【中間市送迎バス園児放置死亡事件】双葉保育園・浦上陽子園長、信じられない目撃情報「鋼のメンタルこえてサイコパス」物議

福岡県中間市で、送迎バスに取り残された男の子が熱中症で死亡した事故から１カ月。

惨事はなぜ起きたのか？

事故のあとも同じ保育園に子供を通わせる保護者が、いまの胸の内を明かしました。

保育園の送迎バスの中で命を落としたのは、５歳の倉掛冬生ちゃんです。

冬生ちゃんは７月２９日、中間市の双葉保育園で、炎天下の駐車場にとめられたバスの中に約９時間取り残され、熱中症で亡くなりました。

警察の再現実験では、当時、車内の温度は５０度以上に達していました。

事故当日、１人でバスを運行していた園長は、７月３１日の保護者説明会でー

◆園長
「私の確認不足と職員間の連携がうまくいっておらず、重大な事故を起こしてしまい誠に申し訳ございませんでした」

園長は「冬生ちゃんは降りたと思っていた」と話し、バスを降りる際の確認が不十分だったことを認めました。

また担任は、冬生ちゃんがいないことで「欠席扱い」とし、園長や保護者に確認もしていませんでした。

事故から１カ月ー

双葉保育園に子供を預ける保護者が、ＴＮＣのカメラの前で複雑な心境を語りました。

◆双葉保育園に子供を預けている保護者
「そのこと（事故）があってから、保育園を変えようかなとめっちゃ思ってたんですよ。だけど自分の仕事もあるし、子供のことを考えたら今（園を）変えてまた違う環境になってストレス溜めるのもあれかなと思って、通わせています」

一方で、保護者説明会でのある「やり取り」に怒りを覚えています。

それがー
◆保護者
「先生、普通に仕事に戻るって言ってましたけど、まさか子供たちと挨拶とか触れ合ったりするつもりですか？」
◆園長
「それはできないと思います」
◆保護者
「そうですよね。子供たちの前には現れないでほしいです」
◆園長
「はい」

『子供たちと接しない』ことを約束したはずの園長でしたが…

Ｑ．園長は来ている？
◆双葉保育園に子供を預けている保護者
「（園に）いますね普通に。平気な顔していますよ。朝、保育園に行った時に園長先生から声かけてきて、保護者に声かけきるんや、すごと思って。普通に他のクラスにも顔出すじゃないけど、おったりしたんですよ…。保護者の方に言われとったのに全然守ってないやんと思って。今すぐに変われるなら変わってほしいですね」

事故のあと、県と市は合同で職員への聞き取りなどを実施し、園の事故防止マニュアルに十分な記載がなかったことを確認しています。

さらに県内の保育園や幼稚園など約２５００施設を対象に行った実態調査では、「運転手１人で送迎バスを運行している」施設が２０、「無断欠席の際に、保護者に確認連絡をしていない」と答えた施設が１０８にのぼることが明らかになりました。

驚きの事実に、県の担当者はー

◆福岡県子育て支援課　森山一平さん
「職員間でのコミュニケーションであるとか情報の共有であるとか、もう少ししっかりしていれば防げたのではないかというところ。二度とこういった痛ましい事案が発生しないように取り組んでいきたい」

県は３１日にも、園に対して改善勧告などの行政処分を行うことにしています。

一方、警察は今回の事故が園の不十分な安全管理体制が原因で起こったとみて、業務上過失致死の疑いで調べを進めています。

参照元：https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2021083011439

浦上陽子園長の目撃情報、倉掛冬生ちゃん死亡後の園の現状、転園させない保護者【ネットの声】

管理人の率直な感想

旭川の事件もそうですが、そこに政治が介入していると我々一般市民は無力です。
旭川市と中間市。事件の共通点は捜査や調査が全く進んでいないこと。
そして、他の大きな事件のせいで風化しそうになっていること。

僕ができることは、定期的に記事を上げて、この事件の問題を発信し続けることです。
僕は人格者でも何でもないですが、子供が犠牲になる事件を絶対に許せないタチです。
ましてや殺人犯が今も平気で笑っているなら尚更。

人を殺したら笑っちゃいけないんですよ。
過失致死？だと思っている人は少ないでしょうが、仮にそうでも子供の命を奪ったことには変わりないんです。

何で談笑してんの・・・。
何で平気で約束を破るの・・・。

メンタルがどうとかじゃないでしょう。
この園長の前では冬生ちゃんが亡くなったのは必然であり、今まで死亡事例がなかったことが奇跡だと思っています。