「娘が屋上に上がった」父親と警察官の前で女子中学生が飛び降り自殺…熊本市中央区の14階建てマンション

2日午後2時5分ごろ、熊本市中央区の14階建てマンションの屋上から市内の中学校に通う女子生徒（14）が転落し、搬送先の病院で死亡した。

自殺とみられる。

熊本県警熊本中央署によると、女子生徒はこのマンションの住人。
屋上につながる非常階段のドアは施錠されていたが、マンションの廊下から身を乗り出し、ドアを迂回して屋上に上ったとみられる。屋上に柵はなかった。

母親から「娘が屋上に上がった」と通報を受けた警察や消防が午後2時ごろ到着。
説得のため父親や警察官らが屋上に上ったところ飛び降り、マンションの駐車場に転落した。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000056-jij-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

「逃げてもいいんだ」と言う人がいる。
「逃げ場所なんてない」と言う人もいます。

この女子中学生は逃げたんでしょう、人生から。

最後の逃げ道です。

今回のケースは、一概にいじめだとか進路がどうとか、学校の問題では括ることができません。

彼女は家から逃げています。
そして、母親はその様子を尋常じゃないと察していた。

何か自宅内であったんです。
それが彼女を追い込んだのかもしれない。
自殺という道を決定づけたのかもしれません。

何があったかは分かりませんし、続報もないでしょう。

女子中学生の自殺が相次いでいます。

僕ら大人は「まだ中学生なのに」と考えがちですが、自殺を考えている中学生たちは「まだ中学生」なんて微塵も思っていません。
「まだ中学生だし」という人間は自殺なんてしない。

変に諭すより「世の中なんて何とでもなるもんだ」と、自分がピエロになってでも軽く放った方が有効な気がします。