新型コロナ感染20代女性「なんで遊んじゃったんだろう…後悔するよ」辛さ語りに「お前みたいなやつが」大量の皮肉ブーメラン

新型コロナウイルスに感染した人の体験を聞く「＃感染したから伝えたい」。今回は、『ちょっとくらいいいんじゃないか』と遊んだことを後悔している女性です。

「『やってしまった』って思いましたね。なんであのとき遊びに行っちゃったんだろうって、すごい自分の行動を何度も悔やみました」

年明けに感染が判明し、自宅療養となった２０代の会社員の女性。
感染経路はわかっていませんが。

「土日に友人と飲食を一緒にとってしまったりとか、周りの友達も遊んでいるし『ちょっとくらいいいんじゃないか』って」

買い物に出かけたり、居酒屋に飲みに行くことが多かったといいます。

「そうはいってもかからないだろうとか、風邪程度で終わるんじゃないかっていう甘えた考えがありました」

しかし実際に感染すると。

「微熱とか嗅覚・味覚障害とか頭痛と下痢の症状とか結構いっぱい出てしまった」

それ以上に苦しかったのは。

「もし自分が後ろめたさを感じるような行動をとっていなかったら、本当に『運が悪かったんだな』とか、今、はやっているし仕方ないなっていう風に思えたと思うんです。自分が遊んでしまったことへの自分の甘えに対する情けなさで、すごい私はつらかったです」

感染したから伝えたいこと。

「今遊ぶのはもちろん楽しいとは思うんですけど、いざかかったときに『すごく後悔するよ』っていうのを伝えたいです」

参照元：日テレNEWS

ネットの声『コロナに感染して初めて後悔…「自分は大丈夫」という若者たち』

管理人の率直な感想

コロナチャレンジが流行っているときに、海外の医療従事者が「実際に感染して亡くなる人の最期の言葉は『コロナは本当にあった』だった」と語っていました。
そんなもん当たり前だろという話なのですが、それに近いものがまだあるような気がします。

「風邪やインフルエンザと一緒」という考え方の人は、他人にうつさないならばそれはそれでいいと思う。
罹患して初めて理解するんだと思います。

他の人にうつさなければいい。
個人的には結局はこの一言なのですが、そうはいかない。

この女性は自分に後ろめたさを感じていて、自分の甘さを後悔しています。

自分が感染したことによってどれくらいの濃厚接触者が出て、どれくらいの人に感染させたのか。
それがインタビュー内には無いですが、言っていないだけで、きっとそういったことも踏まえての後悔でしょう。

この件を考えると石田純一氏は本当に凄い。