【神戸市長田区ラーメン店殺人事件】死亡の龍の髭の店主・余嶋学さん『三代目弘道会若中湊興業組長』抗争か粛清か…真昼間の銃撃

神戸市長田区のラーメン店で２２日、店主の男性が倒れた状態で見つかり、その後死亡が確認された事件で、兵庫県警は同日、男性は特定抗争指定暴力団山口組直系「弘道会」傘下組織の余嶋（よじま）学組長（５７）と発表した。

県警は殺人事件として長田署に捜査本部を設置。暴力団同士の抗争に巻き込まれた可能性もあるとみて調べている。

県警によると、余嶋組長は神戸市長田区東尻池町のラーメン店「中華そば　龍の髭（ひげ）」の店主。同店の従業員の女性（６５）が２２日午前１１時ごろに買い物を終えて店に戻ってきたところ、厨房（ちゅうぼう）で頭から血を流して倒れている余嶋組長を発見した。頭部の銃弾のようなものは、死亡を診断した医師らがＣＴ検査で確認したという。

現場は、ＪＲ新長田駅から南東に約１・３キロの住宅や事業所が立ち並ぶ地域。

参照元：https://www.iza.ne.jp/article/20230422-VAHV3Y34YFKR3FB6NNOZJCYAWU/

暴力団組長兼ラーメン店主の銃撃…抗争か粛清か【ネットの声】

管理人の率直な感想

山口組直系「弘道会」傘下の組長ということが公に報じられた被害者。
最初の記事では人柄について賛否あるようでしたが、丁寧な接客で「気のいいおっちゃん」と評判がよく、ラーメンも美味しく価格も良心的だったようですね。
現役の暴力団組長が店主だということを除けば文句のない優良店。

顔がとても優しそうです。
惜しむ声があるのも頷ける。

組長がラーメン屋か・・・と考えてしまうわけですが、僕の地元でもヤクザ屋さんが普通にかつ丼を作っていたことを思い出しました。
海外ではマフィアがレストランや花屋を経営することも珍しいことじゃないですからね。

驚くべきところはそこではなく、真昼間に銃撃され殺人事件に至った点です。
被害者はこうなることを知っていたんじゃないかという見方をする人もいますが、その心の内は本人にしか分からない。

警察は暴力団同士の抗争に巻き込まれたことを視野に入れていますが、それが外部とのことなのか内部同士によるものなのか。
ヒットマン丸出しの犯人ですが、街中でドンパチは勘弁してほしい。