【堺市4人死傷ひき逃げ事件】逮捕の猪木康之容疑者「酷すぎる言い訳」物議に…懸念される執行猶予付き判決

１２月２７日、大阪府堺市で町内会の夜間パトロール中だった男性４人が死傷したひき逃げ事件で、逮捕された男が「電柱か何かにぶつかったと思った」などと供述していることが分かりました。

３０日に送検された猪木康之容疑者は、３日前の夜、町内会の夜間パトロール中だった男性４人をひき逃げした疑いです。はねられた大阪市職員の山中正規さんと、自営業の村上伸治さんが死亡し、４０代の男性２人がケガをしました。

猪木容疑者は調べに対し「立ち去ったのは事実だが、人をはねた認識はなかった」と容疑を一部否認していますが、新たに「電柱か何かにぶつかったと思った」などと供述していることが分かりました。

現場付近に落ちていたサイドミラーの破片などが猪木容疑者の車と一致していて、警察は、現場から逃げた動機を追及しています。

参照元：https://www.ytv.co.jp/press/kansai/180322.html

酷すぎる言い訳…懸念される判決の行方【ネットの声】

管理人の率直な感想

この男、「電柱だと思った」だけではなく「人をはねた認識はなかったのでひき逃げと思っていません」という信じられない否認をしています。

このクズすぎる人間性。
一朝一夕で出来上がるものではありません。
ここまで腹が立ったひき逃げ犯の供述は久しぶりです。

撥ねたのを人ではなく何かに例えるひき逃げ犯は多くいますが、撥ねたと思ってないからひき逃げではないと断固として認めないひき逃げ犯はいない。

「執行猶予」という言葉が出ています。
百人いたら百人が嘘だと分かる供述。
しかしそれがそのまま判決に反映されるわけではない。
証拠集めに尽力していただきたい。

ここまで被害者も遺族もバカにし、ニュースを見た国民の感情も逆なでし、全員を敵に回してでも保身に走る凶悪犯はいない。
絶対に許せない。