【大田区環七バイクすり抜け事故】逮捕の大型運転手・明城信義容疑者に同情の声「木っ端微塵のヘルメットと血溜まり」40代男性死亡

きょう夕方東京・大田区の環状7号線で、53歳の男が運転する大型貨物車とバイクが接触し転倒、バイクに乗っていた40代の男性が死亡しました。

警視庁によりますと、午後4時40分ごろ大田区上池台の環状7号線外回りで、大型貨物車が左側を並走してきたバイクと接触しました。バイクは転倒し、運転していた40代の男性は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。

警視庁は大型貨物車を運転していた横浜市都筑区の会社員、明城信義容疑者（53）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。明城容疑者は容疑を認めているということです。

現場は片側2車線の道路で、警視庁によりますと左車線を走行していた明城容疑者が前方に気を取られ、左側をすり抜けようとしたバイクと接触したとみられるということです。警視庁は事故の詳しい原因を調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/402439?display=1

『左側すり抜け』容疑者への同情とバイク男性への非難【ネットの声】

管理人の率直な感想

また起きてしまった・・・というのが率直な思いです。

何度も何度もバイクの左側すり抜けによる死亡事故を取り上げてきましたが、一向に減らない。
「なぜ危険を冒してまで左側をすり抜けるんですか？」と聞きたいのですが、過去の事故も含めバイクの運転手が死亡している以上その時の心理は聞き出せない。

聞き出せるのは容疑者とされてしまった運転手の供述のみ。
「前方に気を取られ」という書き方も良くないですよね。
そりゃ前を見るでしょう。

バイク運転手は亡くなり、車の運転手の人生も狂う最悪の事故。
「自分もバイクを運転するけど…」と語る人たちはニュースをよく見ているのでしょう。
左側すり抜けは本当にダメです。