去年9月、北海道旭川市で、30代の夫婦を殺傷した罪に問われている58歳の男…1審で、求刑と同じ懲役25年の判決を受けたことを不服とし、11日控訴しました。
起訴状などによりますと、旭川市の無職、川口和人被告58歳は、近くに住んでいた30代の夫婦、Aさん(夫)とBさん(妻)の小学生の娘が玩具の銃の弾=BB弾を被告宅に投げたことをめぐり、訪ねて来たAさんとBさんを折りたたみナイフで何度も突き刺し、Aさんを死亡させた殺人、Bさんに重傷を負わせた殺人未遂の罪に問われています。
11月14日から旭川地裁ですすめられてきた裁判員裁判では、被害者特定事項秘匿制度により、夫婦は匿名にされ、小学生の長女、妻のBさん、川口被告の隣人のXさんとYさん、さらに被告の精神状態などを鑑定した医師の証人尋問なども行われてきました。
検察は「残忍な犯行で、落ち度がない被害者の刺し傷は20か所にも及び、被告に反省の態度は一切、見受けられない」と厳しく指摘し、懲役25年を求刑。
一方、弁護側は「被害者の風貌などからくる恐怖感から、全て自己防衛的であり、正当防衛である。殺すつもりはなく、殺人も殺人未遂も成立しない」と反論。
被告も、検察からの100項目以上の質問について「取り調べで屈辱を味わい、精神が破たんして自殺を考えた」と全て黙秘した上で、Aさんから「いきなり大声で『おまえか!どこだ!どこに傷があるんだ!この野郎!』などと恫喝され、とにかく離れて欲しかった」と話し「胸に切りつけた後の記憶がない」などと主張していました。
検察と被害者側、被告と弁護側の主張、説明する事実関係が異なる中、迎えた1日の判決公判で、旭川地裁は「被告の証言は信用できない。犯行は残忍」として、求刑と同じ懲役25年を言い渡しました。
■判決理由
・妻のBさん、小学生の娘、隣人Xさんの証言は一致しており、信用できる
・被告人の証言は信用できない
・人を死亡させる危険性の高い犯行で、殺意が認められる
・犯行時は急性ストレス障害が一定程度あったが、完全責任能力あり
・犯行中もAさん、Bさんを認識できていた
・子どもの“いたずら”があったとはいえ、常軌を逸した犯行
・真摯な反省は見られない
・犯行は残忍で、結果は重大
これに対し川口被告は、判決を不服とし、11日付で控訴しました。
これまで検察と被害者側、被告と弁護側の主張、説明する事実関係は下記のようになっています。
■きっかけとなった小学生の娘の“いたずら”
<検察>
・Aさんの長女(当時11歳)は友人と下校中、被告宅前で玩具の銃の弾=BB弾を拾う
・直径わずか5~6ミリのプラスチック製
・カーポート奥の玄関前に投げつける
・被告はカーポートに設置した防犯カメラの映像を自室で見て、外に出る
・「おまえら、何やってるんだ」と2人を怒鳴りつける
・友人のカバンを蹴り、中の水筒を凹ませる
・2人に住所と名前をノートに書かせる
<上記以外の長女の証言>
・何度も「ごめんなさい、すみません」と謝った
・算数のノートをちぎられ、名前、電話番号、学校名、担任名まで書かされた
・ママに話すと、謝りに行くことになった
<被告>
・2人それぞれ3~4回、振り被って何かを拾って投げてきた
・砂利のところにいたので、石ではないかと思った
・「おまえら、何やってるんだ」と、普通よりは大きな声を出した
・2人は動かず、無言
・「人の家に物を投げちゃダメでしょ、どうして投げたの?」と問う
・どちらか1人が「ハエのような虫」と答える
・歩道の荷物の上をまたぐように歩くと、左足が当たった
・蹴ってはいない
・もう一度「どうして投げた?」と問うと「ハエのような虫」と答える
・その後、1人が「BB弾」と言って、掌に1つ持っていた
・学校に連絡するつもりで「学校と先生の名前を教えてくれる?」と言った
・手元に紙が無かったので、女の子のノートに書いてもらった
・そのノートを破ってもらい、私がもらった
・「正直に答えてくれたから、お父さんやお母さん、先生には言わないからね」と言った
■夫婦が被告宅を訪れ、最初にAさんが刺されるまでの状況
<検察>
・長女、生後7か月の次女も連れ、4人で被告宅へ
・Aさんがインターフォンを押すと、被告はナイフをポケットなどに隠して玄関へ
・Aさん「娘がBB弾を投げちゃったみたいで?」
・被告「石を投げられて、傷がついた」
・Aさん「石って、どの石ですか?傷は、どこについちゃいましたか?」
・被告「それは、わからないけど」
・Aさん「住所を書かせるほどのことなんですか?」
・騒ぎに気づいた隣人Xさんが2人に「やめましょう」と声かけ
・それでもAさんは収まらず「やりすぎだろう!」
・被告「なに、イキッてんの?やるか」
・Aさん「何をやるのよ」
・被告が右手に持ったナイフで、Aさんを切りつける
<被告>(質問したのは弁護人)
・陽が落ちて、防犯カメラに「変な動きの車」
・見覚えない男性が歩いてきて、怪しい感じ
・昼の子どもの件で、どちらかがヤクザかチンピラを雇ったのではと思った
・襲撃に来たと思い、護身用に棚の上のナイフを右ポケットに入れた
・(先に話したのは?)相手です
・いきなり大声で「おまえか!」と怒鳴られた
・(名乗られた?)何も言ってない
・もしかして、昼のことかなと少し思った
・ヤクザかチンピラの方かと思った
・相手の風貌がすごく怖くて、何を言ってるのかわからなかった
・玄関フードからカーポートに移動した
・(どんな感じでした?)「どこだ!どこなんだ!一体どこに傷があるんだ!」と捲し立てられた
・(どう返した?)何のことかわからないと、返した
・(そうするとAさんは?)「だから、どこなんだ、早く言え、この野郎」!と大声でくり返された
・(「イキんなよ」と言った?)意味がわからないので、知らない
・(2人で話している途中、誰が出て来た?)父が玄関ドアを開けて、顔を出した
・私は父に「大丈夫だから、中に入って」と言った
・「あれは、誰だ!」と聞かれて、私は「うちの親父だ」と返した
・くり返し「あれは、誰だ!」と言われ、殴られた後、父が被害を被るのではないかと思った
・(どういう心情だった?)とにかく離れて欲しかった、勘弁して欲しいの一心だった
・(どう行動した?)彼の胸にナイフを切りつけた
■さらに妻のBさんも刺し、逮捕されるまでの状況
<検察>
・Aさんは腕を上げて防御し、後退して逃げる
・隣人Xさんが被告をつかみ、止めようとする
・被告は追いかけて、背中などを何度も刺す
・妻のBさんが被告に体当たり
・被告は、体当たり後に座り込んだBさんの背中を刺す
・隣人Xさんが被告を後ろから羽交い絞め
・被告は「全員、ぶっ殺してやる」と叫びながら、なおもBさんを刺す
・被告はBさんから離れた後、自宅内へ
・隣人Yさんの通報で逮捕
・Aさんの傷は20か所以上
・Bさんの傷も10か所
・長女の目前での犯行で、残酷というほかない
<上記以外の長女の証言>
・パパと話をしているとき、被告はずっと右手を隠していた
・パパが「住所を書かせるのは、やりすぎではないか」と言ったところで被告が刺した
・被告はパパを追いかけて何度も刺し、パパが着ていた白いシャツが赤く染まった
・パパやママを襲うとき「みんな、殺してやる」と言っていた
<被告>
・当時は、軽く切ったと思った
・(なぜ胸を?)首とか心臓とか内臓とか危険だと思ったから
・(ナイフ出したのはいつ?)父が入って、恫喝止まらなかったから、その時
・(どういう気持ちで?)恫喝は止めて欲しい、とにかく離れて欲しかった
・パニック、精神的に追い詰められてきた
・(殺してしまう可能性は考えた?)そういうのについては考えてない
・胸に軽く当てただけ、とりあえず恫喝を止めて欲しかった
<弁護人>
・「全員、ぶっ殺してやる」などの被告の言葉を隣人Xさん、Yさんは聞いていない
■被告の精神状態を鑑定した医師
・精神障害、詐病なく、殺意を一貫して否認
・Aさんの風貌に強い恐怖感、恫喝され、強く逃げたい思い
・最初にナイフで突き刺した後、大部分の記憶がない
・急性ストレス反応(弁護側も主張)の可能性
・ふだん使わない被告の言葉「イキッてんの?」からも伺える
・善悪の判断能力は、急性ストレス反応で一定の障害あるが、著しく喪失はない
参照元:https://www.hbc.co.jp/news/9fddee0e85b3f5a871446fa4f28d2153.html
物議が続く金澤孝雄さんの風貌と加害者宅訪問と長女の行動【ネットの声】
今回も(少しわかりづらいところはあれど)他の記事よりはるかに理解が進みました。ありがとうございます。
個人的には被告がメンタル的に問題のある人物だった所へ父親がオラついて行ったための悲劇なのかなあ、と思いました。
子供にはスシローペロペロ事件とこの事件は話して聞かせてます
自分はちょっとしたいたずらのつもりでも許されないこともあるんだよって。
来年から小学生少しは響くといいな
そもそも、折りたたみナイフを用意して話そうとしてる時点で、個人的には異常だと思います。
ちゃんと爺さん相手に怒鳴ってんのが記録になってんじゃん。
それと最初に女性の大声が聞こえたという近隣住民の証言があったような
加害者側の家に女性はいなかったようだけど、いったい誰の大声だったんだろう?
しかし、どんな理由があろうが最初に手を出した方が悪くなるのは当然ですから、身に危険が及ぶと感じたら直接対処せずに警察を呼ぶべきだったんでしょう。
あまりにも一方的に決めつけている
しかし、25年は長すぎる。
申し訳ないですが、被告側の「恫喝された」という証言は信用できるなと思いました。
結果は結果、罪は罪として裁く前提として、
一方的に暴力をふるい、無抵抗な被害者を正座させて燃料油を浴びせかけた上、ほかの従業員らの制止を振り切ってライターで頭部に火をつけて火だるまにして、被害者を焼き殺した残忍な犯行が求刑18年で、今回の件が25年って聞くと、流石にハァ?ってなるわ。
これで落ち度無しっつうのもどうなのよ?
今回はこっち被害者だけど、刺した側が拉致られて山埋められててもおかしくないような風貌の親だしなあ・・・
子供のいたずらとて相手を見て選んでするもの。加害者が防犯カメラを設置している等を見ると、以前からこの加害者は子供達から、もしくは地域で馬鹿にされて、いたずらの対象となっていたのではないのか。加害者の供述や犯行を見ても、正直地域で目立ってターゲットにされかねない様子ではあったのかもしれない、と考えてしまう。
以前からそういうことをされていたのであれば、発見時の子供に対するやや過剰な対応も理解は出来るし、そういう立場で見た目が完全にオラ系の父親が乗り込んで来て怒鳴りつけて来たら、全くそれを正当化する気は無いが、極端な反撃に出るということも、まああるのかな、という。
様々な要素が絡んだ不幸な事件、まあ、どちらの立場にしても、とにかく何かあったら個人的解決を考えず警察を通すべきかな、という感想。
人の見た目によっては、殺人事件ですら、ともすれば被害者と加害者が入れ替わるかというくらい左右されるというところが印象的な事件だと思います。
判決が確定するまで何とも言えませんね。
人の家にBB弾投げ付ける子は嘘言うでしょ。まして子供だし。
結果が重大だからビビってもいるだろうし。
ちょっと色々腑に落ちん。
我が家にBB弾投げ込まれたら、学校と学年は聞くよ。
親が怒鳴り込んできたら、自分も頭に血が上ってたらゴルフクラブぐらいは持って出るかもしれん。さすがに刺さんけど。
でもあれやね、こういう最悪な結果になることも想定して、子供が悪戯したら、子供にはその場にいてもらって黙って110番が一番いいかもしれんね。
そういうものの積み重ねで来てる事実もあるのだけど、そろそろ脱却しないか?
その時点で表に出てる反省の態度とかで量刑決めたり、仮釈放出したりさ。
これもそれぞれ自分の言葉使いとか、詰め方とか、第三者に対して自分サイドは良い風に言うわけじゃん。たとえば「おら、てめえ!」を「ちょっと、あなた」に変えたりさ。
そこでどっちが本当だったか、なんて追及して意味があることなのかどうか、そういった部分の主観的心象を量刑なりに反映させて良いことなのか。
2人の来訪目的が謝罪だったのか、苦情だったのか。起こった事実だけの時系列を追って、展開を観察し、真実らしきものを予測して組み立てたほうがより中立的に扱えると思うけど。
しかし被害者側の証言も信用できない
原因となった娘が本当のことを言っているとは思えないし、夫が怒鳴っているところからすると謝罪に行ったというのも疑わしい
裁判を傍聴した人の印象とかも聞きたいな
本当に被害者に落ち度はないと言い切っていいものか
近所じゃ有名な一家。
子供もたまたまのイタズラじゃなく、日常的にやってたみたいでその為の防犯カメラ。
子供のイタズラを注意され、加害しにいって被害者になったと思われ。
被告の主張で被害者である父親から殴られたとあるがその点も否定されたのだろうか?
それはちゅうさいに入った隣人の人も否定していたのか?
或いは検察側の質問に黙秘をした態度からその様に認定されたのか?
どんなに自分が優位になる証言をしても、刃物を用意し30回も刺して、殺意がなかったと言う加害者は何を言っても自己保身にしか思えないです
自分が同じ立場だったとして、恐怖を感じ追い詰められたら、、
刃物こそ出さないまでも、警察呼ぶとか、、
「窮鼠猫を噛む」的なことが、全くないとも言い切れないかも。。?
・Aさん「娘がBB弾を投げちゃったみたいで?」
・被告「石を投げられて、傷がついた」
・Aさん「石って、どの石ですか?傷は、どこについちゃいましたか?」
・被告「それは、わからないけど」
・Aさん「住所を書かせるほどのことなんですか?」
・騒ぎに気づいた隣人Xさんが2人に「やめましょう」と声かけ
この内容だととても隣人が出てくるような揉め方にはみえないけど。
どちらかが相当怒鳴り散らさないと出てこないよ普通。
何で金のかかる防犯カメラなんか設置して監視する必要があったのか。
以前の記事では、被害者家族に対する近隣住民の評判は良くなく、
また、訳あり家族だった筈だが。
全部読むと唸ってしまうなあ
被告のやった事は許せんけど
子供が間違ったことをやったら親はまず誠心誠意謝らないとトラブルになるよね
小学生のささいなイタズラに対する異常な対応を見てもその異常さが分かるが、被害者一家が被告人の危険さに気付けなかったのは無念だったろう。
サイコパスが繋がれる・・・
親戚でもなんでもない立場の人間の本音の多くは・・・・ま、書かないけどさ・・・・
輩かチンピラすじも者みたいにけんか腰で恫喝
最近このような若い親が結構多い
想像力とコミュニケーション能力に欠ける
殺すのがもちろん一番悪いことです
第3者の目撃証言聞くと一概にそうとも言えず
被告側の量刑懲役25年は理解できますが・・
被害者側の対応にも問題が無かったかと若干疑問も有ります。
この事件を起こさせなかった行動ができてたらな~と想ったりもします。
しかしまだ彼のFacebookが残っている。
正当防衛とは思わないが、過剰防衛にはカスるかもしれない。
あの風貌の男がオラついて車で自宅に乗り付けてきたら鍵を閉めて即警察を呼ぶよ。
話し合いをする以前に凶器を準備しているのは殺意があったと思われてもしょうがないよなぁ
被害者家族が恫喝したのは事実なんだと思う。
この事件の犯人に対する判決が【懲役25年】って、どう考えてもバランス悪過ぎる!!
何だか、日本の司法判断が狂ってきてないか??
そもそもきっかけを作ったのは被害者一家
↓
「娘がBB弾を投げちゃったみたいで?」
「石って、どの石ですか?傷は、どこについちゃいましたか?」
「住所を書かせるほどのことなんですか?」
「何をやるのよ」
言い返さないのが正解の時もある。
相手を刺激する何かがあったのでしょう
結果として刺した側は懲役25年という報いは受けるけど、刺された人は人生が終わるというより最悪の結果になってしまった。
今回の事件はお互いの態度の相対的な結果だと思う。
子供にキチンと教育できず、恫喝して、結果刺されたとすればAさんに同情する気になれないな。
そもそも娘のいたずらが原因で犯人を怒らせたにも関わらず、犯人を責めるようなことを言った父親が犯人を追い詰めたのではないでしょうかね。
殺されていい理由は皆無ですが、この娘さんは生涯後悔して生きていくのでしょう。
申し訳ないが、どこにでもちょっと近寄りがたいような人間が住んでいます。
いくら不満があっても、近づかないのが一番なのかもしれませんね。
じゃなきゃ穏便に済まそうとはせず逆ギレなんてしないよ
とりあえず相手が憤慨してても謝っておけば済むのに馬鹿なことをしたもんだ
子供が外で起こすイタズラなんぞ制御できん
本来なら親がこうやって頭を下げたくないから起こったことに対して子供にしっかり躾する
子育てはその繰り返しで親も成長する
だが今の若い親は本当にそれができん
加害者の爺ちゃんもナイフを忍ばせるなんて異常だし、逆切れする若い両親も異常だし痛み分けってことで終了だな
殺された元夫もどう見ても堅気じゃないし、被告に精神的に問題のある人なのは明らか
どっちがどこまで正しいか全くわからん
まぁ両方弁護士はついてるから自分に都合良い事だけを都合よく話してるだけで両方本当の事話してるのかもね
精神に問題ある人にやからが絡んで起きた悲劇って感じなのかな
・それでもAさんは収まらず「やりすぎだろう!」
・被告「なに、イキッてんの?やるか」
・Aさん「何をやるのよ」
・被告が右手に持ったナイフで、Aさんを切りつける」
第三者の意見がもっとも信ぴょう性がある
被害者側にも問題があったように思う
子供への叱責内容もメッタ刺しも明らかに異常でやり過ぎだけど、正直に言って、完全な理不尽ではなく誘発する要素があったとは思う。A・Bにも自業自得・因果応報な部分があると思ってしまう。
やばい教育を受けたカスの蔓延る街だな。将来子供ができたときはもちろん家族がいるのに転勤になったら転職してでも拒否しないとイジメや殺人で不幸な目にあってしまうな。
しかもBB弾なんて道に落ちてるものですかね?
父親のを持ち出してしょっちゅう投げ入れてたんじゃないの?
いくらでも口裏合わせれるだろ
そもそも軽犯罪犯すような
小学生に証人能力あるのか疑問
被害妄想気味の人だったのが運のつき。
殺人で25年チンピラ駆除でー10年で15年でいいよ
相手を威嚇して恫喝できる人間の意見が通ってしまいそうですね。
選ばれた司法の方々にはその辺も考慮してほしいな。
叱って帰して、そのあと親が怒鳴り込んできてってところがね。
怒鳴り声の証言もあるわけだし、ちと重いような気もするな。
加害者は警察呼ぶべきでしたね。
25年なんてぬるい
子供のことは叱らずに、叱った大人の家に恫喝に行く
優しい虐待って言うんですよ。そういうの。
怒った犯人は少女に住所を書かせたが、逆に犯人の家に被害者が乗り込んで行ってる。
その状況の犯人の精神状態は「父親が脅しにきた」という感じだろう。
見るから貧弱そうな初老の男と、見るから怖そうな被害者。
それがこんな事態を招いたのだろう。
遺族からしたら極刑でも足りないのに
この度の高裁への控訴は妥当だと思う。
被害者側に落ち度は無いとの事だが
はたしてと思える部分が多々有る気がする。
判決の25年は重過ぎる。
こんなことくらいで、殺されるなんて!という怒りと悲しみしかない
イタズラは悪いことかもしれないけどやりすぎでしょ!
というような印象を受ける回答をしていました
1人人殺して、1人殺しかけたっていう被告人がやった事って変わりないよね?
同じ結末なりそうだけど???
新たな証言や証拠がなきゃだけど、、、
これから新しく被告人が証言しても信憑性には欠けるとおもうけどね
残念ながら子どもを叱る資格が無かったということです。
その親と対峙する覚悟が無かった被告の弱さが全ての原因です。
ただ、検察の質問に対して全部黙秘したというのが、裁判員の心証を悪くしたようで。なんというか検察の質問に答えようとしない点で、被告は要領が悪い人のように映る。
謝罪にいくのなら謝って問題があるのなら警察などに相談しに行けば良いのよ。
同時に謝罪に行くのに子供と幼い子を連れて行くから父親としてカッコ悪いところは見せられない。「やりすぎだろう」に繋がった点もあると思う。
子供は自宅で反省させています。とでも言って置いてきて子に見せられないくらい頭下げときゃ良かったんだよ。
ただ、それとは別に被害者に対する同情心があまり湧かないのも事実。
やっぱり普段からの言動や振る舞いって本当に大切だよね。
管理人の率直な感想
この事件では、当初から今に至るまでずっと被害者の見た目が物議になっています。
個人的には厳ついとも思わないし、仮に家に来ても恐怖を覚える風貌ではないのですが、そういった感覚の人の方が少数だというのが分かります。
「長女がBB弾さえ投げなければ起きなかった事件」と言う人がいます。
確かにそうなのですが、このBB弾は被告宅の前に落ちていた物であって、BB弾を撃ち込んだ人間(おそらく子供)が他にいるんです。
僕としては、なぜその本人が出て来ないんだという憤りに似た感覚がずっとあります。
被告宅への訪問が謝罪のためではなかったことや恫喝があったことは検察側も内容的に提示していますが、それにしても被告側と被害者側の言い分が食い違い過ぎています。
被告が殴られた真相もハッキリとされていない。
事件発生後、僕は被告が正直に話してくれる人間だと思っていました。
同時に被害者側に話していない部分があるんじゃないかという疑問を持つことはないと思っていました。
人の命が失われて1審判決が出ているのに、どこか妙に腑に落ちない。
被告が被害者を刺し殺したという現実だけが絶対的な事実としてあって、1審を不服とした被告が控訴したという報道だけが目の前にある。
控訴するくらいなら黙秘なんてしないでほしかった。
事件発生後の周囲の証言はこちらの記事の下にまとめてあります。
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