【富山市大学生ひき逃げ死亡事件】横井徹哉容疑者「真犯人を庇ってる？」の声も…北陸大学・山田翔向さん「顔が潰れ…」非業の死

28日午後1時ごろ、警察車両の後部座席に乗せられた男。
ひき逃げなどの疑いで逮捕された、富山市のアルバイト店員・横井徹哉容疑者（69）。

帰省していた大学生をひき逃げ

事件が起きたのは、8月17日の午後11時ごろ。

横井容疑者は、富山市の道路を運転中、実家に帰省していた当時19歳の男子大学生をはねて、外傷性ショックにより死亡させたなどの疑いが持たれている。

逮捕のきっかけは、横井容疑者が車を乗り換えたいと持ち込んだ、自動車販売店からの情報提供。

これを受け、警察が車の底の部分を調べたところ、今回のひき逃げ事件と結びつく痕跡が見つかったことなどから、逮捕したという。

横井容疑者は、富山市役所の元職員で、現在は、民生委員を務めているという。

横井容疑者を知る人「話しやすくて気さくな人。責任感もある人だった。逃げたとなると信じられない。民生委員もやっていた方が、どうしてこうなったのか」

「今は話したくない」容疑を否認

死亡した大学生の父親は、容疑者が逮捕されたことについて、複雑な心境を明かした。

死亡した大学生の父親「事件の真実を知るという意味で、容疑者が逮捕されたということは、次のステップに向かうための1歩になった。一方で、これから容疑者と対峙していかなくてはならないことに不安を感じている」

調べに対し、横井容疑者は容疑を否認していて、「今は話したくない」と供述しているという。

警察は、横井容疑者が事件当日に乗っていた車と同じ型の車を購入していることから、証拠隠滅を図った可能性があるとみている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/578033

誰かを庇ってる？本性が出ただけ？容疑者の所業と大学生の死【ネットの声】

管理人の率直な感想

逮捕前に車両はスズキのソリオという情報がありましたが、押収された車両はワゴンRでしょうか。
証拠隠滅のために車両を自動車販売店に持ち込んだのは分かりますが、同じ型の車両をまた購入するのは不自然すぎる。
もし車両が店舗に持ち込まれなかったらかなり長引いたか、未解決になっていた可能性もある。

「誰かを庇っているんじゃないか」「家族の身代わりではないか」との声があります。
しかし、横井容疑者は一人暮らしだということが判明してます。
数年前まで妻や子どもと一緒に暮らしていたようですが、現在は独居老人です。
愛人などの車ならまだしも自分の車なので身代わりという線は無いでしょう。

市役所に勤めていた元公務員で、民生委員であり、行政書士の肩書きを持ち、地元の長寿会では幹事長を務め、高齢者自転車大会に出場しては優勝し、アルバイト生活を送っていたという実に精力的な人物。
それでも、ひき逃げ死亡事件という犯罪の前では何の意味も持たない。

表の顔と裏の顔。
それは多かれ少なかれ誰でもあると思いますが、横井容疑者のそれはあまりにも酷い。

ご遺族が「次のステップに向かうための1歩になった」と語っていることが唯一の救いです。