【逃走男、最後は観念】小林誠容疑者逮捕の経緯と、かくまった幸地大輔容疑者（３８）の人物像【犯人蔵匿】

神奈川県愛川町で実刑判決が確定し、収監直前に逃走していた小林誠容疑者（４３）が２３日朝早く横須賀市内で逮捕された。男が身柄を確保されたのは横須賀市のアパート。

警察は、小林容疑者が逃走をしてから、５日目の２３日朝になり、横須賀市のアパートにいる小林容疑者を発見し逮捕した。また、アパートに住む幸地大輔容疑者が、小林容疑者が指名手配されていることを知りながら、かくまった疑いがあるとして犯人蔵匿で逮捕されている。

逃走男・小林容疑者逮捕と逃走劇

目撃者「すごかった。（捜査員が）３０人くらいいた。黒いヘルメットをかぶって、ジュラルミンみたいなトラック来て、重装備な格好して『電話で出頭するって言ってたのによ』と文句言っていた」「（捜査員が）『小林出てこい』みたいな『まわり包囲されているから』とそんな感じでそうしたら（小林容疑者が）スッと出てきた」

警察が小林容疑者の居場所を特定した経緯も、徐々に明らかになってきた。捜査関係者によると、捜査の結果、２２日午後になって横須賀市内に潜伏している可能性が高いことがわかったという。

警戒を強めていたところ、２２日午後９時半ごろに、アパートから約３５０メートル離れた、公衆電話から知人に電話していたことが判明。公衆電話の近くをうろつく小林容疑者を捜査員が発見し、警察が調べたところ、公衆電話から指紋が検出されたという。こうした状況から警察は２３日早朝にアパートを訪れ身柄確保に至った。

小林容疑者は、逃走劇を始めて以降、厚木市や大和市、横浜市や鎌倉市、そして横須賀市など、神奈川県内を転々としていたとみられている。

この間、知人の女性宅を訪れていたこともわかっていて、神奈川県警は、複数の知り合いにかくまわれながら逃走を続けていた可能性もあるとみて、足取りを調べるとともに、自宅から注射器が見つかっていることから、覚せい剤などの使用についても追及する方針。

小林容疑者をかくまって逮捕された知人の幸地大輔容疑者（３８）とは

小林誠容疑者を自宅アパートかくまったとして逮捕された知人の幸地大輔容疑者（３８）は、こわもての男らと大勢でたむろするなど、近寄りがたい存在だったという。

現場アパートの近くに住む４０代の男性会社員によると、町内会費の集金のために男性の知人が幸地容疑者宅を訪問したところ、「ばかやろう」などと恫喝（どうかつ）されたという。

また別の住民は、正月に幸地容疑者が、知人とみられるこわもての男らと車３台に分乗し、アパート前でたむろしている様子を目撃。「いつか事件を起こすのではないかと思っていた」と声をひそめた。

小林容疑者と幸地容疑者は知人同士といい、県警は詳しい関係などを調べている。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190623-00000244-nnn-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

捕まりましたね。
知人宅を転々としながら逃走をしていたとのことで、その知人たちも捕まるでしょう。

こういった、30代40代にもなって10代の感覚で悪さを続けている人間というのは物凄く恥ずかしい。
見ていて「うわ～・・・きついな」と思う。

人間って変わるじゃないですか。

人ってのは過ちを犯しますし、それはまだ精神的に未成熟な10代には顕著に見られる傾向がある。
でも、自分を省みて、いろんな人に会って、いろんな経験をして、揉まれて苦労して変わっていく。

10代の頃にどうしようもない、手も付けられなかった不良が大人になって人が変わったように真面目になっている。
中身だけじゃなく見た目も。

もちろん、法に触れず真っ当に生きることが当たり前なのであって、それが褒められるものではありませんが、社会的な立場や収入を人並み以上に得るには、普通の人より何倍も何十倍も努力をしなければならない。
マイナスからのスタート。氷点下からのスタートですからね。

その努力を怠って、地元の悪仲間と生ぬるい生活に浸っている連中。
付き合う人間も当時と変わっていない。

中身も変わっていない。
歳だけ取って老けた中年の不良。

地方の悪いところだと思います。

もちろん地方でも全部が全部そうじゃないですが、この小林容疑者の地元周辺は酷いですよね。

交友関係が広く、市を跨いで人脈を作っていますが、実は小さく狭い世界です。
その狭い世界の中で10代の頃の気持ちと変わらず、社会人としての努力から逃げて犯罪を犯し金を得る。

たまんないですね。
コンテンツとして非常に粗悪で非常に薄っぺらい。

気持ち悪い。

どうにかならないものですかね。
中年になっても薬物に手を出してるようじゃダメかな。