【横浜ストーカー殺人事件】大学生・冨永紗菜さん、DVの末に刺され死亡「元子役の被害者」「逮捕後も顔も名前も出ない犯人」

こちらは大学生の女性が元交際相手とみられる男に殺害される事件が起きた横浜市のマンションです。

事件はきょう午前10時すぎ、このマンションの駐車場近くで起き、大学1年生の冨永紗菜さん（18）が刃物で刺され、その後、死亡しました。

警察は事件後まもなく、刃物を持って自首した20代前半の男を殺人の疑いで逮捕しました。

同じマンションの住民「声が聞こえたのは『痛い痛い』って2回くらい聞こえた。お母さんとか、もうすごくパニックになってて、声が聞こえていたので」

逮捕前の任意の調べに対し、男は「冨永さんを待ち伏せして刺しました」と話していたということです。

冨永さんとおととい、ドライブをしていた同級生が取材に応じ、男からのDV被害について証言しました。

冨永さんの小学校同級生「自分が聞いたのは馬乗りになって顔を殴られる、叩かれたりとか。『殴られる』とは言っていました。（DMで）ほぼ脅迫みたいな感じで『俺と別れたら明日知らないからな。どうなっても知らないからな』みたいな。脅迫的なメールばっかりで怖がってました」

この同級生によりますと、“男がきのう、冨永さんのバイト先に押しかけてきた”という情報もあるということです。

警察には男との交際をめぐるトラブルで過去に4回の通報があり、対応にあたっていたということで、事件のいきさつを詳しく調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/570297?display=1

明らかになる被害者の過去、表に出ない犯人の素性【ネットの声】

管理人の率直な感想

DVと脅迫の被害に遭っていた被害者。
名前も顔も出ない犯人の男。

付き合っている彼女に暴力を振るい、別れを告げられた途端に一方的にメッセージを送りつけて脅迫し、バイト先にまで押し掛けるという典型的なストーカーと化した男。
思いが報われないと判断すると待ち伏せして刺殺するという典型的なストーカー殺人事件。

交際期間は2年。
10代の2年は凄く長いですよね。
その貴重で長い2年間をこんな男に捧げることになったと思うと気の毒すぎます。

なぜ犯人の個人情報が守られているのか。
本当に謎です。