大阪府警の警察官2人が密漁『違法に伊勢エビ漁獲』通報され和歌山県警に捕獲される…「世知辛い」珍しく寛容的な声も

和歌山県の海で許可なく伊勢エビを釣ったとして、和歌山県警が県漁業調整規則違反容疑などを視野に大阪府警の警察官２人を捜査していることが２９日、捜査関係者への取材で分かった。
府警は県警の捜査結果を受けて処分を検討する。

捜査関係者によると、２人はそれぞれ大阪府内の警察署に勤務。
昨年１２月、和歌山県の海で、許可なく伊勢エビを釣った疑いが持たれている。

通報を受けた和歌山県警の警察官からの指摘を受け、２人はその場で釣っていた伊勢エビを海に戻したという。
同規則や漁業法は、漁業権が設定されている場所で伊勢エビを許可なく釣ることを禁じているほか、漁業権の範囲外でも漁獲できる期間などを定めている。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000005-mai-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

公務員の違法行為は叩かれるのが通例ですが、今回は寛容的な声が見受けられます。

漁業権・・・確かに難しい。

学生時代に川で釣りをしていたら、その川の近所のおじさんが出てきて「券買ったのか？お前ら」と言われたことがあります。
川で釣りをするのに権利を買わなければいけないということを知らなかった僕らは、「あ～買った買った！」と買ってないのに釣りを続けました。

いけないことなのですが、ジジイの口の利き方が腹立った。
もちろん今はそんなことはしませんし、密漁なんてもってのほか。

海で釣りをするのはいい。
心が安らぐし、ときにエキサイトもする。

「たまたま伊勢海老が釣れたら？」
「海はみんなのもの」

ここです。

しかし、許してしまったら外人さんが取り尽くしたり、反社の資金源になってしまう。
こういった線引きは必要なのでしょう。

警察官がそれを破っちゃいけないし、知らなかったということはないんです。
少し固いようですが、これが僕の率直な意見です。