【川崎登戸殺傷事件】凶行を犯した岩崎隆一容疑者（51）の生い立ちと同級生が語る素顔

川崎市多摩区登戸新町の路上で小学６年の女児・栗林華子さん（１１）と外務省職員の小山智史さん（３９）が刺されて死亡、児童１６人と女性が重軽傷を負った事件。

目撃情報では、停車したスクールバスの正面から岩崎隆一容疑者（５１）が両手に刃物を持って迫り、バス脇に並んでいた児童らを次々に襲った。バスの運転手が制止しようとすると、自分の首を切って倒れたという。身柄の確保後、病院で死亡が確認された。

岩崎隆一容疑者（５１）は、現場から西に約４キロ離れた川崎市麻生区内に住んでいた。

岩崎隆一容疑者の生い立ち

近所の男性（５５）によると、岩崎容疑者は幼い頃に親族に引き取られ、地元の小中学校に通った。
小田急線で登戸から3駅。小高い丘の上にある雨戸が固く閉ざされたままの自宅。

近隣では「りゅうちゃん」と呼ばれていた。

細身でおとなしい子どもだったという。
その頃は同居するいとこと遊ぶ様子を見かけたが、大人になってからはほとんど姿を見なくなった。

現在、岩崎容疑者の自宅には病気がちの老夫婦が住んでいるというが、実の親ではなく、岩崎容疑者にとって伯父、伯母にあたるという。

同級生が語る小中学校時代の岩崎隆一容疑者

小中学校の同級生によると、「昔は、突然、ブチ切れる性格だった」という。

岩崎容疑者と小中学校で同級生だった男性によると、昔から一見、おとなしいが、何か気に入らないことがあると、暴れる、まわりのもの、ごみ箱とかいす、机をけって先生を困らせていた。気に入らないことというのもささいなことで、「靴をそろえて」と言われて大暴れしたり、豹変したりしていた。

中学になると、岩崎容疑者の機嫌が悪くなる回数は増えたように感じた。

「近くの友達に殴りかかって、よくトラブルになっていた。ケンカしてもいつも負けるのは岩崎。なぜ機嫌が悪くなるのか、何が気に入らないのか、よくわからなかった。そういう性格だから近寄る人もいなくなって、いつも一人でいた印象」

友人は、高校以降は岩崎容疑者がどこにいったのかは知らないといい、ほとんど関わらないようにしたという。

中学の同級生だったという同区内の男性は、岩崎容疑者について、おとなしい印象だけが残っているという。乱暴な様子もなく、クラスでは目立たない存在だった。「卒業後の同窓会に顔を出すこともなく、接点はなかった」と話す。

近隣住民の証言

岩崎容疑者の近くに住む女性はこう話す。

「家はいつも閉め切っていて、家族とか一緒に住んでいる人がいる気配がない」

近隣の男性も「近くだけど、人が住んでいるということも知らなかった」と話した。

近くに住む４０代の女性によると、岩崎容疑者は１年ほど前、女性宅から道路にはみ出していた木の枝にぶつかったとして、早朝に文句を言いに来たことがあった。対応した夫に、終始怒鳴り続けていたという。

その後に姿を見ることはなかったが、２８日朝、最寄り駅の方に走って家を出ていくのを見た。黒っぽい服装に黒のリュックを背負っていた。その際、女性に向かって「おはようございます」とあいさつしたという。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190528-00000082-sasahi-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

氏名も年齢も顔も生い立ちも分かったわけですが、少しも靄は晴れないですね。
むしろ、育てた叔父と叔母に同情してしまい、余計に苦しくなる。

「一人で死ねと言うのは危険」と物議を呼んでいますが、みなさんは岩崎容疑者についてその点どう思いますか。

僕は正直そんなの関係ないし、綺麗事だとしか思えません。
一人で死ねばよかったのにと思ってますよ。

スクールバスの運転手さんが制止に入ってこようとしたときに自害してるんです。
最初から死ぬ覚悟はあったんでしょう。
出来るだけ大勢を殺してから死ぬ覚悟が。

だったら一人で死ぬべきです。
欲を言えば殺意を抱えて現場に向かう途中に急性心不全か何かで突然死するのがベストですが。

一人たりとも傷つける前に死ぬべきだった。
世を悔やみ自身の将来を悲観して死にたいなら。

この人間さえいなければ女児も男性も死ぬことはなかったし、重傷者含め大勢のケガ人が出ることもなかった。
家族が突然亡くなり、悲しむ遺族が生まれることもなかった。
そうでしょ。違いますか？

何度か書いていますが、この世には生きていてはいけない人間が存在するんです。
確実に。

この世はお花畑じゃないんです。

綺麗事は頭の中のお花畑の中だけにしていただきたい。