【世田谷区トラックあおり運転】運送会社・手島運送「社員を処分」謝罪…自称被害者男性に「嘘確定」「荷崩れの損害賠償を」の声

埼玉県の食品専門・運送会社である「手島運送」は4月26日、従業員による危険運転について謝罪しました。同日放送されたニュース番組「news every.」（日本テレビ系列）では、トラックによるあおり運転の被害が報じられ、SNS上では該当のトラックの映像は手島運送ではないかと推測する声が上がっていました。

同番組によると、4月23日の23時半過ぎ、40代の男性が東京都・世田谷区の環状7号線を自動車で走行していたところ、トラックによるあおり運転の被害に遭ったということです。番組内ではドライブレコーダーの映像が流され、トラックがクラクションを鳴らした後に自動車の前に割り込んだり、男性運転手がトラックを降りて40代の男性に詰め寄ったりする様子が報じられていました。

手島運送は該当の危険運転について、「この度は皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心からお詫び申し上げます。この度のことは、皆様の信頼を著しく失墜させる極めて許しがたい行為であります」と謝罪。「弊社としましては従前より社員の法令順守に努めて参りましたが、取組が不十分であることを厳粛に受け止め、深く反省をしております」と反省の弁を述べています。

今後については、「この事実を当事者だけの責任ととらえず、真摯（しんし）に受け止め、地域の皆様への信頼回復に向け、社員一丸となって全力で取り組んで参る所存でございます」とコメント。速やかに該当社員を処分し、法令順守と服務規律の徹底に努めるのみならず、従業員に対して社会的マナー、常識と思いやりのある運転、公衆マナーなどを再度教育するとしています。

参照元：https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2304/27/news191.html

自称被害者の証言の矛盾＆加害者になったトラック運転手の処分【ネットの声】

管理人の率直な感想

結果として加害者になったトラック運転手ですが、公道を塞いだのはマズかった。
動画を観た人なら分かると思いますが、その行動の反面「俺の方によってきたの分かってる？」「俺急ブレーキかけて荷物崩れてるんだけど」と被害者に状況をわかりやすく説明する人でもあるんです。
あおり運転の加害者と言っても、宮崎文夫や石橋和歩とは全く違う。

会社としては謝罪も処分も致し方ないことになったんだと思いますが、社員の中には僕らと同じ思いを持っている人が少なからず存在するはずです。

怒鳴ったりせず話が出来る人なんだから、自称被害者に安全な場所で停車を促して危険な運転だったことと荷崩れの件を話し合い、そのうえで然るべき手順を踏めばよかったんです。

「煽られ屋」との声も向けられる自称被害者。
個人的には、悪意がなくこれが素だった場合の方が怖い。
いつか事故を起こして同乗する娘さんが被害に遭う可能性がある。
他者を巻き込む可能性もある。
もうすでに一人、社会的立場を失ってしまった人が出ましたが・・・。