【台東区刺殺事件】水谷陽子容疑者、ただのストーカーだった…相澤勇樹さん、家族に「刺し殺される。交際相手ではなく知り合い」

東京・台東区のマンションで37歳の男性が刺され死亡した事件で、元交際相手の水谷陽子容疑者（45歳）が逮捕された。また、今回の捜査で被害者の相澤勇樹さんが、以前から自らが刺される可能性があると、家族に話していたことが明らかになった。

遺族に「あの女に下手すると刺し殺される。いつ襲われてもおかしくない」と話していた相澤さん。遺族によると、死亡した相澤さんと水谷容疑者は会社の元同僚で、水谷容疑者は相澤さんに付きまとっていたという。相澤さんは「交際相手ではなく知り合い」の認識だったが、水谷容疑者は自身と相澤さんが付き合っていると思い込んでいた。

【遺族の証言】「（相澤さんが）『終わりにしたい』と言っていたら、何とか離れてくれるかと思ったら、逆に相手がそれ以上にひどく付きまといというか（息子は以前）もし俺が死ぬときは刺されるときだって（言っていた）」

水谷容疑者が相澤さんにあてたと見られる手紙には、びっしりと文字が書き込まれている。遺族によると、この手紙は1年半ほど前、相澤さんの自宅の車に貼り付けてあったという。手紙には「私どうすればいいかわかんなかった」「すごく悲しくてとてもつらいけど頑張ったよ」といった文章が並んでいる。

相澤さんは身の危険を感じながら、なぜ水谷容疑者と会ったのだろうか。今回の事件について遺族は「何も考えられない」と心境を吐露している。

水谷容疑者は動機について「思い出すのもしんどい」とコメント。「刺したが殺意はなかった」と容疑を一部否認している。

参照元：https://times.abema.tv/news-article/8661694

ストーカーと化した中年女、事件前に死を危惧していた被害男性【ネットの声】

管理人の率直な感想

37歳の男性が家族に悩みを打ち明けるのは相当なこと。

例えばそれが抱えている借金のことであったり、持病のことであれば分かるのですが、恋愛関係にない女性に刺殺されるかもしれないという相談していた現実は物凄く異様。

予感というより予想に近かったんだろうし、そこまでの実感があったということは事件前に水谷容疑者が既に鬼と化していたということ。
「いつ襲われてもおかしくない」ですよ・・・。

ただ、気になるのは被害男性が水谷容疑者に「終わりにしたい」と告げていたこと。
終わりにしたいというのは、通常であれば男女の関係があった場合に使うセリフだと思います。
僕がストーカー被害に遭ったときは、「勘弁してくれないかな」とか「何で俺なの」とか「誰だお前」でしたよ・・・。

腑に落ちない点はあるものの、一番異常なのは加害者。
もう全てにおいて異様だし異形。
「私どうすればいいかわかんなかった」は、被害男性がそのままお返ししたい言葉だったと思います。