判長や傍聴席に1枚の絵を示しました。
奥野被告:「ルビンのつぼといいます。これは一つのつぼでしょうか。それとも、見つめ合う2人の人でしょうか。人間は先入観をもって物を見れば、固定観念に捉われてしまいます」
こう、独自の主張を展開しました。さらに…。
奥野被告:「マスクを着用していないと、この国では非国民になる。人権すら与えられないと感じました。暴走する正義感は時として、異質な他者に対する排除を生みます」
“懲役4年”求刑…専門家「かなり重い」
マスク着用が発端となって起きた事件で、検察側が示した「懲役4年」の求刑。専門家は、次のように話します。
元東京地検特捜部・若狭勝弁護士:「普通は判決が3年以下でないと、執行猶予は付けられないですが。ですから、検察が4年を求刑する場合は、裁判所に対して『これは実刑にして下さい』というメッセージなんです。実刑であるということを強く打ち出しているわけですから、(懲役4年の求刑は)重いといえばかなり重いです。この被告人一人の考えと行動により、多くの人に多大な迷惑を掛けていると、“結果の重さ”というのも加味していると思います」
参照元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000273353.html
判決の行方は?的外れな無罪主張【ネットの声】
それに関しては事実なんだから無実訴えるのは厳しいでしょ。
嫌なら利用しなければ良いだけの話で、金払っているのだからと我儘を押し通して暴行を加えるのは普通に無しだろう
反マスクとか何とかそういう思想以前の問題と思う
奥野被告は自分が絶対に正しいと思い込んでいるのだろね。
誰だってマスクをするのなんてめんどくさい。しかし社会で生きている以上自分の許容範囲を自重しなくてはならない時がある。あくまでも自分の許容範囲を死守しようとするとこう言った軋轢が生じる事があると知っておいた方がいい。
中高生の強面自慢の低俗な不良と同じ。
36歳にもなれば、それ相応の分別があっても、よさそうだけれどね。
人間、学業成績さへ良ければいいんじゃないよ。
それは今の政治家・官僚見ればわかるだろ。
乱暴狼藉を働いたから有罪。って話。
乱暴狼藉をはたらいた理由がマスク着用の是非。
理由がどうであれ、乱暴狼藉はだめよって事。
被害者への謝罪もなく無罪を主張する点は、検察求刑内容通り。
社会での更生は不可能。
実刑やむなしだな。
マスクごときをつけないことを主張するのに、どんだけ自分が損してるのか考えろ。
だったら、フライトの間だけマスクした方が得やろ。
みんな、マスク嫌やけど、そうしてんねん。
警察呼ばれて捕まってるけどw
だから逮捕・起訴されたわけですから。
「抗議ではなく、場所と抗議の仕方に問題があった」
というのが理解できなかったのか
非難されると余計に意地になって自分を正当化し、間違っているのは世間だと非難するのなんて典型的だと思います。
取り調べとかでも自論をノーマスクで喋りまくったんやろな。逮捕時も暴れたというし、勾留中も暴れたんやろなー。
法律上仕方ない事とはいえ、こんな地雷釈放しないでほしい。
その上で乗車してから着用を拒否して、更に結果的には暴力行為からの緊急着陸までさせている。
交通機関が作ったルールに従えないのであれば、その交通機関を使用してはならないのは当たり前の事だと思う。
しかもその理由が科学的に根拠が有ると証明できるような物でもなんでもなく、言うなれば「わがまま」なだけでしかない。
まぁ、当然の結果だと思えるな。
お優しい日本の法律ではおおかた執行猶予になるのでしょうが、こんな危険人物は実刑10年くらいが妥当だと思います。
乗客だって不安になるし、ストレスも溜まる、出来ることなら慰謝料だって請求したいはず。
どのような判決が下されたところで控訴するだろう…。
検察に有利な判決=被告に不利な判決になれば執行猶予がついても検察は動かなくても被告側は何も悪い事をしてないと本気で思ってるから最高裁まで行くことになるだろうな…。
更にこの被告は傷害まで加わるので実刑に処すべきだと思います。
アレは別の事件なので今回の判決プラス暴力事件で懲役が増えるの?
運動会でも逆走してたらしいですから、それらが全てを物語りますよ。
暴行した後に緊急着陸までさしてるんやから。
1番マスク必要な人やん
って言うかこれって復路だったよな〜
往路はどうしてたの?
そもそもサービス提供者はルールを設定することができるし、特に航空機内では、危険なルール逸脱者には身体拘束をも認められている。
精神鑑定事案にならなかったのは不幸中の幸いだが、ルビンの壺で誤魔化さず、傷害と威力業務妨害の罪に向き合って欲しい。
ワイプで抜かれた時にやばそうな雰囲気出てたからやばい人だと思ってたけど。
日本はまだマスク付けてる人が多いから、マスク付けなくていい国に移り住めばいいのに。
外に出ればほかの人と強調して生きろ
それができずにお願いしたやつに暴行を加える奴は一生檻の中から出てくるな
と考えます
顔の美醜ではなく心は顔に現れる。
他の客からホテル側にクレームが入り、ホテルがコロナ対策への協力をと再三お願いしたのに強行に会場に入ろうとして、夕食時・翌朝食時の2回警察が出動している。
なのにマスコミの取材受ける時にはマスク着けてる時もあったりしたので意味がわからん。
他の人が言ってるように、マスクを着けるのが嫌なんじゃなく、指図されるのが嫌なだけなんだと思う。
学内にそれ専用の部署があるくらいだし
自閉症だけど勉強に興味関心が強くて成績良くて東大とか普通にいる
マスパセみたいに「ぼくがかんがえたさいきょうのりろん」に傾倒しちゃう人もやっぱり出てくるわけよ
そして、それを否定されると「陰謀だ」と言い切っちゃうようなのも多い
まあ執行猶予がついても時間の問題だろうけどー
そういう考えの人なんでしょう。
社会はそういう場所じゃない…って思い知らせないと、今後も社会に迷惑を掛け続けますね。
懲役5年以上でもいいですよ。
絶対に執行猶予を与えてはいけない。
マスクの是非の問題じゃない。
コロナが収束してマスクネタが使えなくなっても、別のネタ探し出して似たような行動を繰り返すはず。
こんな地雷な人を踏んでアンラッキーだと我慢させられる側はたまったもんじゃない。
なかなかカッコいい求刑のセリフだね。これに続いて
「成敗!」といえばじいさんばあさんは盛り上がっただろうね。
社会のお荷物には究極の制裁を与えるべき
どう考えても何らかの精神疾患なり発達障害は抱えてると思わる。(多分後者)
知能が高いならサヴァンとか?
頼まれなくても隠したくなる。
はいはい。アスペアスペ。
ルールやマナーや一般常識を普通に守ればいいのに、敢えて面倒な事をしている。
余程、暇なんだろうなと思う。
無知によるものであれば改心できますが、故意によるものは改まりません。そのことで自分の欲求を満たして気持ちよくなっているでしょうから。
脳みその構造が特殊すぎて、普通の人には理解できない言葉しか出てこないんだと思う
自分が変なんだと気づくこともなかったし、これからも気づけないだろうし、こいつにとっては周囲の人が変に見えてるんだと思う
全国に恥晒して、異常者扱いされて、刑務所行きほぼ確定
判決楽しみです。
テロリストと思われてもおかしくないよね
海外の航空会社なら即拘束されてたはず
暴力を振るった犯人を擁護する事はできない。
結局なにがしたかったのか分からない男でしたな
こじらせ系の顔つきをしてますね
一発実刑になる可能性があるのに、被告側は悠長にマスク着用についてどうこう主張してていいんですかね。ずいぶん余裕だなと思います。
我欲を押し通し、日本全国で乱暴狼藉に及び、極めて悪質。
まさにその通り。
こういうあたおかは、しっかり刑務所いれてください。
厳しさをしったほうがいい。
管理人の率直な感想
検察は実刑に持っていく気満々です。
「何年懲役行っても更生できない」と言う人がいますが、僕はそうは思いません。
刑務所は奥野被告のような人物にこそ有効な施設だと考えます。
多くの犯罪者、特に性犯罪者にとって刑務所はほとんど意味を成さない。
しかし奥野被告に関しては、現在生活している社会では見えないもの得られないものが刑務所の中に沢山あるように思えます。
刑務所の中での対人関係だったり、刑務作業だったり、不毛な持論が通じない生活だったり、過去の自分と向き合う時間だったり、奥野被告の今後にとって有益な要素が刑務所の中には沢山存在する。
こういった意味で実刑を望みます。
検察側の言う通り、今のままでは更生は不可能だし、本人も何のための更生や反省なのか本気で理解していない。
懲役は奥野被告にとって人格を矯正する唯一のチャンスだと個人的には思っています。
何もかもが彼の思い通りにいかない場所ですから。
出所したときにはすっかり丸くなっているかもしれませんよ。
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