【北海道八雲町バス事故】養豚会社トラック運転手、体調不良申告「身内が死んでも出勤」「休むなら診断書出せ」運送業界の実情

スポンサーリンク
スポンサーリンク


渡島管内八雲町の国道でトラックとバスが正面衝突し、バスの乗客ら5人が死亡した事故で、死亡したトラックの男性運転手が事故発生前、勤務先の養豚会社に体調不良を申し出ていたことが27日、関係者への取材で分かった。道警もこの情報を把握しており、男性運転手の体調異変が事故につながった可能性があるとみて、勤務実態などを詳しく調べる方針。

参照元:https://www.hokkaido-np.co.jp/article/868872/

休むことができない運送業界の実情【ネットの声】

名無しさん
某Aの宅配をしてますが、毎日の過酷な配達で働いてるメンバーのほとんどが疲労困憊してます。
どうしても体調不良になることもありますが、欠勤すると罰金とか言われてます。
なので、皆さん無理して働いてますが、辞めていく人達も多くて人手不足になり、より過酷な状態です。
名無しさん
生活物流ドライバーです。
弊営業所は、体温37.5度でも他社員との接触を避けた隔離出勤となり、ロキソニン2錠渡されて「行け」と言われます。どこも同じですかね。これから2024年問題もあり、ドライバー不足とその労働環境は更に問題になりそうです。
名無しさん
大手運輸会社だけど親が亡くなった日に代替え運転手がいないから午前中だけ乗務してって言われた知人いたな。1人で複数台のトラックは動かせないから人出不足もあって大変な業界だ。


名無しさん
父も長年トラックドライバーでした。脳出血で倒れたのが会社のトイレでした。たぶん父も体調不良を感じていたはずだけど、仕事に対しての責任感が強くて本当にそう言うことを言わない人でした。あの時間に運転していなく会社のトイレだったのは、きっと大きな不安があってだろうと今は思います。
このドライバーさんは会社へ申し出ていたと思うと、家族の気持ちを考えても辛いですね。
名無しさん
日本ハム「株」と言えば、牛肉偽装事件を思い出します。日本国を騙して補助金を不正受領し、その事がばれるそうに成ったら証拠隠滅の為に輸入肉を焼却処分したのが再びばれて、企業消滅の危機に陥ったと新聞やテレビで報道してました。しかも、労使一体で牛肉偽装事件を行ったとの事。日本ハム「株」グループの労働環境が心配です。
名無しさん
運送系は体調が悪いから明日に回すとか難しいですからね
トライバーに限らず期限、納期がある仕事だと体調悪くとも働く話は結構聞いています。
末端のお客さんも個々に説明すると許してくださる優しい方も多いですが、全員に連絡するに手間と時間を考慮すると…
それに極一部に賠償請求と脅してくる方もおられますし
名無しさん
私も代わりの人間が居ない職場です。休みたくても休めない、休むと仕事が回らない、休まなくても大丈夫だった事もある、今回も大丈夫だろう…に繋がり、いつもそのまま仕事に出てきちゃいます。
名無しさん
私も以前いた小規模の運送会社で狭心症で急にうずくまって救急搬送された人がいました。運送業界の仕組みを変えないことにはこの手の事故をゼロにすることは不可能だと思います。


名無しさん
日本ハム「株」グループでは、体調不良を訴えても、そのまま勤務させるのですか?生命、安全を第一に考えて欲しいものです。
名無しさん
多少具合が悪くても運転中に意識を失うとまでは考えないしな
名無しさん
ドライバー不足だし、余剰人員雇う余裕もないだろうし、人口減の日本はニッチもさっちも行かなくなるだろう。
名無しさん
いや、事故後ちょっと経ってから(直後でなく少し時間有ったと思う)会見した会社社長、ドライバーの体調に問題なしって言ってなかったっけ?
名無しさん
「家族に不幸があって」とか言われても、業務委託だと「自分で代わりの人を見つけて下さい」ってなるしね。


名無しさん
夜中、寝てる間に熱中症になっちゃって、会社に連絡入れても、なんとか会社まで来てみて、の1点張りで、結局、運転することになった。
名無しさん
予備のドライバーを用意しておけば対処できるだけけど、その分人件費は分散され収入が減ってしまう。
それなら送料値上げするしかないけど、大手以外だと余程専門的な配送で無いと価格競争もあるし、人手不足でもある。
難しい背景はあっても事故が起きる事だけは避ける方策で運送会社同士で、予備のドライバーをシェアするなど対策をするしか無い。
名無しさん
私も以前、スーパーなどの惣菜の食材を扱う食品会社の配送の仕事をしてましたが休むなんてもってのほか…
代わりがいませんから。
もし代わりがいても、私の配送ルートや納品場所、お客さまとの兼ね合い、他の人は分からないのでどれだけ体調悪くても休んだ事ありません。
頭がカチ割れそうな頭痛の時も、高熱の時も、バファリン飲んで仕事してました。
このドライバーさんも無理をされたんですね。
気の毒でなりません。
名無しさん
控えのドライバーを雇えないのはわかる。
こういう時は思い切って運送を止めるしかない。「ドライバーが体調不良のため、配達出来ません」と。
勿論あちこちでかなり困るだろうけど、海外だったらそういう所も多いと思う。日本だって大型台風が来た時ならそういう日もあるよね。
名無しさん
サラリーマンからの大型トラック運転手やってるが、リーマンやってた時の方が休めたよ。
自分が休めば他の人に絶対迷惑かけるし、とりあえず今日の配車付いた仕事だけはこなそうと頑張るはず。
それがいけないんだろうけど、直ぐに代わりの運転手出せるのは大手の一部だけだろうな。


名無しさん
ほとんどの勤め人は多少体調悪くても休めないしな。
名無しさん
自分も配送やってた時にインフルエンザでフラフラの状態に「ふ~ん、大変だね。気をつけて頑張ってね。」と言われたし・・・あるあるではあるね。
名無しさん
体調不良を申し出るってことは、よっぽどのことだったと想像できます。
代わりがいなく迷惑をかけられないと言うけれど、自分の命より大切な仕事なんてないから。
結局事故を起こした方が、ずっと大きな迷惑や損害になるわけですし。
生真面目で責任感の強い人ほど、我慢して無理しちゃうんですよね。
名無しさん
代わりの人材の問題もあるだろうけど、体調不良ですって深刻してもすんなり休めない日本社会にもかなり問題があるかなと
その後の契約とかも色々あるのも分かりますが、それは果たして人命よりも重いのかな?と不思議に感じましたね
名無しさん
養豚場への輸送が仕事ですから、時間は比較的規則的な範囲内で働けておられたとは思いますけど
トラックドライバーなんて、運転に神経も遣いますから体調万全なんて方はほぼおられないと思います。心身共に休まる時が無い。
夫を見ていると解ります。
それでも休む訳にはいきませんから…。


名無しさん
比較的最近も指千切れたまま配達続けた宅配員も居たしね、兎に角それで仕方ないと現状を変えようとしない労働者にも責任が有ると思うよ、1人2人騒いだところで正しくても正しい方が弾圧されるからね、お決まりのセリフは嫌なら転職すれば良いってね、この先当分何も変わらないよ。
名無しさん
体調不良であれば、会社にいる上司が代わるのが当たり前。
危機管理もなく、過酷な勤務を強いた会社が諸悪の根源。
体調不良で運転させるとか、飲酒運転を容認するのと変わらんだろ。
名無しさん
はっきり言うけど「体調が悪いです。」って言って「よし分かった。代わりを用意するから休め」なんて言ってくれる会社は日本にほぼ無いと思うぞ。それ自体が問題なら日本のトラックを使う会社はほぼ100%業務改善をしないといけない。
名無しさん
これもう今後はどの会社も代替要員が毎日1名確保できる形で雇用するという法整備が必要なのでは?
毎日交代で法定休日とは別に待機日とする、みたいな。
名無しさん
都内のバス運転手ですが自分の所は欠勤すると事故をした以上のマイナス査定をされますね。
当然運転手は体調不良でも這いつくばって出勤してきます。


名無しさん
日本人は薬を飲んで働く。
働くために薬を飲む。
諸外国は薬よりも、まずは休むからな。
この辺の違いは大きいよな。
そういう私も薬体調不良の際は薬を飲んでも働くもんな。
名無しさん
私は体調が悪い、病院に行ったほうがいいかと聞いたらそのまま出勤させられて病院送りにされました
しかもその後、仕事を干されるという
世の中舐めた会社が多いのは事実
名無しさん
東証プライム上場の某バス会社に勤めていた頃、朝起きたら熱があったので「熱が38度超えてまして…。」と会社に電話したら、助役に「ほぉ~、あっそう。それで?」と言われた。「いや、休みたいんですけど…。」「はぁ~?」みたいなやり取り。
もう10年ぐらい前の話ではあるけど、運転手なんてそんな業界。
名無しさん
自分も10年運送会社にいましたが仕事の途中で亡くなった方を3名知っています。
いずれも心疾患でした。
運転手は昼夜不規則な生活になりがちでコンビニ弁当で済ませてしまう事も多く、長時間の座りすぎも血流によくありません。
それだけ過酷な職業なのです。
休憩時間や休日の見直しと福利厚生を充実させて誰もが健康的に働ける職場を目指して欲しいと思います。
名無しさん
30年前ですが、貿易会社勤務していて、朝、風邪で高熱が出たため会社に休ませて下さい、と電話で伝えたら「支店長も高熱の中で出勤してんだぞ!一旦出勤してから受診しなさいよ」て言われ、出勤しました。同期の子は営業中に熱が出て会社に戻り、帰らず事務作業してました。又、営業の人が頭痛のため会社を休んだと上に言ったら殴られていました。もう倒産した会社ですが、ホントにおかしな会社でした。


名無しさん
かなり前ですが、当時の夫が佐〇急便に勤めていた時に高熱を出し、欠勤したい旨を連絡しましたが、返って来た言葉は「とりあえず来て」。
やむなく出勤して普段通り仕事しました。
仕事中に事故をしてもすべて本人負担。
会社の保険を使ってもいいけど、そうしたらお給料がかなり減額されるので、すべて自腹で払ってました。
今は改善されたんでしょうかね。
名無しさん
私の知り合いのトラック運送者からも38℃以上熱あるのに会社から「それでも行け」と言われ冷えピタ貼って仕事したと以前聞いたことがある。トラック業は特にブラックな気がする。
名無しさん
うちも大手運送業
体調不良はもちろん、有給申請しても、有給早める時に使うものだから辞める覚悟で申請しろと訳分からない事言われるみたいです
名無しさん
大阪南部の大手路線バス会社も同じです。手取り10万代でギリギリの生活者に数千円の診断書はもったいない。
フラフラになりながらでも皆出てます。
名無しさん
運送会社の「休むなら診断書出せ」は、あるあるですね。
とにかく穴を開けられるのがイヤなのが、運送会社なんですがね…。


名無しさん
そのくせ事務職は簡単に休んだりしません?ウチはそうです。
名無しさん
馬鹿の一つ覚えでこれみよがしに診断書って言う阿呆みたいな上司は、診断書って言葉で相手が参るとでも思ってる語彙力のないやつ
名無しさん
しかし、よく勤務先はこの事公表したな。
そんな状態で業務をさせていたって糾弾されるの目に見えてるし、隠蔽する案件じゃない?
そして後でバレて最悪の事態になるパターン。
体調不良でも休めないけど、隠蔽体質じゃない会社なのかな。
名無しさん
本当に体調悪いから他のドライバーと変わって下さいと言って直ぐに交代出来るような体制はどこの会社もほとんどないんじゃないかな。
名無しさん
でも申告するほどって相当だよな。自分の片頭痛が酷くて吐き気がしても仕事出来そうならやっちゃう。申告は過去一回、立ってもいられないほどの時にした。


名無しさん
運送会社で配車業務をやってます。一般企業と運送業の大きな違いは、欠勤者が出ると業務が回らなくなります。当然、トラックを運転するには一人の人間が必ず必要になります。他の職種の場合、当日に欠勤者が出れば、他の同僚が1.5倍の仕事をすれば業務が回ると思いますが、運送業はそうはいきません。配車は遅くとも前日には確定させてドライバー達に指示伝達をします。全てのドライバー達の仕事が決まっている状態で、当日休ませられるかというと正直しんどいです。多くの運送会社が「体調に気を付けてなんとか今日だけでも運行してくれ」と言うと思います。万が一の時の為だけの余剰運転手を確保できるだけの余力がある運送会社は少ないと思います。燃料価格は1.5倍位に上昇し、輸送単価も実は下がり続けています。いま末端の下請業者は関東~関西まで4t車で40000円以下で走っている業者もいます。これが運送業界の現状です。
名無しさん
以前、家電製品を扱う倉庫で働いていました。
そこでビックリしたのは60歳を過ぎているドライバーが多い事でしたね。
特に僕の働いていた倉庫は100kを超える大型冷蔵庫や大型洗濯機をメインで扱っているから本当に心配になりました。
70歳を過ぎたおじいちゃんみたいなドバイバーが真夏に大型トラックで何十本もの大型冷蔵庫の荷下ろしを1人でさせられるんですよ。
トラックドライバーなら分かると思いますが真夏のトラックの荷台は余裕で50c°を越えます。
だから荷下ろしした後にドライバーさんがフラフラだったんで「飲み物でも飲んで日陰で少し休んでいって下さい」って言ったらその70歳過ぎのドライバーさんは「次の積み込み時間に間に合わなくなるから…」って言ってフラフラになりながら直ぐにトラックを運転して去って行きました。
ドライバーさん全てを擁護する訳じゃないけれど今の物流業界ってそんな状況でもあるんです。
名無しさん
私の職場でも、朝から頭痛がするけど頭痛程度でシフトに穴あけられないと、頭痛薬飲んで勤務してた方が昼頃に倒れて救急搬送。
くも膜下出血でした。
日常で起こる軽度の体調不良は、大きな病気が隠れていても自己判断は難しいし、ましてや日本人みたいに我慢強くて他人を思いやる気持ちが強い民族だと、他人に迷惑かけられないと思う気持ちが先行して、自分の小さな自己犠牲は仕方ないと考えてしまうと思います。
その結果が大事になるか、いつものように自己犠牲だけで済むかは、誰もわからない話しで…
とっても難しい…
名無しさん
結局人が足りないから体調不良を訴えても「ごめんとりあえず一本だけ走って!」と言われて本人も一本ぐらいなら何とかなるだろうと走るのよ。台数持ってない会社は人のやりくりもできないし。
大きいとこでも人不足は同じだから帰らせてもらえたとしても評価を下げたり嫌な顔したりして簡単に帰れない空気はある。
理想的なのはバスもトラックも体調不良者が出た時のためにいつでも走れる人と車を用意しておくべきなんだろうけどそんな余裕ある会社はほぼないだろう。
2024年にインターバルを長くしなきゃいけなくなるけど人が増えない以上この手の事故は無くならない。
若い人が入ってこないからメインは50代って会社が多いし体調不良者が出る確率は年々上がっていく。
名無しさん
難しい課題問題なんだろうけど、そもそも解決しようとはしてないよね。そこまでの余裕もないって話かもしれない。
運任せ。大きな事故にならないことをただただ祈っているだけ。そして責任を負わなくて済むように願い、対処する。
不景気、人手不足、老後も働かなきゃ生きられない。全ての悲劇は繋がっている気はする。


名無しさん
体調不良で仕事して作業なんて山の様にあるよ
ただどれくらいのレベルかは本人次第だと思う仕事できないくらいならそもそも仕事休むし
名無しさん
ドライバーが体調不良の時の対応。直ぐに代わりの人なんかいないのさ。これ大問題なんだよ。
名無しさん
余裕のある職場ばかりではないからね。ブラックなんて片方で言われてるけど仕方ないブラックも山ほどあると思うよ。
名無しさん
まあ何にせよ、体調不良を知りながら勤務させてたのなら会社側の過失
現実論とか関係ないよな、勤務させてたんだからこの様な事故リスクも承知の上なんだろう
申告していたことがトラックドライバーにとって+に働けば、ドライバーは少し救われるかな
名無しさん
元大型観光バス運転士ですが、体調不慮を点呼時に訴えている中、代務ドライバーも居ない会社は結局は取り返しの付かない重大事故を起こす事は予見はできた筈です。
同様な事故が多いなか、国交省は代務ドライバーの常駐を義務付けるべきです。
運賃が安く会社経営が逼迫して代務ドライバーの雇用が出来ないと言っても今回や同様の事故を起こしたり起こしかねないのですから代務ドライバーの配置は必須です。
物流、旅客と問わず運転士を雇用している会社はいい加減にして貰いたい。


名無しさん
皆さん会社の名前を伏せていますが、本当の事なら会社名を知りたいです、自分は昔会社責任者を告発して業務改善した経験があります、雇用主が理不尽なら、堂々と意見を言ったほうが会社のためにも良いです
名無しさん
実際の現場はそうせざるを得ない状況は多々あるけれど、体調不良と知っていたにもかかわらず業務に当たらせて事故を起こしてしまったのなら、会社の責任にもなってくる。
名無しさん
これが日本のブラックな労働環境。
スポーツは必ずベンチや補欠メンバーがいるが、会社は補欠メンバーなどない状態で競い合いを行っている。
余剰な人員を抱えた時点で、その分の利益も増やさなければならず価格設定などがほか企業に勝てなくなってしまうからだ。
もう日本経済は悪循環の塊で抜け出せないんだよ。
名無しさん
なんのために社長がいるんだよ。
社員が動けない時に動くのが社長だろ。
名無しさん
じゃ今日は休んで って言える世の中になって欲しい


名無しさん
でもトラックの会社が真っ先に「ドライバーの体調に問題はなかった」と発表しちゃったからな。実際運転に支障なかったかも知れないけど、隠ぺいと取られても仕方ない。
名無しさん
脳梗塞や心筋梗塞の予兆はなかなかつかめないが、普段とは違う体調不良を感じたら病院だな。会社も医師に投げとけば責任も少なかったのに
名無しさん
中小企業では当たり前にある、人員不足、パワハラ的な使用者からの圧力、何より解雇が怖く、体調不良の申し出も、言われるがまま仕事を断ることが出来ない環境が原因かもしれない。
勿論、体調を口には出したが、手当や「今回だけ」という言葉に仕事を受けた可能性もあるが、これは亡くなった方のいる事故。
労使共に、現状が通常の勤務に無理が無かったかしっかりと調査して欲しい。
名無しさん
自分は準大手と言われる運送会社で大型に乗っていますが先日、仲の良い同僚が出発前に「めまいがする。気持ち悪いし手が痺れる」と申し出ていましたが、管理者は「少し静かに座っとけ!様子見て出発しろ!」と言っていました。一向に回復しないまま荷主さんにも迷惑がかかるからと無理して彼は出発したのですが、帰庫して容態が急変、救急搬送されて脳梗塞と診断されて現在も入院中です。こんな事が全国の運送会社では日常だと思います。防げる事故だと簡単には片づけられる問題ではなく、社会全体で問題提起して頂きたいです!明日は我が身。我々ドライバーも一人の人間です。体調が悪い時もありますがリスクを背負ってまで過酷な労働を強いられる覚えはありません!
名無しさん
体調悪いですと言ってバックアップがいる会社なんて本当にごく僅かで、無理して仕事するのがほとんどでしょう。
会社としたら余計な費用は掛けたくない、会社の利益も減る、社長の給料も減る。そんでもってバックアップにするならそもそも人材がいない。
バックアップが必要になれば運送費が上がり今の生活水準で物が買えなくなる。
複合的な話だから何も解決しないかな。


管理人の率直な感想

よそ見や居眠りやスマホを考えている人が多かった事故ですが、死亡したトラック運転手は前日から同僚に「熱があり体調が悪い」と話していて、風邪薬を服用していたことが判明しました。
養豚会社『日本クリーンファーム』はこの件に関して「事故当日の運転手の体調については答えられない」と回答しています。
この期に及んでなぜ答えない。
5人も死亡しているのに「答えない」という対応が理解できない。

皆さんの声を見ていると、運送業界の過酷な労働実態が如実に伝わってきます。
人間だから体調が悪くなることだってある。
しかし、多くの会社は体調不良を理由に休むことを前提としていない。
労災事故の多くは利益優先や人命軽視が原因で起きる。

この事故をきっかけに運送業界全体の労働環境の見直しに向かえば、今後多くの人の命が救われることになる。


コメント