6月28日に配信されたニュースが、SNSなどのネット界隈をざわつかせた。
<2016年の9月、兵庫県加古川市で当時中学2年生の女子がいじめを苦に自らの命を断った。この時<加害生徒>として認定された12名のうちのひとりが、事件から7年目に実業団のスポーツ選手として活躍していることを偶然遺族が知ってしまった>
という内容のものだった。
謝りにも来なかったいじめ加害者
当時、謝罪をすることもなかったというこの元生徒は、事件後に学校の推薦を受けて志望校に進学もしていたという。
こうした事実を受け、「娘の未来は断たれてしまっているのになぜ?」という遺族の悲しみと悔しさを共有した大勢のネットユーザーたちは、学校側を「犯罪者を推薦入学させた」と批判し、人生を謳歌しているようにみえる元生徒に非難の声を上げたのである。
いじめ事件では被害者の顏や氏名が晒される一方で、加害者の情報は少年法や未成年であることを理由に、事件に関わる事柄以外のプライバシーが報じられることはほぼない。
わからないがゆえに、ほとんどの加害者がその後も普通に人生を送っているのではないかという疑念は尽きず、それを踏まえれば「こんな理不尽なことが許されるのか?」という世間の声は至極当然の流れだろう。「加害者も不幸になるべき!」という感情論が沸き上がるのも、無理からぬことではあるように感じる。
いじめ加害者の家族の告白
ただ、その一方で大きな代償を払うことになった加害者も存在している。
「私の娘は中学時代に集団でいじめを行い、同級生を自殺に追いやりました」
こう話す小川晴子さん(仮名・40代)の自宅は、北関東某所の住宅地の外れにあった。
空き室が目立つ、築30年以上は経っているであろう賃貸住宅に、晴子さんは20代になった娘・留美さん(仮名)とふたりでひっそりと暮らしていた。
「事件当時は持ち家に住んでいましたが、転居のために売却しました。その後、離婚することになり、それからも転居を繰り返しています。いつまた引っ越すことになるかわからないので家財などの荷物は常に最小限にしていて、入居費用など経済的なことを考えて安アパートを選んでいます。留美があんな事件を起こすまで、私たちは何不自由ない、ごく普通の幸せな家庭でした」(晴子さん。以下同)
「そこまでされなきゃいけないのか」
事件は10年近く前になる――。
当時中学生だった留美さんは、2年間にわたって同級生A子さんに対するいじめに加担していた。A子さんがいじめを苦に自殺したことで、留美さんは「加害生徒」として周知されることになる。
「留美は学校でも目立つ存在でした。そのイメージもあって、いじめの首謀者のように言われましたが、実際は主導していた仲間に焚きつけられて行動したに過ぎません。それでもいじめをしたことは事実ですから、責められるのは当然のことだと思います。ただ、正直『ここまでされなきゃならないのか!?』という思いで、この10年近く暮らしています」
事件の経緯や詳細については登場人物の特定に繋がりかねないので割愛するが、いじめ加害者のリーダー格とされた留美さんは、事件が表面化して以降、返り討ちにあうかのようないじめにあっていた。
「加害生徒数名は全員が自宅待機を命じられましたが、登校許可が下りたのは留美が最後でした。留美が登校した時には『いじめの主犯者』としての外堀りが埋められていました。
すでに登校していたいじめ仲間たちが『留美に頼まれてやった』『断わろうとすると逆に留美からいじめられた』などと吹聴して回って、罪を押し付けていたのです。主犯格だった仲間たちは“普通の学校生活”に復帰し、留美だけに罪は被せられました」
留美さんは全校生徒から無視されるようになり、持ち物を隠されたり、トイレで水をかけられるなどのほか、階段から突き落とされたり、化学の実験で使った劇薬を浴びせられて手が赤くただれるなど、身の危険を感じることも少なくなかったという。
こうした留美さんに対するいじめは、同じ“加害生徒”で、かつての仲間たちが中心になり、周囲の生徒たちも同調するように行っていたそうだ。この晴子さんの主張が事実であれば、主犯格は仲間のひとりに罪をおしつけ、のうのうと生きているということになるが、いずれにしても、
「裏切られたショックと、そういったいじめを見て見ぬフリをする学校側に絶望した留美は登校拒否になりました。私も学校側に何度も相談に行きましたが『お母さん、娘さんが何をしたかわかっていますか?』と諭されただけで、何の対処もしてもらえませんでした」
つづく「「兄は医療施設」に入り、「姉は風俗嬢」になって薬物中毒者に…母親が明かす、“いじめ加害生徒”家族の「絶望的な末路」」では、一家離散、兄姉にまで及んだ被害など、加害生徒の家族に起きた「その後」を母親が告白する。
参照元:https://gendai.media/articles/-/134359
神吉中学校いじめ加害者家族のコメントについて【ネットの声】
「10年も経つのに。」とか、「それほど悪い事をしたんでしょうか?」と言っている限り誰かの子供を殺したという事が分かっていないと思います。その辛い思いを被害者がしたのだとまだ気が付かないのですね。
市長も叩かれてたな
先生達はよくのうのうとしてられるね。
犯罪だよ犯罪。
これに対して一言だけ。
でも、お宅の娘さんは生きてるんでしょ?
最後に裏切られて、切り捨てられただけで、反対側にいてもおかしくなかった。
こういうつるみ方をしてる連中って、本当の意味での友人とは違うんだろうな。
イジメした方が悪いよね?
被害者の立場はどうなるの?
普通の平穏な日常が送れるわけないでしょ。
被害者面するな。
人を呪わば穴二つ。
だから、
「自分がされたら嫌な事は誰かにもしてはいけないよ」
って道徳教育を、幼い内からみっちりと教え込んでおかなきゃならないんですよ。
それが親としての義務。
加害者は自分がしたことはもう忘れたい
出所したら新たな人生を歩みたいと言ってたそうです
加害者なんてこんなもんですよ
この記事首謀者と言われるよう仕向けた同級生も同じです
「いじめをしたら、その後こうなるよ」と。
人の命を失わせたのなら、10年程度の一家離散で終わるわけがない。
被害者遺族に一生かけて償わないといけないのが当然。
そんなリスクの有る事をやっているんだ、と言う自覚を持たせるための良い教材。
勿論いじめた側の家族に対しては一切の同情は無い。
この感覚が良くない。
それくらいのことしたと分かってないもんね。
転校や引っ越しは仕方ないし、仕事場への嫌がらせはあってはならないけど、正直あれば対応(退職・転職)も仕方ない。
それでも家族を守ろうって思える両親じゃないのが残念ポイント。
このお母さんがすることはひっそりと暮らすことじゃなくて、がむしゃらに働いて子どもの生活を支えることだよ。
加害生徒たちから聞き取り調査した大事なメモを剣道部顧問の教師が当初は紛失したと言いながら、実際にはシュレッダーにかけて証拠隠滅を図っていた。
この教師は自殺の3か月後には、妻へのDVで逮捕された正真正銘のクソ野郎だが、親が兵庫県の教育委員会の幹部をしていることもあって、結局軽い処分だけで免職にならずに今ものうのうと教師を続けている。
加古川出身のこの年代のってかなり限定されるからね。
何も可哀想だとも思わない
被害者はお亡くなりになってるんですよ。悲しむことも苦しむこともこの先の希望もない。
人一人の命を奪ったことがどれほどのことなのか一生死ぬまで娘と共に苦しまなあかんよ。
子どものやったことは親が責任取らないと。
いじめてる時は脳内物質で幸せいっぱいで何しているか分かっていないのか、何なのかわからないが、しかし知りたいと思う。主犯格、見て見ぬふりをし手のひら返しをする輩の本当の気持ち。実際には頭の中で防御が働いてなかったことになってるんだろうなと思う。
「そんなに悪いことをしたのか」といえば、したのだろうし、「いつ許されるか」といえば、許されはしないと思う。取り返しつかないから。
「もう10年近くたつんですよ…まだ10年もたってないと言われるかも知れませんけど…まだダメなんですかね…まだ許されちゃいけないんですかね…家族はバラバラになり、それぞれの人生も台無しになりました。生きているというだけで私にも留美にも明るい未来は望めそうにありません。それでもまだダメなんですかね…そんなに悪いことをしたんですかね…」
人を死に追いやったのだから10年経とうが20年経とうが、真の意味で許されることはない。未来永劫許されない罪人であるというのは変わらない。
ただ、罪もないのに妹の行いのせいで人生を狂わされた加害生徒の兄と姉には同情する。
親は育て方が悪かったのだからある程度は仕方ない。
『ここまでされなきゃならないのか!?』
こんな言葉を外に向けて言える母親の神経がひどい。刑が終われば全て白紙になると思ったら大間違い。
見ていただけ 命令されてやった
そんな言い訳は通用しないと思っています。
いじめに関与した人間は等しく平等に裁かれるべきかと。
申し訳ないが、命を奪った事実は変わらないので
どれほど理不尽な状況に立たされても
受け入れ、生涯罪を背負っていくべきかと。
何故なら、生きているから。
被害者は無念にも死を選ばされ
未来を絶たれてしまったのだから。
幸せになれると思うな。
普通の生活 すら望めると思うな。
個人的にはそう思いますがねぇ
加害者が本人のみならず家族まで堕ちる
素晴らしい
人の人生壊しといて反省で済むなんて許されない
個人的には美談で被害者も救われて嬉しい
良かった良かった
いじめをしたらどうなるか?
被害者が自殺したらどうなるか?
自分達の身勝手でいじめをして、人1人死なせてる。
なのに、まるで自分達が被害者の様に苦しんでますアピール。
元からの性格もあったのかも知れないが、育て方を間違ったせいで学校でいじめをして自殺させたんだから、自業自得。
被害者遺族の苦しみは加害者以上です。
そりゃあ主犯格の人間がのうのうと幸せに生きているのは許せないけど、自分がイジメていたことは棚に上げて被害者ぶるのはお門違いのようにも感じるな。
まずは全てを敵に回してでも被害者遺族に謝罪することが先なのではないかね?
の反応しかない。
2年にわたり、陰湿ないじめを繰り返し焚き付けられたとはいえ煽られて面白がってノッたのはあなたの娘です。
被害者は命を絶つまで追い詰められた。
あなたの娘はやっといじめられる苦しさがわかったんじゃないかしら。
そうやって学びなさい。
やったらやられる。それを肝に命じることね。
主犯だろうが加担だろうが関係ない
加害者が被害者面することが許せない
と思うんだけど…………(モヤるなあ
「焚きつけられて加担したに過ぎません」
「ここまでされなきゃいけないのか!?」
と言っている時点で終わっている。
事件後、逆にいじめられて辛かったでしょ?
自分の辛さを主張するだけで、被害者の辛さを理解しない。
この人の子どもも同じだろうね。
理解できなければ更生はない。
更生のない加害者を保護する必要あるのかな?
そりゃあ、自殺に追い込まれた被害者のセリフだろーよ。。。
被害者は大抵一人だが、加害者は複数のことが多い。我が子が加害者になる可能性も普通にある。
単に「される相手の気持ちになって考えましょう」というよりも、抑制効果があるかもしれない。
まるで自分が被害者のような言い分ですが、全く反省していないうようですね。
親も親です。
自分が今まで自殺した生徒にやってきたことがどんな酷いことをやってきたかを分からなければならないでしょう。
本当に可哀想なのはイジメにより自殺した生徒です。
正直な気持ちを言わせてもらうと、この一文を読んで同情する気は無くなった。
人の命を奪うまでイジメを行ったことには変わりない。
まあ、いじめられてた側からしたら、そいつがどんなに反省しようが今回の事みたいになろうが何も変わらないけどな。何十年経ったってたまに思い出すよ。
そして学校内は事実上刑法が適用にならない無法地帯であること。
教育委員会がイジメという犯罪を隠蔽することに尽力し、機能していないこと。
即座に教育委員会を廃止し、その経費、人材を学校内の犯罪を取り締まる組織に変えること。
ここからスタートすべきでは。
加害者だったが今度は被害者側になったわけで、最初の被害者への後悔や反省ではなく被害者になった事への不満ですね。
加害者へはきちんと訴えるべきだと思いますし、この学校はどうしようもない学校だと言うことが分かりました。廃校にすべき。
この方はまだ娘さんが生きているのだから、まずは亡くなった被害者遺族への謝罪や賠償等をきちんとしてからご自身達の身の振り方を考えた方が良かったかもしれません。
命の大切さを教えるより、加害者も晒されて、無関係の人から攻撃を受け続けて家庭が崩壊する、という実例を説いたほうが、なんとなく抑止につながりそう。
被害者家族に対して十分な謝罪と補償をしたのかな。
そらずっと恨まれるわ。
全く共感しない。それこそが業です。
遺族からすれば、生きているというだけでマシな結果であり同時にはらわた煮えくりかえるでしょう。
亡くなった人は2度と帰らないんだから当然です。
人ひとりが亡くなっているのだから、いじめの域を超えて殺人だ。
罪のない兄姉には心から同情するものの、本人がそれ相当の報いを受けるのは当然では。
2年もいじめを続けたんなら、学校から注意が一度くらいはあったのでは? なぜ止めることができなかったんだろう。
わたしの子がいじめられたとき、いじめグループのうち一人だけ保護者から直接の謝罪があった。息子にも一人だけ謝りにきてくれた子がいて、その子の親だった。
私には「何で私が、娘がこんな目にあわなきゃならないの?」と言ってるようにしかきこえませんが、死を選ぶ程に自分が、自分の娘が人様を貶めた事への反省は全く聞こえないのですが、どうなんでしょうね。
いじめ事件はどうしても被害者への対応を怠った学校と教育委員会への糾弾と謝罪がクローズアップされ報道はそこで終わってしまう。
結局、加害者や対応を誤った学校がどうなるのかよく分からない。
この記事内容が事実かどうかはともかく、嫌がらせの加害側になると割に合わない社会的制裁が待ち受けていると理解すれば抑止効果になる。
もし被害者が命を絶つようなことになれば、加害者は家族を含めて破滅する未来しかないのだと。
マスコミが取材を拒まれるから難しいのかもしれないが、いじめを防止するのに一番効果があるのは、やはり加害者の哀れな末路なのではないかと。
親になって思ったけど、いじめ加害者の親も同じタイプで、陰口やいじめをする側の素質があることが多いから、何もなかったかのように大人になる。
いじめは犯罪として半年〜1年は少年院で反省させるべきだと思う。
人一人が死んでいるのです。
責められて当然のことをしているので、一生罪を背負って生きていかなければならない。
自殺した被害者のお嬢さんは生き返りません。その親御さんの思いを少しでも考えられる親でないからこそ、こういうことをする子を育てたんでしょうね。
まさに因果応報です。
最初から事件として警察が介入して、主犯格の特定をしたうえで、加害者全員を法的に罰したらよかった。
そもそも、少年法なんてものがいらない。
大人と同じように裁いて、更生については罪をつぐなったあとで手厚くやればいい。
当たり前でしょ。
殺人に加担したんだから。
イジメで命を絶った遺族からすれば、大したことない。
被害者側からしたら、そこまでされて下さい、それでも足りないって思います。大切な娘が自死とは言え、命を奪われたのだから。主犯かどうかなんて関係ないと思います。かつて私もこの被害者程ではなくてもイジメを受けていたから、今だに相手の顔、された事は忘れないし、その後の人格もイジメが大きく影響され、トラウマです。
主犯格じゃなかったから許されるべき?自分の子供が自殺したら同じことが言えるのだろうか。主犯だろうがそうでなかろうがいじめた人間はみんな同じ「自分の家族を殺した人間」。
もう10年だと、いつになったら許されるのかと今の辛い暮らしを嘆かれてもね。許されるのが当然と思われては遺族もたまらないだろう。
特に中高は一貫教育の6年間だったので本当にしんどかった。大学で新しい人たちに囲まれて「世界はこんなに広かったのか!」と思った記憶があります。他のいじめ被害者の方が書かれている通り、私もいじめてきた加害者を忘れていないし、絶対に不幸になって欲しいと思ってた。
社会人になってからSNSでその子たちが楽しそうに人生を謳歌している様子を見たし、実際に彼氏とイチャイチャしてるところに出くわしたこともあります。「その子、ひどいいじめしてきた子だよ」とどれだけ言いたかったか。でもそんなものだよね。
今はもう私はいじめとは無縁だし、職場の人たちも気がいい人ばかりで嫌なことはあるけれど、なんとかやってる。今が幸せだから、それが1番の仕返し。
心は壊れずに中学校を卒業していじめは終わりました。いじめの一番怖いところは、加害者は心をもたず被害者を人と思わないで攻撃するところです。そして被害者が抵抗すると、怒りや憎悪など負の心でねじ伏せにきます。いじめは醜いものだと言うことを子供達に学校で教えてほしいです
逆に 被害者は公表しなくてもいいと思います。
早く少しでもいじめを無くしてもらいたい。
今からでも遅くありません。実名、顔写真を公表すべきです。
さんざんいじめられた上に自殺してるんだからね。
留美さんはいじめられたけど、自殺はしてないんだよね?
主犯とか主犯じゃねーとか言ってる時点で反省してねーのよ。
この加害者の母親、自分たちが何をしたって言うんだ?って感じ。自殺した人や親の気持ち全然分かってない。
この学校の教職員、カスばっかだな。
最初の被害者が命をかけて事実を明らかにしているのにまた繰り返してる。
なーーーんも学んでないじゃん。
劇薬を浴びせる時点でいじめではなく殺人ですよ。
いじめが発覚をしニュースになる場合は、加害者の氏名を公表をするという法律を決めるべき。
ま、こんな親だからイジメをするような娘に育つんだろうよ。
一番憎かった相手は主犯格じゃなくて腰巾着の子。誰もいない時は自分と話すのに主犯格の子が来たらそちらへついて一緒に虐めてきた子だった。
人の気持ちとはそうなのか…と思うと同時に要領のいい本当のいじめっ子は上手く逃げのびて何食わぬ顔で人生送っているんだろうなと思いました。
自殺者出してさらに虐め発生をほってるの?
事件に時効はあるかもしれないが、被害者の心に時効はありません。
りっぱな犯罪なのでそれはそれで法に則り裁かないと更なる犠牲者が出るでしょう。
それにしても 一名が亡くなり もう一名が階段から突き落とされてる学校って教師こそ何してるんでしょうか?
加害者らの両親や学校の担任や教諭は何を諭していたのだろう?呆れます。
結局、学校の対応が悪すぎた結果、生徒1人を自殺に追い込んだことをこの家族の末路が証明してる。留美さんひとりに押し付けた他の加害者生徒がネット上で吹聴して、ネット上の狂った人たちを扇動したんだろうね。
昔、うちの子の学校が学年崩壊して、うちの子が自殺未遂、他数人の子が階段から突き落とされたり、不意打ちで殴る蹴るの暴行を受けて被害を受けた。その時の面談で『学校内のことは教師に任せて』と担任から念押しされたので、「学校外のことは警察へ通報します」と宣言して、他の被害児の保護者にも伝えて、結果、本当に警察に通報した保護者が数人。
加害児の中に父親が警察幹部の子がいて、子供を止められないため夫婦は離婚した。
74人の生徒が入学したけど、学年の半分が転校し、卒業式に出席したのは23人。加害児の主犯は卒業1ヶ月前に車検切れの車で夜逃げして、所在不明。
最後の方に「そんな酷いことをしたのでしょうか」「許される日はいつか」と…
いじめた子は、もう生きてないんだよ。
その親は、我が子に会えない。もっと辛いのでは?
それを考えると、主犯だろうとなかろうと「とてつもなく酷いことした」し「許される日はない」と思ってしまう。
加害者には命はまだある。
それ以外は苦難であろうがなんだろうが、オノレの天寿を全うするまで、
甘んじて苦難を受け入れるべき。
いじめた側はばれたら主犯格とのパワーバランスで主犯がそのまま制裁を受ける場合と記事の様な誰かになすりつけ外堀を埋めてまた同じ事を繰り返すだけ。
平穏に暮らしたいなら誰も知らない土地へ引っ越し真面目に暮らすしかないでしょ。
しかしやってる事は下手したら命を取られかねない事。
だが既にいじめで一人の命をと考えたら被害を訴えてもね…
親御さんにとっては複雑ですよね。
宝塚などもそうですが、加害者はのうのうと、平然と、毎日笑顔で、家族と幸せに、友人たちと楽しく、キラキラした生活、、なんて許されるわけがないと思うのですが。
この実業団選手も今何を思うのだろうか。
皆、生きているんだから良いでしょう。
亡くなった方はもう戻ってこない。
いつまで?死ぬまで背負うんだと感じます。
この時代、あっという間に拡散するだろうし。
7年経とうが今からは引っ張り出して再燃させてやれば面白くなると思うが。
ちなみに後出の加害者さんに対して新たに始まったいじめに学校は?
自分の事は置いといてになるが、それはそれで対応が必要になるはずだし、身体に被害が出ているなら慰謝料問題になると思う。
高校への推薦状を出すべきではないと思う。
まだ20代半ば?という事なので、被害側からの動きもあったようだし、
多分自主的に退団したのでしょうね。
「ここまでされなきゃいけないのか」とは、人一人を自殺に追い込んだ罪の重さがわかっていない気がします
管理人の率直な感想
この現代ビジネスの記事の続きを読みました。
ネット民によって個人情報が特定されて家に見知らぬ人が集まってきたり、心無い貼り紙をされた。
街で写真を撮られたり追いかけられたこともあった。
父親の会社に「殺人犯の身内」との内容でクレームの電話があり、事実上解雇された。
兄は引きこもりになり、精神疾患を引き起こして医療施設へ入所。
姉は反社の人間と繋がったことによって風俗嬢になり、薬物中毒に陥って専門施設で治療。
加害者本人は自殺未遂。
母親はこの記事の通り「ここまでされなきゃならないのか!?」という思いを持ちながら娘と二人暮らしをしている。
正直、どこまで本当の話か疑問な点はあります。
姉に関しては、いじめ加害者の家族だからといってそんな道を選ぶか?という疑問がある。
本人がいじめの首謀者のように言われたというのも個人的には懐疑的だし、「知らんがな」という部分もある。
加害者家族の末路で、いつも思い返すのが秋葉原連続通り魔事件の加藤智大の弟です。
「加害者の家族というのは幸せになっちゃいけない。それが現実。僕は生きることをあきらめようと決めた。死ぬ理由に勝る生きる理由がない。あるなら教えてください」と語った1週間後に自殺。
僕は加藤智大の弟に同情している人間の一人です。
兄弟は関係ない。むしろ弟も毒親の被害者。生きるべきだった。
神吉中学校いじめ事件の加害者の兄姉も攻撃される対象ではない。
妹の業は受け止めるべきだけど、幸せになってはいけないなんてことはない。
しかし、親は別。
我が子の責任を自身らも背負って一生涯向き合い続けて謝罪の念を忘れず贖罪すべきです。
間違っても「もう10年近くたつんですよ」「ここまでされなきゃならないのか」などと考えながら生活していてはいけない。
何人も言っているように「アンタの子は生きてるじゃないか」「いじめに時効は無い」なんです。
自身の不幸により遺族への思いが完全に無くなっている母親。
学校も学校だし、正義なんてどこにもない。
結局、被害者の女の子が自ら命を絶って遺族が悲しみ苦しんで、今も闘い続けているのが現実です。
遺族は望んでいないようですが、謝罪が無いなんて考えられない。
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