【大阪忘年会刺殺事件】稲掛躍被告に懲役18年判決『男組の同級生』スナック経営女性と色恋沙汰…一方的に恨まれた新田浩之さん

忘年会の二次会後に知人を刺殺した男に、懲役１８年の判決が言い渡されました。

判決によりますと、稲掛躍被告（５６）は去年１２月、大阪市平野区の飲食店で地元の知人の新田浩之さん（当時５５）らと忘年会の二次会をしていましたが、稲掛被告が途中で一度退席してコンビニで包丁を購入。一同が店を出た際に路上で新田さんを包丁で刺して殺害しました。

稲掛被告は殺意を否認していましたが、大阪地裁は１１月２７日の判決で「胸付近をめがけてかなり強く刺した」と殺意はあったと認定。その上で「依存していた女性を被害者に奪われると思って敵意を募らせた身勝手な犯行」として、稲掛被告に懲役１８年を言い渡しました。

参照元：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20231127/GE00053892.shtml

中学時代の友人で結成された『男組』色恋沙汰の刺殺事件【ネットの声】

管理人の率直な感想

スナックを経営する女性から支援を受けていた被告。
しかし女性は被害者の新田さんに好意があり、それを被告に伝えた。
勝手に好意を持たれて勝手に恨まれて…とばっちりにも程がある。

女性に見限られて友人も失った被告ですが、当然その原因は100％被告にある。
被害者を刺した後に逃走し、女性に公衆電話から「お前殺すまでは捕まらないからな」と言い放っておきながら殺意を否認。
多くの人が心情的に懲役18年は短いと感じるはず。

どの事件の判決でもそうですが、「罪が軽い」と言う人に対し「妥当だ」と返す人がいます。
でも遺族や友人にとって過去の判例なんて関係ないんですよね。

40年も付き合ってきてこんな形で命を奪われるとは。
どんな同窓会であれ、人の命がこんな形で終わっていいはずがない。