【江戸川区12歳男子ひき逃げ死亡事故】渋谷博容疑者、赤信号の交差点に猛スピードで進入「怖くなった」根井陽多君、40m飛ぶ

東京都江戸川区北小岩の国道14号で7日、近くに住む12歳の中学1年生・根井（ねのい）陽多君がワゴン車にひき逃げされ死亡した事件の続報です。
自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致死）と道路交通法違反（ひき逃げ）容疑で逮捕された江戸川区区鹿骨に住む無職・渋谷博容疑者（53）が小岩署の調べに対し「怖くなって逃げた。釣りに行く途中だった」と供述していることがわかりました。

渋谷容疑者は7日正午頃、江戸川区北小岩の交差点でワゴン車を運転中、自転車で横断歩道を渡っていた根井陽多君をはねて死亡させ、そのまま逃げた疑いが持たれています。
目撃情報などから、小岩署は渋谷容疑者が赤信号の交差点に相当な速度で進入した疑いがあるとみています。
根井君は、はねられた衝撃で約40メートル先まで飛ばされ、頭を骨折するなどして死亡しました。

渋谷容疑者は、逃走後に千葉県松戸市内の知人の家に身を寄せていたところを警察官に身柄を確保されたこともわかっています。

都内では新型コロナウイルスの感染拡大で学校の休校が続いており、根井君は事故当日、自宅で勉強した後に葛飾区の公園に遊びに行く途中だったということです。

ネットの声

管理人の率直な感想

猛スピードで信号無視をして少年を40メートルもはね飛ばし、千葉まで逃げて知人宅に隠れていたわけです。
許せん。

みなさん、気付いていましたか。
この男は事故の原因を供述していないんです。

よそ見をしていたとか、ボーっとしていたとか、少年に気が付かなかったとか、そんな話を一切していない。
入れ知恵でしょうか。

弁護士ってのも因果な商売だと思いませんか。

怖くなって逃げたとか釣りに行くつもりだったとか、心の内なんて何とでも言えるし、釣りだって道具を持参していなくても釣り堀に行くつもりだったと言えば済む。

極刑を望んでいましたが、それでは足りません。

この男は少年より41年も多く生きているんです。
少年が成しえなかったことを、この男は今までの人生で普通に味わってきた。

車の運転もそうだし、酒のうまさも。
無職でダラダラ過ごして釣りに行く時間もあるし、自転車しか乗れなかった少年と違って、ワンボックスカーを乗り回して自由に千葉に行くことだって出来た。

それが僕らにとって惨めな人生だとしても、この男にとってはスローライフよろしくってなものだし、少年が出来なかったことを41年間も普通に叶えてきたんです。

少年と同じ苦しみじゃ足りないんです。
それじゃ罪は償えない。

どうやって償ってくれるんでしょう。
遺族に誠意すら見せてくれないような気がするのは僕だけでしょうか。