【三重県松阪市トライク事故】宮瀬柊也さん（18）死亡「ヘルメット着用していても…」「三輪バイクの操作性」物議

26日夜遅く、三重県松阪市で三輪バイクがブロック塀に衝突し、運転していた18歳の男性が死亡しました。

警察によりますと、26日午後11時55分ごろ、松阪市嬉野権現前町で四日市市の職業不詳・宮瀬柊也さん(18)が運転する三輪バイクがブロック塀に衝突しました。

宮瀬さんは病院に搬送されましたが、頭を強く打っていて、およそ2時間後に死亡が確認されました。宮瀬さんはヘルメットをしていなかったとみられていますが、運転していた三輪バイクは「トライク」とも呼ばれるタイプでヘルメットの着用義務はないということです。

宮瀬さんは友人との待ち合わせ場所に向かう途中で、通行していた県道は街灯が少なく辺りは暗かったものの見通しは良く、警察は事故の状況を詳しく調べています。

参照元：https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230527_27764

トライクのヘルメット着用・操作性について【ネットの声】

管理人の率直な感想

損傷が激しいので断言できませんが、ベースはマグナだと思います。
僕が10代の頃に強烈に欲しかったバイクで、16歳になったら免許を取ってバイトをしてマグナに乗ることを目標にしていたのですが、父親の反対に遭い断念した思い出があります。
今の10代が乗っているのは個人的に嬉しいことでもあり、乗っていて楽しかっただろうなと思う故に、事故が起きたことを悲しく思います。

トライクはヘルメットの着用義務が無いので、そこに魅力を感じる人も多いでしょう。
僕もトライクは欲しいのですが、実際に乗ったらヘルメットを被るかどうかは自分でも疑問です。
髪型が乱れるのがイヤで被らないかもしれないし、虫がぶつかってくるのがイヤだったり、やはり危ないと判断して被るかもしれない。

ヘルメットを被っていても駄目だったのではないかと語る人がいますが、「頭を強く打っていて」と書かれているので着用していればもしかしたら命は助かったかもしれない。非常に悔やまれます。

トライクも着用義務化に向かうべきだと考えさせられます
命には代えられない。