「鼻マスク」注意され暴行、手島克人容疑者逮捕…大ケガ負った被害者66歳男性に厳しい声…電車内と稲沢駅前で顔殴る【愛知県】

「鼻マスク」を注意されてトラブルになり、ＪＲの列車内などで乗客の男性を殴って大けがをさせたとして、自称アルバイトの５５歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは愛知県一宮市に住む自称・アルバイトの手島克人容疑者（５５）です。

警察によりますと、手島容疑者は去年１０月２８日、「ＪＲ東海道線」の名古屋発・米原行きの新快速列車の車内や愛知県の「稲沢駅」前で、乗客の６６歳の男性の顔を殴り、鼻の骨を折る大けがをさせた傷害の疑いがもたれています。

手島容疑者は鼻がマスクから出た状態で咳き込んだことを男性に注意されてトラブルになり、列車が稲沢駅で緊急停止し被害者の男性と共に降りた後も、駅前で暴行を続けていました。

警察の調べに対し手島容疑者は「私がやった行為で間違いありません」と容疑を認めているということです。

参照元：https://hicbc.com/news/article/?id=2022032812

鼻マスクトラブル…加害者と被害者について【ネットの声】

管理人の率直な感想

最近マスクをしない人が増えましたね。
僕は花粉症なのでコロナ云々関係なく時期的にマスク必須ですが・・・。

被害者に厳しい声が上がっていますが、電車内なので移動もままならなかったのかもしれません。
咳き込んでいたとのことですが、鼻マスクとはいえ一応マスクはしているし近づく必要はなかったかもしれません。

「誰も得をしない地獄のトラブル」と比喩している人がいますが、確かにそうです。
注意する側は距離を詰めて話すことになるので感染リスクが高まる。今回のように暴行事件に発展する場合もある。
こんな注意で正す人間なら最初からちゃんとマスクを着用している。結果不愉快しか覚えないし、人によっては逆上する。
周囲の人はその場をやり過ごせばいいわけで、狭いところでトラブルを起こされたらたまらない。

いろいろと考えさせられる事件です。