【名古屋市中区新栄マンション転落死】父親・間部誠也さん宅、2歳の双子男児死亡「プリンセス瓦町の間取りと周辺」消えぬ疑念

きのう、名古屋市でマンションから転落して死亡したとみられる2人は2歳の双子の男の子で、部屋の窓際には物が置かれていたことが新たにわかりました。

きのう午後4時前、名古屋市中区新栄の駐車場で子どもが倒れているのが見つかり、その後、別の子どもが落ちてきました。子ども2人は近くのマンションの7階の部屋から転落したとみられ、その後、死亡しました。

死亡したのは双子でいずれも2歳の間部登也ちゃんと雄也ちゃんで、捜査関係者によりますと母親が、「目を離した隙にいなくなった」という趣旨の話をしているということです。

また、窓には転落防止のための棒が取り付けられていましたが、窓際には物が置いてあり、警察は窓際にあった物が転落につながった可能性もあるとみて、慎重に調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/397558?display=1

「窓際に踏み台になる物」判明しても消えぬ疑念【ネットの声】

管理人の率直な感想

窓際に物が置いてあって、踏み台になった可能性があることが判明。
しかし、疑念を持っている人がまだ多く存在する。

当方では今までマンションの転落事故を多く取り上げてきました。
個人的にはこの状況が判明した以上、事故である可能性が大きいと判断するのですが、地元の人やマンションの間取りを知る人が特に疑問の声を上げています。

マンションの転落死で警察が事件性を踏まえて捜査することは珍しくありません。
しかし、その多くは死亡した子が小学校の高学年であったり中高生の場合です。
亡くなったのが乳幼児で、転落したであろう場所に踏み台になるものが置かれていた場合に事故と事件の両面で捜査するという例は僕が知る限りありません。
あったとしても稀だと思われます。

また、同様の事故で両親を責める人がいるのも現実なのですが、同時に両親を責めるべきではないという人も通常は存在していて、「窓際に物」「踏み台」というワードが出てもなお事件を疑う例は稀です。

そういった意味でいろいろと複雑なケースだと言えます。

僕は名古屋に土地勘がありませんし、このマンション内に入ったこともありません。
僕の疑念の向かう先は警察です。
一般人ならまだしも、警察がなぜ事件性を考えたのか。
最初に現場に入ったときからこの状況は把握していたはずです。
もちろん捜査上の機密性もあるのでしょうが、根拠を伺いたい。

僕も含め、みなさんが納得する結論に至るまでまだ少し時間がかかるかもしれませんね。