【福井市女子高生刺殺事件】溺愛していた孫を殺害した祖父「認知症」「父親庇ってる」疑惑…冨沢友美さん（16歳）顔写真と人柄

10日、福井市内の住宅で10代の女子高校生の遺体が見つかり、警察は、この女子高校生の祖父を殺人容疑で逮捕した。

逮捕されたのは、福井市の無職・冨沢進容疑者（86）。

調べによると、冨沢容疑者は9日深夜、自宅で同居する孫で高校2年生の冨沢友美さん（16）の上半身を鋭利な刃物で複数回刺し、殺害した疑いが持たれている。

祖父と孫が同居した経緯

冨沢容疑者は、妻が病気で入院し1人暮らしになったため、以前から友美さんの両親も含め家族が代わるがわる進容疑者の面倒を見ていて、食事を作るなど世話をしていたという。
2020年7月ごろからは、孫の友美さんと2人で暮らしていて、友美さんは祖父の料理を作っていたという。
冨沢容疑者にとって理想の老後生活だったはずだが・・・。

死亡した高校2年生の冨沢友美さんの人柄、2人の関係（周囲の証言）

祖父・冨沢進容疑者（86歳）の認知症疑惑について

今回の事件で冨沢容疑者に傷痕はなく、部屋が荒らされた形跡もなかった。
警察へのトラブルの相談もなかったが、気になる点が「認知症について」だ。

警察でのやり取りのなかで冨沢容疑者に「明らかな認知症の症状」は見られなかったとのこと。
しかし、一方で近所の人は「認知症の症状があった。町内会の集まりを忘れたり、受け答えがままならないこともあった」と語っている。

孫娘を溺愛していた祖父。
懸命に祖父の世話をしていた明るい性格の孫娘。

謎だらけの殺人事件に、ネット上の物議はやむことがない。

ネットの声『殺人事件に関する複数の疑惑…闇の深さを感じさせる家族』

管理人の率直な感想

これは相当慎重に捜査しないといけない事件ですね。
認知症ですか、そうですか。では済まない。

何かある。
正直、臭いと思っています。

もし本当に認知症を発症していたとして、殺人事件を起こす場合はあると思います。
しかし、こんな時間帯に襲い掛かり、86歳の老体で上半身を執拗に刺して殺害を遂行し、それから息子に電話をして来てもらうなんてことがあるでしょうか。
随分と都合がいい認知症だ。

警察の受け答えはしっかりしているとのこと。
その一方では、近隣住民が記憶障害にについて語っている。
86歳にもなれば物忘れや受け答えの鈍さは普通にあると思います。

被害者の友美さんが祖父のお世話をしていたという点が引っ掛かっている人が多いです。
仮に僕が同じ立場でも祖父の世話を願うでしょう。お爺ちゃん子だったので。

問題は、高校生が住み込みまでして一人で世話をすることを両親が許すかどうかです。

少なくとも僕の家族の場合だったら許しません。
僕の意思は尊重しながら、より一層両親が祖父のもとへ通うようになるでしょう。
学生は学業が本分ですからね。

友美さんに疑問はありませんが、不可解な点が多い家族です。

祖父は本当に友美さんを殺したのか・・・疑問を持ち始めている自分がいます。